カテゴリー: エクステリア施工例
外構10年後のガラスブロツクデザイン。
10年前のエクステリア施工現場に行って来ました。 塗壁門柱の塗り替えを依頼されたので確認をする為に出かけて行ったのですが、当時はFウォールで仕上げた門柱です。 私が見た感じだと塗り替えをしなくても良いと思えるのですが、建物の外壁の補修をしたら門柱の塗壁が気になるとの事。壁にクラツクも入っていないので、塗装を剥ぎ取って補修をするのではなくジョリパットで上から塗る事の出来る商品があるので、既存の壁の汚れを高圧洗浄で綺麗にして、乾燥をさせてからローラーで塗ることにしました。 一度刈る塗って乾かし、本塗りをして仕上げます。
塗壁に自社で制作したガラスブロツクサインとガラスブロツクデザインを組み込んだ門柱、デザインは南天をデザインした模様を素掘りで彫り込んでいますが、当時のままのように見えました。
テラス床300角タイル貼り。
外構でリビングの外側にウッドデッキ又はタイル貼りを施工しますが、相談に来店されるお客様は当初ウッドデッキを作りたいと希望を言われますが、木樹脂も含めうっどでっきの長所欠点を説明させていただくと、最終的に木樹脂デッキの割合が1割りにも満たない数で圧倒的にタイル貼りテラスに変わります、近年では打ち合わせ当初からタイル貼りを希望されるお客様が増えてきています。
タイル貼りテラスのいちばんの長所は、メンテナンスが楽な事です。磁器タイルを貼るので水洗いで綺麗になるしテラス上でバーベキューなど火を使い、床に落ちる事があってもコンクリートの上に磁器タイルが貼られているので安全です。
今回の、エクステリア施工現場のタイル貼りテラスは300角の石材のように見える輸入タイルを貼り両サイドにカイダンヲ作り、LIXILのエクステリア照明シンプルラインライトを埋め込み暗くなると点灯するようにしました。タイル貼りテラスを夜間でも使用しやすいようにと。
外構低木の植え込み。
外構工事で植栽があるとないとでは見え方が全然違ってきます。 外構工事の打ち合わせで予算が合わない時に一番省き易いのが植栽工事のように、後からの別工事でもできる施工です。
外構の植栽は、シンボルツリーとなる高さのある植栽と花壇などに植えこむ植栽や低木があります。 門柱前の花壇スペースに当社ではハツユキカズラを植えこむ事が多いです、花壇の植え込みは一年中緑のある常緑のものを植えるのが基本でハツユキカズラも常緑で新芽が白や赤味を帯びていて綺麗です。
門柱前のコンクリート土間の中にエクステリア照明むを設置してサツキを植え込みました、サツキも常緑で花を咲かせます。
隣地境界の隣の塀が少しでも隠れるようにドウダンツツジを植えましたが、こちらは冬になると葉が落ちてしまいます。花は白イ釣鐘のような花で秋の紅葉が綺麗な低木です。