月: 2016年5月

先々週、東北に行ったときに、頼んであったリコストーンのカラーを持ち帰り、早速利用しました。H鋼に特殊塗装の錆銀を施し門柱の柱にして間にジュエルグラスを挟み込みました。　当初はH鋼の柱に特殊塗装したサインを取り付け、中にLED証明を取り付けていましたが、近頃は合わせガラスをサインにしてH鋼の中にガラス玉のリコストーンを入れLEDを点灯させるようにすることが増えていました。　今回の現場は、リコストーンのカラーを初めて使用した現場です。

まだ、花壇に植栽がありませんが今週の木曜日に植えこんで完成させる予定なので、完了したら、また紹介させていただきます。　二世帯になるのでH鋼の両側がサインです。文字部分をサンドブラストで彫り色付けしています。合わせガラスを使用しているのは、万が一割れるようなことがあっても飛散することを防げるので安全です。厚いガラス板の合わせなので、かなり丈夫ですが。　H鋼の柱には数センチの窪みがあり、そこにリコストーンを入れてサインで蓋をしています。

リコストーンは、リサイクルガラスです。光ファイバーは、純度の高くカメラのレンズよりも不純物の少ないガラスを厚さ0.1ミリにして作りますが、その時の作業で残ったガラスの塊は、再利用されず産廃として処分されています。　そのガラスの塊を砕き角を丸くしたものがリコストーンで外側は削られ白くなっていますが、中は綺麗な透明です。　クリアのリコストーンに色付けしたものがカラーリコストーンです。色は簡単に取れたりはしません。外側に色をつけても中の透明感がわかるので、綺麗です。クリアとブルーの二色を使った門柱です。　夜になってLED証明が点灯すると、一段と素敵になります。　エクステリア・外構工事には、まだ無限の可能性があります。当社はエクステリアメーカーのカタログだけではなく、自分達で考え現場を作り上げていきます。　それが専門店としての本来のあり方だと考えています。

先日、昨年立ち上げたプレミアムガーデンクラブのホームページの打ち合わせで、メンバーの新潟・東京・茨城から担当が長野に集まりました。その前日には神奈川・千葉・埼玉のメンバーが集まり、これからの活動の打ち合わせを戸倉上山田温泉に宿泊して行い、翌日はホームページの打ち合わせ。　長野県内にもtoledoを含めて三社のメーバーが居て、北は岩手、西は京都まで私の考え方に賛同してくれるメーンバーを集めて始めたクラブです。　どのメンバーもエクステリア専門店なのでお客様と直接接することが多く、当然、いろんな要望を聞いています。　お客様の声の中に、メーカーカタログにはないオリジナル商品があれば嬉しいという声を聴きます。　当社は以前からオリジナル商品・施工に心がけているので、幾つか持っていて施工も自社社員で行っています。　このことは、多くの同業者も〃考えの人が多いのではないでしょうか?  角地方のメンバーと力を合わせてオキャクサマノコエヲ受け止めることができれば良いと考えてはじめた会です。 H鋼とジュエルグラスを合わせた門柱もそうなのですが、東京からライズエクスタリアさんが特注で作った薔薇アーチの画像を持ってきてくれたので紹介します。

花が開くような上に広がっていくアーチです。　こんなふうに考えられるのだからすごいです。　完全に一点もののオリジナルアーチ。　エクステリアは少し工夫するだけで、素敵にも楽しくもなります。　お客様が考えていることでカタログないからと諦めないで、相談してみてください。　もしかしたらプレミアムガーデンクラブのメンバーであればお答えできるかもしれません。

ライズエクステリさんが考えたのでライズリリーと名前がついています。　図面を見るとよくわかりますが、真上からみると傘を開いたように見える形になっています、クレマチスが植えられているので蔓になりライズリリーに絡んでくれるのがとても楽しみです。

ホームページの打ち合わせが済んだら、17時半からであれば大丈夫だというので、H鋼で施工した門柱を三件見てから、四川料理の麒麟に行きました。　コース料理をお願いしました。最初の、ひと品が蒸し鶏・トマト・きゅうり・ピータン・セロリ・ピリ辛和え辛いけれども美味しい麒麟の料理、続いて牛肉・新玉ねぎ・しめじ・アスパラ・黒胡椒炒め。

水餃子はピリ辛胡麻ガーリックソースで麒麟の水餃子は独特な味のする餃子で癖になります。絶品海鮮はアマダイを揚げて水菜を添えて、麒麟のコースは新鮮野菜・肉・魚とバランス良く出てきます

エビチリを食べてデザートで、コースにはスープもついています。　麒麟は美味しいうえに手頃な料金なので、友人をつれていくと、みんな喜んでくれます。

なんとか夏までには、プレミアムガーデンクラブのホームページが公開できるように頑張ります。

須坂でオープンガーデンをしている小林友子さんのお宅は毎年出かけて行っていて、今年はなかなか行く機会がなかったのですが、薔薇の開花が例年よりも10日ほど早く、月が変わればきれいな時期のタイミングを逃してしまいそうで昨日の会社の帰り午後6時を回ってしまいましたが寄ってみました。　家に帰る途中によることのできる庭なにので立ち寄ると、数日後にバスツアーが来るようで庭の手入れをするためにオープンガーデンはクローズしていました。　それでもピンポン　徳武さんなら、どうぞと庭に入れてくれました。　さっそく御主人がコーヒーを入れてくれ御主人手作りのパーゴラの下のテラスで庭を見ながら　庭の話で弾みます。

テーブルの上には自宅の薔薇が飾られていて、庭が高くなっているので見応えがあり、外が見づらくなっていて花に囲まれた空間の中で楽しく過ごせます。

庭に入る入口が玄関横からと西南の道路から入れるようになっていて、道路との境界の南・東側は薔薇ニ囲まれるようにナツテイマス。　何種類薔薇があるのか数えたことはありませんが、ちょうどきれいに咲いていてくれてグツドタイミング　うちの薔薇はね散ってしまったものが多く次の開花を待っています。

庭の中を散策することのできる通路を歩きながら、写真を撮りました、薔薇以外の宿根草・クレマチスも咲いています。

庭に入った時に気付いたのは、昨年なかった壺から水が流れる、これはご主人手作りで起用ですね。　この壺から流れおちる水音の心地良いこと、庭は花がきれいに咲いているのもいいのですが、その場所に嫌されれば最高だと思います。　庭に出てね気持ち良い風を受けて、水が流れる音を聞けるなんて　とても素敵な庭です。

何度か、工事をさせて頂き、ディーズガーデンのカンキュート物置を建てた現場のお客様から連絡があり、薔薇が咲いたので、見に来てくださいとの事。　さっそく、庭友も誘って伺いました。　道路からも見える庭の置くの方にカンナキュートは立っています。　物置までには、何本もの薔薇が咲き乱れていました。　この時期にこんなに薔薇が咲くのは私の家の庭もそうなのですが、始めてかもしれません。庭の入り口にカクテルピンクとピエールドロンサールが出迎えてれました。

庭に向かう通路は芝生が貼られていて、その両側には大きくなったヒューケラが並んでいて、その大きさにビックリです。葉色の違うヒューケラ、私の家にも同じヒューケラがありますが、大きさが違いすぎます。一昨年にも薔薇の季節に訪れましたが、こんなには大きくはありませんでした。　話を伺い、これだと思い当たるものがありました、私の家の庭も例年に比べると元気に思います。　私も、今年初めて試みたことがあり、その事が同じでした。

薔薇が何株もあり、いろんな色彩に飾られた庭です。薔薇以外の宿根草などもたくさんあり、画像の一番右側に咲き始めているのがデルフィニウムで、高さが４私の背丈を超える高さになっていました。

カンナ物置を建てたときに、ブラッドストーンでサークルを作り、テラスのように使用できるようにしました。　庭は東西に長く、物置は西側でテラスは東側に施工されています。　テラスの日陰でコーヒーを頂きながら、庭の話に花を咲かせました。　みんな庭好きで、話が弾みます。

白と紫　オルラヤとカラドンナ　シンプルですが、とても綺麗です。　私の家にも、この組み合わせで植えられている場所がありますが、タイミングが合わずカラドンナの花は終わりかけているので、こんなに綺麗ではありません。カラドンナは立直性で素敵です。

                                                                                                                          つづく・・・・

駐車場の床をブラッドストーンで施工した現場の紹介です。　家を建ててから時が経過しているようでしたが、駐車場を自分の思い描くように施工をしたくて時が過ぎて行ってしまったようです。　現場確認に行ったときの状態は、真砂土を固めたような感じでした。

駐車場の横に通路をマクラギで作り、敷地も高くなっているのでマクラギで土止めにしていました。

二台分の駐車スペースと通路部分は大きさの違いブラツドストーンを組み合わせて敷きこんでいますが、下地はコンクリート打ちにしています。玄関に向かう階段は立ち上がりにマドックZで作り、ブラツドストーンの平板を乗せて階段にしました。　今までマクラギで土止めされていた駐車場後方にマドツクZを積み天端に平板を乗せました。　厚みが4センチあるので目地には砂わ詰めています。　英国製のブラッドストーンは擬石ですがナチュラルな感じが素敵で、近年の住宅にもよく合う素材だと思います。