タグ: フェンス
アルファウッドでひと工夫②
少し前のブログで、樹脂フェンス「アルファウッド」を使用したオリジナルの目隠しフェンスのお勧めをさせていただきましたが、今回はその第二弾です。
ディーズガーデン商品を使用した「フェンス」と「壁」の組み合わせが、こちら。
製品の組み合わせ方次第で、目隠しだけではなく、その空間を演出することができます。
樹脂フェンスに合わせたこちらの壁は、支柱に取り付けられる「アルファウォール」という製品です。
レンガや石の本物の質感をFRP(繊維強化プラスチック)により立体的に表現しました。
安全な軽量素材で、製品の高さは1810㎜あるので、庭の中をしっかりと周りの目線から遮ってくれます。
「アウトドアリビング」。現在エクステリア業界で注目度が高い要素です。
お庭でゆっくり食事をしたり読書をしたり(美味しいお酒も飲んだりして♪)、子供をのびのび遊ばせたい。けれども、交通量の多い道に面していたり、周りの建物が気になる、視野に入る外の世界をシャットダウンしたい。
アルファウッドフェンスやアルファウォールは、そんなお困り事の解消にとても適しています。
フェンスを有効活用した「庭囲い」、お庭のリフォームにぜひいかがでしょうか。
また、この春アルファウッドの新色2色がラインナップに加わります!
メーカーさんより正式に発表されたら、こちらで商品画像をご案内させていただきます♪
三協アルミ「スマーレ」「エルファード」のご紹介
三協アルミ社製ガーデンルーム「スマーレ」と縦格子フェンス「エルファード」のご紹介です。
第2のリビングとしてガーデンルームは憧れますよね。
今回はテラスタイプの商品となりますが、三協アルミのスマーレの工事をさせていただきました。
こちらのスマーレは全体を囲って一つの部屋を作る仕様もあります。
2面道路に面した土地で車通りも多い事から、お客様の「開放的かつ視線をさえぎる事ができる空間が欲しい。」「建物と色調が合うアルミ色のみの商品が良い。」というご要望からこちらの商品となりました。
腰壁を作り外側との空間の仕切りをはっきりさせ、目隠し効果も出しています。
腰壁は建物の外壁の色と合わせた塗壁にしました。また、ガラスブロックが圧迫感を軽減させています。腰壁は全面に作らず人が行き来できるようにしています。
横からの視線をさえぎるために縦格子フェンスのエルファードを設置しました。
こちらの商品は1本1本がひし形のような形状をしていて目隠し効果が高い縦格子のフェンスです。
縦格子フェンスはお洒落なのですが、正面に立つと目隠し効果があまり感じられないのが弱点です。
その弱点を見事に克服している商品なので縦格子フェンスをご検討されている方には候補に入れてみてはいかがでしょうか。
内側はこのようになっています。
日除けも取り付けたので夏の暑さ対策もバッチリです。
腰壁の内側は建物内の壁紙の色に合わせた白を選択してリビングの延長とした空間づくりをしています。
今回はご家族の手形も作成させていただきました。思い出に残る物の作成にたずさわれてとても嬉しかったです。
アルモ ホワイトを使った門柱
トレドで人気のブランド、ディーズガーデンには可愛いエクステリア商品がたくさんありますが、今回施工させていただいた現場の門柱は、ディーズガーデンのアルモを使用しています
建物の雰囲気に合わせてヴィンテージホワイトをお選びいただきました。ボビポストの赤色が映えてとてもかわいいです。アルモは繊維強化プラスチック(FRP)で作られておりとても頑丈ですが、中が空洞なので写真の様なサイドスクリーンや表札、インターホンなども取り付けられます。素敵なライトはお客様からのご提供です。とても可愛らしくまとまりのある門柱になりました。
アルモの天端です。細部までリアルな木目と色付けがされています。白ペンキを何度も塗りなおしたようなヴィンテージ感がありますが、FRP製なので朽ちることが無く、このヴィンテージ感をずっと楽しめます!
お庭側には目隠しを施工させていただきました。こちらはマイティウッドデコⅡのマロン色になります。H1800程でしっかりと目隠しされていますが、板と板の隙間を20㎜開けていますので風が通り、圧迫感がありません。アルミフェンスもたくさん種類はありますが、やっぱりこのような樹脂のフェンスの方が温かみがあっておすすめです。
今回施工させていただいたT様、誠にありがとうございました!
フェンスのリフォーム工事
今回ご紹介するのは6月中旬に施工させていただいた、フェンスのリフォーム工事についてです。
こちらは元々、境界にブロックとラティスのフェンスがありましたが、撤去して化粧ブロックと樹脂フェンスの施工になります。
↑こちらが施工前の写真です
既存のフェンスはお客様が着工までに撤去してくださいました。ありがとうございます。上の写真は残りのブロックや縁石を撤去し掘削をした後、枠と鉄筋を組んだものになります。弊社ではブロック積みの鉄筋に亜鉛メッキ鉄筋を使用しています。80ミクロンという厚みの亜鉛メッキが施されており、単純計算で80年間は錆から鉄筋を守ってくれます。
ベースコンクリートと型枠ブロックを積み、基礎部分を作っていきます
型枠ブロックの基礎の上に化粧ブロックを積みます。今回の化粧ブロックはエスビックさんのウルトラC、ミスティブラウン色です。化粧ブロックにアルミ柱40角を据えて、次は木目の樹脂フェンスを貼り仕上げます。
こちらが完成写真になります。今回フェンス板材はF&Fマイティウッドベーシックのノーブルブラウン色をお選びいただきました。化粧ブロック、フェンスの色味がマッチしていて、素敵な仕上がりになりました。フェンスが建つだけで印象が全く変わりますよね!お客様にも大変喜んでいただけました。工事のご依頼をいただきましたN様、誠にありがとうございました。