9月29日（金）
今日の1件目は工事の仕上げ段階に入っていきます。硬化を確認した土間の後方部にカーストッパーを設置しました。現場でお車のサイズに合わせて位置を決め、アンカーボルトで固定します。ここはしっかりお客様立ち合いのもと確認していきます。そして後日になりますが、門柱周りとフェンス周りに植栽が搬入されるので客土を入れ浅間石を使って準備をしました。
2件目の現場では昨日据え付けをしたリビオの目地に客土を入れて整地しました。芝などは10㎝程の土の厚みでもしっかり根付いてくれるので強い植物です。ただし、根付くまでの水管理が非常に大事です。
続けて土間のスリット部の目地入れもやっていきました。こちらはファイバーレジンを施工するためコンクリートで土間の高さから1㎝下げまで埋めていきます。本日も10月前とは思えない暑さだったため土間コンクリートの硬化が早いです。あまり早すぎもよくはないですが天気が良いのは嬉しいことです。
長野市 外構 エクステリア
9月25日(月)
この現場は以前打設したＹ字のスリットと型をコンクリートに埋め込んだ現場になります。スリットはファイバーレジンになるのでその下地を詰めました。それで型の答え合わせですが、正解は花とそこに集まる蝶でした。今回は花と蝶ですが他にも犬やクジラ、車といった型があるのでご検討されてみてはいかがでしょうか？
この現場ではガレージ内の鉄筋下地とコンクリート打設になります。今回は量が多いけれど車が入っていけないのでポンプ打ちになります。普段の滑り台のように流すのではなくポンプ車を使って水を撒くように生コンを流していきます。大がかりな感じになりますが作業はかなり早く進みます。
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9月1日（金）
スタンプコンクリートは数十年も前から施工していますが、角を丸く造形し一枚岩風に仕上げるには初めての試みでした。設計の相談をされたとき担当営業さんのリクエストにも応えたく出来ると判断した次第です。普段は枠に対して平らに打設しますが今回は型枠天端の数㎝下から丸みを作りスタンプハードナーを馴染ませていきました。今日使用した材料はハチヤのナイルバフをベースにライトグレーのリリースパウダーになります。模様は岩肌を模したシームレスです。型押しの際はしっかり丸みの部分の模様付けを行い、天面の型押しは丸みを潰さないように慎重に作業しました。今日も日中は35℃の猛暑日だったため、ハードナーの色付けのタイミングや型押しのタイミングなどは現場スタッフたちで相談し合いながら手際よく進めることが出来ました。どのように仕上げるか、全員で仕上がりのイメージを一致させて作業することが能率も上がり品質の良いものが出来あがると思っています。お客様がどのような反応をしてくれるか楽しみです。
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