カテゴリー: 亜鉛メッキ鉄筋
門柱ベース、荒倉ゴロタ、水栓パン取り付け、門柱ブロック積み
2月10日(月)
今日はこちらの現場で、門柱ベースの打設、荒倉ゴロタの敷き詰め、水栓パンの取り付けを行いました。門柱のベースは、亜鉛メッキ鉄筋という錆を防止する亜鉛メッキを塗布した鉄筋を使って施工します。ブロックを差し込むための縦鉄筋を入れ、コンクリートを打設します。荒倉ゴロタは、植栽になる予定の場所に敷き詰めました。水栓パンは、もともとあった排水管を切り継ぎして、水栓パンの排水口に合うように加工しました。





この現場では、門柱のブロック積みをしました。宅配ボックスを埋め込む必要があったため、ブロックを加工して積みました。最後に養生をするために、上に鉄筋を結束して天端と離し、しっかり養生しました。



ブロックベースの下地。亜鉛メッキ鉄筋の凄さとは。
11月15日(金)
雨の予報だった今日は朝方で止んだようで泥だらけを覚悟していましたが、雨量も少なかったため現場内はぬかるみもなく作業環境は良かったです。むしろ11月とは思えない暖かさで作業が捗ります。昨日スキ土した箇所にブロックベースを施工するため型枠と配筋の作業をしました。ブロックのピッチを測りだし、L字に加工した亜鉛メッキ鉄筋を組み上げていきます。亜鉛メッキ鉄筋がベースコンクリート内部の中間に入るようにコンクリートブロックで浮かします。L字の縦筋がぶらぶらと動かないように筋交いを入れて仮固定します。並行して庭スペースにタイルテラスの下地も作っていきました。こちらも同様に亜鉛メッキ鉄筋で配筋し、まとめて打設出来るように準備します。弊社がこの亜鉛メッキ鉄筋を使う理由は自然界に放置していても80年以上、コンクリート内部に入っているものに関しては100年は錆びないドブ漬け亜鉛メッキ加工が施されているからです。それだけでも凄いことですが熱や塩害にも強く、たとえ傷付いたとしても化学反応により自己修復までする優れものです。当然ブロックなどの湿気や水分が侵入しやすい構造物でも亜鉛メッキ鉄筋が入っていることで錆びずに強度が保たれます。亜鉛メッキ鉄筋をエクステリア業界に用いるのはまだまだ数が少ないと思いますが、安心安全なモノを使い長くお使い頂けるおうち周りを作っていきたいと思います。
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