※2025年4月の建築基準法改正により
小規模な工事でも確認申請が必要になるケースが増えています

1 確認申請ってなんだろう
エクステリア商品や工事をつくる工作物の中には、「建築物」に該当するものがあります。これらは建築確認を受けることが義務付けられており、商品や工事の計画が法令の規定に適合していることを建築主事が事前に確認するために必要な手続きです。
2 どんなものが確認申請の対象になるの?
- 床面積が10㎡を超える、カーポート・テラス屋根・ガーデンルーム・ガレージ・物置など
- 一定の高さを超える塀やフェンスなど
- 大規模な土留め工事や擁壁工事など
ですが、地域の都市計画や条例、敷地の状況によって適用の対象が異なることがあります。
3 確認申請の仕方
確認申請は、基本的には建築主であるお客様が行う申請になりますが、図面や構造計算など専門的な書類が必要になるため、多くの場合申請書類の作成は建築士に委託されます。
トレドでは、お客様ご自身で委託先のご手配をいただくか、または弊社と弊社が委託している建築士とが代理申請を行うか、のどちらかをお選びいただけます。
4 確認申請を行わないとどうなる?
申請を怠ると建築基準法違反となり、行政指導や罰金・撤去といった罰則が課せられる可能性があります。また、将来、場合によってはリフォームや家を売る際に制限される可能性があります。
皆様の大切なお庭のご計画を進めるにあたり、法律に従った適切な手続きをご案内しております。
ご理解・ご了承いただけますよう、 よろしくお願い申し上げます。

