カテゴリー: 天然石貼り
長野マラソンお疲れさまでした
4月22日(月)
昨日は長野マラソンがありましたが、暑くも寒くもなく走るにはちょうどいい塩梅の陽気かと思っていましたが社内でも参加している人がいるので話を聞くと、ランナー的には結構蒸していて暑かったとのこと全体的に例年よりも完走者が若干減ったみたいですね。何はともあれお疲れさまでした。
それで各現場レポートですが先週ベースを打設したのでセレクトエッジという縁石の据え付けをしました。
以前にも書いた通り一段高い庭の土留めの縁石になります。
この現場では石貼りの加工とそれを張っていきました。個人的なことですが写真の石を張っている部分ぐらいの広さの石貼りが結構大変な気がします。石が大きいので下手するとタイルを張ったように一枚で完結してしまうし、小さい石だと据える時に石が落ち着かなくなるのでなんとなく大変に感じます。
最後の現場は人工芝の砕石下地になります。この上に砂で不陸調整をして人工芝を張っていきます。
長野市 外構 エクステリア
土間打ちと土間下地2件。
3月15日(金)
今日は日中の15℃と春のような陽気でした。こんな日は逃さまいと土間の打設をしました。表面は刷毛引き仕上げで筋を付けてスリップ防止の対策をしています。トレドでは低スランプでコンクリートを打設します。硬化中のブリーディング現象を防ぎ、強度も確保された品質の良いコンクリートを使います。見た目的には違いが分かりませんが、そういった工夫もされています。
別の現場でも土間の準備を進めました。20㎝間隔で亜鉛メッキ鉄筋を組んでいきます。クラック防止のためスーパー目地という緩衝材も据えました。
3件目の現場でも土間の準備を。こちらも仕様は同じです。アプローチになる部分にアースクォーツを敷きました。天然石のため厚みもまばらなのでモルタルで平らになるよう調整していきます。
長野市 外構 エクステリア
ソルディーポート。ファイバーレジン仕上げ。
2月9日(金)
2月とは思えない陽気の中、LIXILのソルディーポートの組み立てをしました。今回は異形加工が必要になる現場です。奥行きに限りがあり前枠側(雨樋枠)を台形に加工していきます。加工部材の点数も多く、通常施工よりも少々時間がかかります。骨組みがある程度出来上がったので柱をコンクリートで固定して来週の屋根材貼りに備えていきます。
別の現場ではアースクォーツで縁取りした内側をファイバーレジンで仕上げました。天気も安定して作業日和でした。線維を使った強力なボンド材やプライマー処理があるためしっかり周りを養生して作業します。朝晩はまだまだ冷え込むためブルーシート養生をしていきます。冬季用のファイバーレジンを使用しているので凍結の恐れはいりません。硬化するまで養生すればいよいよ完成が近くなっていきます。
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