伐根からのスキ土工事。

1月14日(金)

bakkon

現在施工している現場は既存の庭を解体撤去し新しく作り替える作業を行っています。物置や樹木、インターロッキングを撤去しスタンプコンクリートで通路を作ってきます。工事開始から2日目のこと、順調かと思いきや庭の片隅に大きな切り株が。。。ここは新しい物置を設置する場所のためこの切り株も撤去しなくてはなりませんでした。搬入した重機は現場の都合上小さいため全く歯が立ちません。トレドスタッフの先輩Aさんに相談してチェーンブロックを導入しました。これなら大丈夫と設置してみましたがピクリともせず。こうなるともうスコップで根の下まで掘っていき太根も全て切り、根に付着している土を落として軽くしていきます。ようやく動いたときは勝利を確信しました。お施主様に聞いたところ80年以上前から植わっていた柿の木だそうです。

sukido

これでまた作業が進むと思いきや13日午後から降り続いた大雪。朝から雪掻きに追われました。そしてスキ土工事を再開。また来週も悪天候の予報らしい。それでも慌てず安全第一で作業していきたいと思います。

長野市 外構 エクステリア