6月9日（月）

こちらの現場では、インターロッキングの据え付け、リビオ下地、浅間石での土留め作業を行いました。インターロッキングは砂下地なので砂を入れたときに水平を取りながら均していきます。砂が水平でないとインターを置いたときに水平が取れずガタガタしてしまう原因になってしまいます。インターを置いた時も長い定規などを置いて全体が水平になっているかも確認します。リビオの下地作業ではベースを打設するので型枠を組み配筋も行いました。後日ベース打設になります。浅間石の土留めでは浅間石と浅間石の間の隙間ができないようにします。隙間があると砂が流れて行ってしまうことがあるので石と石を重ねるイメージで置いていき隙間をなくしていきます。

6月6日(金)

先日打設した土間コンクリートの型枠を脱型しました。クラック防止を兼ねたスリット目地は直線と曲線で作りアプローチのピンコロと繋がるようにしました。表面はスリップ防止の刷毛引き仕上げになります。

門柱周りの土間コンクリートの下地も作り来週の打設に備えます。こちらも亜鉛メッキ鉄筋を使用して配筋していきました。来週から長野県も梅雨入りということで毎日天気予報とにらめっこになりそうです。

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6月5日（木）

　今日は、こちらの現場で土間の打設を行いました。カーポートが絡んでいるので、足と雨どいの養生をしっかりしてから打設しました。今回はスリットが曲がったデザインのもののため、コンクリートの圧に負けてゆがまないよう、間に木っ端を多くかませてあります。

　別の現場では、カーポート穴決めを行いました。前回、水が侵入してしまった穴があり、日を置いてもまだ水が残っていたため、バケツである程度かき出してから作業をしました。レベルで穴の深さを測り、砕石を規定量の厚さ分入れ、タコでよく転圧をして決めていきます。穴が大きめのものなので、作業後はコンパネで蓋をし、バリケードで囲いました。