月: 2025年6月
どちらの「黒」がお好みですか
先日水栓メーカーさんより素敵な新商品の案内がありましたので
ご紹介させてください。
竹村製作所さん水栓柱の新商品より、長野使用におすすめの2選です!
(現物をお借りしてトレドの展示場で撮影させていただきました♪)
①「アクアマールオールブラック」

蛇口一体型デザイン不凍水栓のアイスマールに、オールブラックが誕生しました。
360度ぐるっと吐水口が回転でき、アイスマールの大きな魅力のひとつです。
蛇口の開閉だけで水道の凍結を防ぎます。
②アイスルージュHB
円柱よりシャープさが強調される、シンプルな40mm角外筒柱で、
一体化したブラックのハンドルが全体的にすっきりとしています。
蛇口をお好みのオプションでお選びいただけるので、
自分好みにカスタムできることも魅力です。

どちらも、使い勝手や機能性を大切にしつつ、
ブラック色が高級感やスタイリッシュな空間を演出し、
水回りでもおしゃれなデザインを引き出す商品となっています。
すてきな水栓まわりのご計画にいかがでしょうか♪♪
社内研修
RINKASA トレドでは安全講習や造園の専門知識など、社内間で広く共有・習得するために
定期的に社内研修が行われています

今回は若手社員を対象にした「バックホウの運転研修」です
まずは部長からの説明を聞いて…いざ実践になります

砕石の山をすくって移動させる動きなのですが、
初めに弊社熟練のバックホウの使い手、Kさんがお手本を見せてくれました。
運ばれる砕石の量も一定ですし、車体がブレずにススーッと動かされていて
動きに無駄が無く、素人の私が見てもわかるくらい素晴らしい操縦でした。


そしていよいよ若手社員の実践です
普段からバックホウを使っている社員も多いので、みんな上手に操縦しています。
砕石をすくうだけでなく、寄せたり均したりという動きもすごくスムーズです
安全管理や細かい操作のコツを教えてもらって、次からはさらに上達している事でしょう!
私もちょっとやってみたいな…なんて思ってましたが、見ていたら予想以上に難しそうで
もし動かしても、右と左が訳わからなくなって絶対パニックになりそうなので、私はおとなしくしていようと思いました。
いつも現場で活躍している皆さんは本当にすごいなと感じた研修会でした。
これからもっと暑さが厳しくなり、大変な季節なので熱中症が心配ですが…体調に気を付けつつ頑張ってください!
移植した植栽と古材の切り石を利用したマンションの植栽

春に植栽工事を行った現場のご紹介です。
以前よりご縁があり、トレドで新築マンションの植栽スペースを担当させていただきました。

マンション入口側の土留めには古い切り石を使用しています。
当初は別のもので土留めを考えていたのですが、マンションの建設中に切り石が出てきたため再利用をしています。

こちらの切り石、反対面のアクセントにも使っています。
同じ切り石でも使い方によって雰囲気がまったく変わりますよね。
さて。実は今回の植栽帯を作るにあたって、4本の高木のうち、上のお写真の右手側のアオダモ1本のみ新しく植えさせて頂きました。

1つ前のお写真の左側のモミジや、こちらのお写真の右側隅のヒメシャラ、その隣のナナカマドはご自宅のお庭から移植をさせて頂きました。
いつかご紹介させていただきたいくらい、ご自宅のお庭も植物がいっぱいで素敵な空間なんです。
元からあったものを利用といえば、こちらの現場ではマンションの建設中に切り石と一緒に「馬つなぎ石」と言われる、端の方に穴をあけてくりぬき、一時的に馬の手綱を結んでおくための石も出てきました。
別の場所に移したのでこちらのお写真には写っていないのですが、いつ頃に使われていて、こちらの場所がどんなところだったのか…私もワクワクさせていただきました。

撮影にいった日はコバノズイナの花が綺麗に咲いていました。
コバノズイナは乾燥には弱いものの、病害虫の被害も少なく、また耐寒性・耐暑性が強く、育てやすい低木です。
自然な雰囲気な植物なので和風洋風、どちらのお庭にも合います。

一転してこちらは夜の様子です。
なかなか良いタイミングに出会えず、ライティングのお写真は植え付け直後ですが、雨の後なのでアスファルト面に映るリフレクションも相まってより雰囲気が出ています。

アオダモはまだ葉が出てくる前ですが、枝だけのシルエットでもかっこよくて素敵ですよね。
落葉樹は葉の処理があるので大変ですが、四季折々の表情を楽しめるのも魅力です。










