11月15日(金)

雨の予報だった今日は朝方で止んだようで泥だらけを覚悟していましたが、雨量も少なかったため現場内はぬかるみもなく作業環境は良かったです。むしろ11月とは思えない暖かさで作業が捗ります。昨日スキ土した箇所にブロックベースを施工するため型枠と配筋の作業をしました。ブロックのピッチを測りだし、L字に加工した亜鉛メッキ鉄筋を組み上げていきます。亜鉛メッキ鉄筋がベースコンクリート内部の中間に入るようにコンクリートブロックで浮かします。L字の縦筋がぶらぶらと動かないように筋交いを入れて仮固定します。並行して庭スペースにタイルテラスの下地も作っていきました。こちらも同様に亜鉛メッキ鉄筋で配筋し、まとめて打設出来るように準備します。弊社がこの亜鉛メッキ鉄筋を使う理由は自然界に放置していても80年以上、コンクリート内部に入っているものに関しては100年は錆びないドブ漬け亜鉛メッキ加工が施されているからです。それだけでも凄いことですが熱や塩害にも強く、たとえ傷付いたとしても化学反応により自己修復までする優れものです。当然ブロックなどの湿気や水分が侵入しやすい構造物でも亜鉛メッキ鉄筋が入っていることで錆びずに強度が保たれます。亜鉛メッキ鉄筋をエクステリア業界に用いるのはまだまだ数が少ないと思いますが、安心安全なモノを使い長くお使い頂けるおうち周りを作っていきたいと思います。

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5月24日（金）

本日も既存タイルの解体作業を進めました。玄関前から道路際の階段まで解体が終わりました。ベースコンクリートをリユースして新しいタイルの階段を作っていきます。玄関周りの作業になるので当然お客様やご来客の方の動線を確保しながらになります。生活に不自由なく安全な施工が求められます。順調にブロックも積みあがっていき新たな玄関周りが見えてきました。

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1月12日（金）

今日はタイルテラスのベースコンクリートの配筋作業をして打設をしました。ココマⅡの湿式腰壁ガーデンルーム＋オープンテラスの連棟が設置されます。2.5間＋1.5間と幅広く、下地段階から細かな寸法追い出しに頭がパンク寸前でしたが何とか打設まで進んだ形です。テラス内には立水栓のアイスルージュを引き込み、テラス上で水道を使用する計画になります。外壁との兼ね合いが重要なためタイルの割り付けからブロックの位置など全て外壁基準で寸法を出していきます。ベースには亜鉛メッキ鉄筋を使用して防錆仕様にします。100年錆びない鉄筋なので強力な味方ですね。

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