カテゴリー: 門柱工事
2件の門柱工事と解体、スキ土。
10月27日(金)
今日は2現場で門柱積みの作業がありました。そして2つの門柱には共通して宅配ボックスが内蔵されました。ネット販売が主流の今の時代、宅配ボックスをご希望されるお客様が増えております。玄関前などに置くタイプのもありますが、門柱デザインを得意とするTOLEDOでは門柱埋め込み式の商品をよく取り扱います。そして、約80年は錆びないドブ漬け亜鉛メッキ鉄筋を使用しています。ちょうど今日は別現場で他業者が積んだ古いブロック塀の解体作業がありましたが鉄筋がブロック内部で錆びており脆くなっていました。亜鉛メッキ鉄筋はそうした錆びによる劣化を防ぐことが出来ます。
こちらの門柱でも同様、亜鉛メッキ鉄筋を使用し宅配ボックスを埋め込み、正面には鉄平石を貼り付けゼロヨンで下地処理を行いました。アプローチにも同じ鉄平石を貼り一体感を作ります。
3件目の現場ではブロックのベースコンクリートの準備をしているところです。今日はスキ土した箇所に砕石を入れ転圧をしました。並行して既存ブロック塀を解体しました。
長野市 外構 エクステリア
土間打設。リフォーム。板石据え付け。
10月11日(水)
朝方少し強めの雨が降っており、土間打設予定を延期にしようかの判断に迫られていましたが予定時刻にはすっかり雨が上がり無事に打設することが出来ました。ここの現場での最後の打ち込みでした。ガレージの組み立てが当初の予定より遅延してしまったためガレージ周りの打設が最後のなった工程です。シャッターを下げた時の隙間などを何度も確認して高さを合わせていきます。クラック予防でエラスタイトも入れました。
2期工事で施工させていただいてる現場では既存下草を伐根したあと化粧砂利との癒着を防ぐため縁思いで仕切りを作っていきました。門柱前の植栽帯もガラリと変え、タマリュウを植え付けて仕切りも入れていきました。
3件目の現場では通路となる空間に板石を据え付けていきました。今回は御影の平板を使用します。平板も沢山の石材があり色々な表情を見せてくれます。雨で濡れた様子や乾いているときの色合いなど石によって様々です。コンクリートで通路を作るのも良いですが、お庭らしく石材を使って作るのも雰囲気が出てオススメです。
長野市 外構 エクステリア