投稿者: toledo
外に出たくなるお庭
去年施工したアプローチ、浅間石を使った花壇、植栽の現場写真です。天然素材を活かし石と植物を組み合わせた仕上げになっています。

アプローチは古材の切石、荒倉石を使い目地にはスナゴケを入れてありとても落ち着いた雰囲気です。


道路沿いに土留めとして浅間石を組み、客土・土壌改良をして植栽を行いました。骨格となる樹木として、アオダモ・ソヨゴ・ヤマコウバシ・アブラチャン・アカシデなど山の木を中心としています。他の工事でも浅間石を使用することが多く天然の浅間石を見たくなり浅間山周辺に登山に行ってきた写真です。



天気も良く最高の景色の中、天然のロックガーデンが広がりこの風景をお庭に取り込めれば自然や植物と触れ合うことができ庭で楽しむ時間が増えたり、植物の成長や四季の変化を感じもっと外に出たくなるのではないかと思いました。
我が家の樹木
自分で庭を造り始めて6年ほど経ちますが樹木が大分育ち小さな森なってきています。


へーべ・ジョアンマック 深い緑色の葉は光沢があり、冬には黒く輝くように変化します。夏に穂状に咲かせます。


アナベルは春に伸びた枝に花を咲かせる新枝咲ですので花が咲き終わってから2月頃までに剪定すればその年に花を咲かせるので管理がしやすいです。

アメリカリョウブの蕾 夏の一番暑い時期の開花なので花の少ない夏には良いと思います。比較的コンパクトにまとまるので狭い場所でも使えます。


ツリバナ・ツノハシバミ 色々な花も楽しませてくれますがこれから秋に向けて実や紅葉も楽しみです。四季の移り変わりを自分の家で感じられることはとても癒しにもなりますし自然の環境ができると雑草なども生えません。
















