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ちょうど良い見ごろになった桜の花、昨日の帰りは、いつもならば家に直行で帰るのですが、臥龍公園に寄って帰る事にしました。 臥龍の桜はここ数年毎年身に出かけて行っていますが。 いつも暗くなってからの夜桜でした。 明るいうちに臥龍の桜を見るのは久しぶりでした。

池を取り囲むようにして咲いている臥龍の桜は、池に写り、他では見られない風景なので好きです。 ちょうど良い見ごろだったこともあり大勢の人が来ていました。 毎回のように、池の周りを歩き橋を渡り、おでんを買って食べます。

こんにゃくが日本で、ちくわ・さつまあげ・たまごで四百五十円、セブンのおでん方がおいしいけれども、花見で食べるおでんは別の様です、帰るころにはずいぶん暗くなっていました。

今日は、善光寺近くの現場に出かけて行ったので、城山の桜を車上から楽しみました。 こちらも、ちょうど見ごろで綺麗でしたがね外が寒いせいなのか、あまり人が多くではありませんでした。 場所によっては体に触れる位置に桜の花が咲いていて香りも楽しめます。

花見には、だんごが、つきもの、一心堂に立ち寄りましたが、ほとんどのものが売り切れていて、おだんご数本と桜餅。 一心堂の、おだんごがとても美味しくて大好きです。

ディーズガーデンの研修会は午前中に終わり、工場見学をする人達は残り、あとの人は、解散です。 私は何度か工場見学をしたことがあるので、お昼は、ディーズさんスタッフに教えられた嵐山近くの天ぷら屋さんに向かったのですが、あいにく定休日でした。 それならば、ここが良いよとお勧めのお寺に向かい、その近くでお昼にしました。

妙心寺近くの花園会館の中にある食堂で、お寺の関係者の方も多く食事をしていました。

妙心寺の中にある退蔵院は、四季を通じて美しい庭園が見られることで有名なお寺ですが、京都の数多くのお寺に行ったことのある私も、知らなかったお寺のひとつです。 今回はディーズさんの社員で京都に暮らす人の推薦だったので迷わずここに決めました。

庭では、蓮の花が綺麗に咲いていました。 長野で暮らしていると蓮の花を見る機会が少ないので、なおさらの事綺麗に見えました。

前日に雨が降ったせいなのか、大きな葉の中に水が丸くなって残っていました、家の庭に咲く薔薇に付いた雫を集めて飲んだことがありますが、美味しかったことを記憶しています、この蓮の葉の水はどうでしょうか。

本堂前の庭は室町時代の庭ですが、それとは別に池に向かう途中にに枯山水でできた、陰と陽の庭があります。 陰の庭には黒い砂利が敷きこまれ、陽の庭には白砂利が敷きこまれていて、桔梗の花が咲いていました。

枯山水の庭を抜けると、すいきんくつがありました、地中に埋められた瓶のようなものが音をだし、地中深くから琴のような普段耳にすることのない音が聞こえてきます。

小休憩で、お茶を頂きました。庭を眺めながらの頂いたお茶菓子には、このお寺にある国宝の山水画に描かれている、ナマズとヒョウタンの絵がデザインされています。 この部屋の掛け軸にもナマズとヒョウタンが描かれていて、日本最古の山水画の元になった絵のようです。

退蔵院の庭園は、JRのCMで紹介されたようで、最近人気があるといっていましたが、庭園散策中に出会った人は10人もいなく、半分は外人でした、池には二か所から水が小川になって流れ込み、蓮の花以外にも、水連の花も咲いていました。

少し時間があったので、もう一カ所で金閣寺か竜安寺のどちらにするのか迷いましたが。竜安寺に行くことにしました。さすがに有名なお寺だけあり、平日とはいえすごい人の数 人気のお寺ですね やはり外人客も多いのですが、以前とは違いアジア系の外人が増えています。

トレドからコルドバに向かう途中の丘の上に白く青空に映える風車が、9棟ほどあります、大きさは結構大きく丘の上からは下の街並みが見えています。 スペインで風車と言うとドンキホーテを思いだしますね、この近くにドンキホーテの旅籠があり、トイレ休憩で立ち寄りました。

ドンキホーテの旅籠の前にある協会です、旅籠の奥にはカフェバーがあり、スタッフがコーヒーを飲んでいたので一枚写真を撮りました、天気に恵まれたこともあり青い空が、とてもきれいでした。

小さな待ちなのであまり人影もなく、休憩するツアーバスが何台も止まり、日本人に混じり・韓国・中国のアジア系が圧倒的に大勢でした、建物のレンガの壁もとても素敵に見えました、朽ち果てた感じが良いですね。