カテゴリー: エクステリア施工例

まだまだ、いろんな可能性のあるエクステリア。

トレドは、メーカー・問屋さんからのエクステリア商品だけではなく、自社で、お客様に喜んでいただける事がないのかと、新しいエクステリアの商品開発をショップをオープンさせてから常に考えて進めています。

それは、他と同じものでは満足が出来ず、オリジナル性を求めているお客様が多いからです。

長野の市場にある本社前の道路沿いに造られたニュースタイルの門柱です。カットダルに名前を彫り込んだサインは、当社オリジナルで、花の形に加工したカットダルを三か所貼りつけて、ジクウEXパネルを取り付けた門柱です。門柱下地に積んだブロックの側面に固定して取り付けています。

ジクウEXパネルは、ダル板を加工して樹脂で固めたものです。左側が門柱の裏側からみた感じでパネルが取り付けられているブロックに少しダルガラスの色が写っています。　正面から見ると貝殻のように「シェル」加工されているのが分かります、シェルを作ることでパネルに当たる光が綺麗に見えきます。貼りつけた花の形をしたカットダルも同じダル板で加工したものです。

デザイン・サイズは、いくらでも対応する事ができますが、今回は、この形のパネルをブルー系・グリーン系・暖色系の3タイプ作ったので、明日以降に、また紹介させて頂きます。

パネルの取り付け方法も幾つか検討していて、金具を使いブロック壁から少し離しての施工を明日します。新しい物を誕生させるのは大変な事も多いのですが楽しみも多いです、また、そこから変化して巾広いものになっていくのもエクステリアの魅力です。

完成はまだですが、ダル「ジクウEXパネル」と光の愛称がとても良いことです。

近年のエクステリアで欠かす事の出来ない物のひとつがエクステリア照明です。　エクステリアは昼間だけでなく夜も素敵になるからです。　エクステリア照明を門柱で使用する時には、門柱の前と後側での使用が基本です。　建物近くに門柱を作り広い建物の壁が後ろにある時には、照明の光を壁に写すことができます。ダルには色があり、ダルガラスを透過した光が壁に写ります。　門柱後ろにシンボルになる樹木を植えますが、その時に株元にアップライトを下から樹木の幹・枝に当てると影が壁に写りだされます。

門柱の後方から、ライトをパネルに向けて当てると光は、ダルで造られたパネルだけが浮かび上がるように見せてくれ、ジクウEXパネルの魅力を引き出させてくれます。　エクステリア照明の設置位置は、門柱が造られる場所で変わると思います。

長野市市場にある本社前に、新しいエクステリア商品の取り付け方法などを検討するために門柱を施工しています。　

厚みが25mm程あるダル板ガラスを手割して、ブロックを積み上げた門柱に取り付けます。　ダルのカラーはブルー系が3色とクリアの4色で巾40㌢高さ８０㌢程の大きさのパネルです。今回はスリット部分のブロック内側面にアルミの金具を取り付けてパネルを固定しています。サインは自社で制作しているカットダルサインで、ひとつのカットダルに一文字を入れ並べています。　サイン下の空間に本来はコンクリートの床に埋め込んで使用しているカットダルJタイプを貼りつけてみました。　紙が貼られている部分には、これからカットダルJタイプを貼ります。

市場の幹線道路沿いで施工しているので、車を走らせれば見る事が出来ます。　門柱の下地になる重石ブロックを積み上げた状態です。新しいエクステリアアイテムの名称は「ジクウEXパネル」です。現在は、モダンシンプルな、スッキリとした住宅が多いのですが、可愛いと素敵だと思って貰えるアイテムが好きなお客様も多いです。

また、違う工法で施工する様子を紹介させて頂きます。