エクステリア施工例 | エクステリアのトレド長野

完成現場撮影①

先日、完成した現場のお写真を撮りに行ってきました。
何ヵ所かあるので、今日はこちらをご紹介です。

個性的で可愛い駐車場です。 — 個性的で可愛い駐車場と、浅間石×植栽が特徴の現場です。

目地を透水性樹脂舗装のファイバーレジンで、またコンクリート部分にはトレドのオリジナル商品のダルハートが埋め込まれています。

実は、こちらの現場は完成前の４月の中旬に樹木医のYさんも植栽の指導をしに来るとの事で、その日はショップのスタッフもお客様と一緒に植栽に参加させていただいていました。

植栽の日にパチリ。 — 現場の職人さんたちは一足早く別現場に行ってしまいましたが、この日は15人くらいで作業をしました。

植栽中 — トレドでは事前にお声がけをして、施工中にお客様に参加して頂くこともあります。

そこから１か月ほど経って、改めて撮影にお伺いしましたが、緑も芽吹いて良い感じになっていました。

最後はお客様とお写真を撮らせていただきました。

新作が増えました

T部長の新作がまたまた増えました！アクリル板に黒の塗装をしてレーザーを当てた作品です。上のかっこいい作品はどこかの湖の写真を写したものだそうですが(どこか聞いたのに忘れてしまいました…)枝や葉っぱの細かいところまでくっきりと映っています。下の作品はウェルカムプレートです。LEDを当てるととても綺麗に模様がみえます

これは昨日Mさんがサンドブラストで仕上げたアクリル板です。彫りの部分にも光が通るのでカラフルなLEDでいろんな表情を楽しめます。この葉っぱやおはなのデザインはなんと手描きだそうです！可愛くてほっこりします

他にもすてきなペン立ても増えました。部長の作るペン立ては2.3本ペンが入るくらいのコンパクトサイズなのでパソコンの横にいつも使うペンをちょっと置いておきたいときにとても便利です。

先日完成した現場のアプローチには鉄平石が使用されています。高低差があるため1段の段差をつけましたが、段差の側面は鉄平石を小端積みにして施工しました。小端積みとは名前の通りですが、板石の小口や小端を見せて重ねていくものです。単に板石と言っても厚みや石の割れ方がそれぞれ違うので、きれいに見えるように組み合わせて職人さんが積み上げていきます。乱貼りの鉄平石からさりげなく見える小端積みがとてもいいアクセントになっています。

こちらはフェンスの基礎にブロックではなく小端積みを使用した現場です。写真でもわかるように大きい石から薄く小さい石など細かく組み込まれています。天然の石なのでグレーや茶色、少し黄色がかった石などが混ざり、より自然で植栽と絡めたときにも違和感のない風景に仕上がります。水で濡らせば石の色がよりはっきりと出てくるのできれいです。ブロックやコンクリートではなんだか物足りない、もっと自然に見せたいという方は小端積みもいかがでしょうか。

鉄平石の他に立派な門柱も施工させていただいたのですが、その門柱の前に咲いていたのがハナシノブでした。葉っぱの形と縁が銅葉っぽい所、落ち着いた紫が渋くて好みでした。漢字で書くと「花忍」でこれまた渋くていいなと思いました。花言葉を調べると、「待っています」「あなたを待つ」という花言葉で門柱前にぴったりの花ということが判明しました。