宝の山

宝の山 ガラス玉

また、新しいチャレンジです。 エクステリアの仕事をしていて自分だったらと思うことは、オリジナル・できるだけ人と同じような現場にしたくないということです。 そう考えると問屋さんが持ってくるメーカーのカタログから選んで作る現場は、どの会社でもできることなのでちょっと違うかな?   そんなことをいつも考えています。 もともと私自身がガラス好きなので、カットダルをはじめ、カセラス製品は今までにも幾つか商品を作ってきています。

リコストーンの元 色付きリコストーン

最近ブロツグで紹介したリコストーンは画像のように、とても綺麗な透明なガラスの塊を砕いてから角を取り、色をつけたもののです。 色は、簡単に落ちることのないので外で使用することもできます。 現在進行中の施工現場でも薄いブルーを使用するので完成したら紹介させて頂きます。

最初の画像は、透明なガラスを色付けしたものではなく、ガラス工房などで作業して窯の底に溜まったものが多くガラス自体に色が付いています。リコストーンの透明なガラスの塊は光ファイバーを作るときに使用されたもので2000度以上で作るために、残ったものを溶かして再生することはできないので処理されたものです。

処理されたガラスに光を充てると処理されたガラスに光を充てると処理されたガラスに光を充てると

上の画像は今回、手に入れたガラス全体に色のついたもので、どのように提案しようか思案中ですが、LED照明の上に乗せると、明かりが透過してとても綺麗な優しい感じになります。 安定供給ができない商品なので、私たちにだけ供給していただけることになりました。

ある人にとっては、いらないものであっても私にすれば宝物です。