カテゴリー: ブロック積み
サウザンドブリック。ファイングラベル。
10月4日(金)
雨が降ると作業に影響がでますが良い一面もあります。概ね完成している現場ではサウザンドブリック(レンガ)や植栽帯が濡れて色がハッキリ見えます。ランダムに敷き詰めた様々な色のレンガが雨に洗われて綺麗に見えますね。ランダムとは言いましたが配置のバランスも職人が調整しながら行いました。大きさも異なるので偏らないように。水に濡れると硬化する特殊な珪砂を入れているため雨による流出も防いでいます。
アプローチ脇には門柱を積み、足元には低木や下草を植えました。見栄えを良くするために据えた荒倉ゴロタも雨に濡れて綺麗に見えます。弊社では植栽帯に樹木と合わせて石を使います。石の存在感がより一層樹木を引き立たせてくれる大事なアイテムの1つだと考えています。そして、建物周りはファイングラベル(菜の花タンベル)という化粧砂利を敷き詰めました。外壁の白に映えてとても明るい印象になりました。もちろん防草シートを下に敷いてあるので雑草対策もバッチリです。
長野市 松本市 塩尻市 外構 エクステリア
洗い出しベース打設。駐輪場下の打設。ドロップライン。
9月6日(金)
縁を石材で囲い洗い出しのアプローチを作っています。今日は準備段階としてベース打設をしました。一定の厚みで施工出来るようにしっかり平らを作っていきました。
別の現場では駐輪場となるフーゴミニの下をコンクリート打設しました。狭いスペースでの作業となったため仕上げまで大変でしたが綺麗に収まりました。
その後は塩尻市へ向かい、こちらでも来週打設予定のマスの準備と前回分のマスの脱型を行い清掃しました。亜鉛メッキ鉄筋を使用し配筋作業も完了です。
同現場の門柱の仕上げも終わり養生してあったドロップライン(雨水排水溝)を綺麗に清掃しました。今回初めて取り扱ってみて、勾配の取り方や張り付け方など工夫も必要でしたが門柱の天敵である雨水による水垢が少しでも解消されれば優れた商品だと思います。連結等も自在に出来るようなので今後もこういった提案が増えていくかもしれません。
長野市 外構 エクステリア