カテゴリー: 食

京都のディーズガーデンでの研修会は、二日間でしたが、二日目に急用が出来、二日目は不参加となってしまいました。 新しく取扱いを考えている商品の打ち合わせの為に大阪から、業者が京都まで出向いてくれました。昼間でに打ち合わせを済ませて、お昼はあらかじめ予約をしておいた「幾松」に向かいました。 幾松には三度目で、一番初めに行ったのは結婚する前なので随分昔の事になります。 大阪の友人が良いお店があるからと連れていってくれたお店です。 鴨川沿いの二条と三条の橋の中間にあるお店で築200年。上木屋町にあります。 鴨川と高瀬川に挟まれた京都らしい場所です。

京都はうなぎの寝床と言われるように間口が狭くても奥行が凄いです、道路から幾松ののれんがあるところまででも、かなりの距離があのるにそこから玄関までも同じぐらいの距離があります。兜の置いてある玄関と鴨川沿いの奥の部屋は当時のままです、いかにも京都と言った感じの路地を歩き幾松の玄関。

玄関を上がると部屋に挟まれて川が流れ大きな鯉が泳いでいます。鴨川沿いの奥の部屋は当時のままで、桂小五郎(木戸孝允)の直筆の掛け軸が幾つも飾られていて、この場所にゆかりの深い佐久間象山などの肖像画も飾られています、肖像画を見る限り、桂小五郎はイケメンです。佐久間象山は幾松の前の路で暗殺されたので、川を挟んで大きな石碑があります。並んで大村益次郎の石碑もあります。 食事の前に要望があれば、この家の話を詳しく説明してくれます。 今回で三度目

幾松とは、桂小五郎の奥さんになった方の名前です。新撰組に襲われた時に自分の身の危険を気にすることなく小五郎かばった話には、何度聞いてもジーンと心に響きます。

京料理のもじも見られる幾松の料理は季節で変わると思いますが、お造りと椀物に鱧がありました、夏の京都に出かけて行くと鱧を食べたくなりますね、椀に入った麺もほんのり赤く梅の味がしました。

焼き魚は鮎・炊き出しは夏野菜に穴子を巻き付けたもの・湯葉の上に雲丹が乗せられている料理は、雲丹が苦手な嫁さんの分の食べました。

鯖・ほたてのにぎり・じゃこご飯にジュンサイの汁もの、京都のジャコが美味しくとお土産に買って帰る事が良くあります。

国の登録有形文化財の建物が残る幾松、

京都に車で行くと、大変なのが駐車場、今回は京都市役所近くの地下の駐車場に止めました。 ピンクと白の百日紅が綺麗でした。

先月出かけて行ったときに、ほとんどの日が予約で埋まっていたのですが、何とか相手いる日があり行ってきました。

「草如庵」 お店の周りの風景も変わって見えました。 前回行った時には、ガマノホワタがみられませんでしたが夏らしくなっていました。シオカラトンボも久しぶりに見たと思えます。

昼間は二組限定の完全予約性のお店、今回も前回と同じ席に案内されました。

トウキビで作られた豆腐を食べるのは初めてで、食事時に甘いものを食べるのが苦手な私でもとても美味しく思えました、豆腐の上に蟹がのり、その上にノカンゾウと言う花が載せられていました。椀ものは焼きナス・鮎の焼いたもの・生麩・そうめんとあり美味しい汁物でした。紅葉の葉が添えてあり涼しさが演出された3つの小鉢にはツブ貝の和え物・鱧の酢漬け・野のいちごを鴨肉で巻いたもの・あなごの寿司。

鮎の焼物は近くを流れている千曲川で獲れたもので近くに住む漁師さんが新鮮な鮎を届けてくれています、削り節が掛けられている夏野菜のひとつひとつに味がありホットする料理です、今回のごはんは南瓜と水たこの炊き込みごはん、何も残さずに完食しました。 帰り際には、忘れずに次回の予約を入れて帰りました。

中華料理の中で、庶民的ですが麻婆豆腐が大好きです。 もともと豆腐が大好きで、ご飯に豆腐があればよしと言うときもあるぐらいです。 豆腐は、もめんが良いですが麻婆豆腐の場合はきぬが使われている事が良くあります。今で食べた麻婆豆腐の中で、陳特製麻婆豆腐が好きで、辛いけれどもご飯が進む味です。 上山田温泉笹屋にある杏苑で、陳麻婆豆腐が食べられるので時々出かけていきます。 つい最近、長野駅近くの四川料理のお店麒麟で食事をしました。 どの料理も美味しいのですが麻婆豆腐をまだ食べた事が無く先週の木曜日に行ったのですが、その日は貸切で食べられず、翌日も長野駅近くに行く用事があったので再チャレンジすると、まだ早めの時間だったので、19時までならと言う事で食事をすることが出来ました。 19時以降は予約で満席の様です。

メニューの中にご飯セットと言うものがあり、ご飯とスープの他に二品の料理、メニューを見るまではヤキソバと決めていたのですが、今日のご飯セットが棒棒鶏と麻婆豆腐だと言われ、変更してご飯セットにしました。 焼きそばも大好きなんです。 スープは干しエビとベーコンで美味しい味になっています、棒棒鶏は、いろいろ食べてきた中でも、麒麟の味はかなりレベルが高いと感じました。私好みの味です。

最後に出てきた麻婆豆腐は、見た目はそうでもないのですが、山椒の効いた辛みが癖になるかも、陳さんの麻婆豆腐に似ているようにも思えますが、それほどは辛くないかも知れませんね。

笹屋ホテルで開催されている陳健一四川三昧には、2006年から、毎年参加していますが毎回最後に出てくる料理が特製陳麻婆豆腐で、毎年少しずつ工夫されていて違いがあります、左側の写真から2006年・2011年・2014年のもので今年の麻婆豆腐には牛筋が入っていて食感も少し違うものでした、見るからにラー油たっぷりで黒くさえ見れて、本島に辛いですご飯が無いと食べるのがつらいかな、でも美味しい。

チョコレートと言えばベルギーその中でもゴディバは私も良く知っているチョコレートです。 先日、仙台の友人からクール宅急便が届き、中を見てみるとアイスクリームでした、そのアイスがGODVAでした。 美味し物が大好きなのでテンションが上がりました。 チョコの事は知っていましたたがアイスは初めてです。 しかも三種類のアイスが入っていました。

上の写真はアイスのタルトグラッセで、何層にもなっていました。抹茶にホワイトチョコレート・ラズベリーにダークチョコレートでお菓子感覚でがぶりと食べてしまいました。

トリフアイスはミルクチョコ・アイボリーチョコ・ストロベリーチョコ・ダークチョコ・抹茶チョコ・キャラメルチョコと六つの味を楽しむ事が出来ました。 カップアイスもそれぞれにチョコチップが入っていて楽しむ事が出来ました。 チョット高級そうで自分ではなかなか買えそうにありません。

ジリジリと厚くなってきましたね。 夏になれば 暑い夏を乗り切るために「うなぎ」を食べてがんばらないと。 このあたりで、うなぎが美味しいと思えるお店は飯山の本多、お店が新しくなる前30年以上も前から、本多のうなぎが美味しいと何度か食べに行っていました。炭火で焼かれたウナギ美味しいですね。 長野だと、善光寺の裏側、桜坂の手前にある住吉の、うなぎが美味しいと思います。 備長炭で焼かれている国産ウナギ。

善光寺の北側に行くと、何処からと無く、うなぎの匂いがしてきます、幾たびにお客さんか゛大勢いて人気店だと言う事がわかります。昼間に行って時にはお得感のある大串丼。 今日は うな重を注文しました。

今年は、うなぎが高騰しているように思えて、初めてのウナギかも知れません。うな重に、うなぎの肝の吸い物がついていて、まずはウナギから、やはりスーパーで買うウナギとは全然違います。実は住吉に行く前は駅近くの中華を食べるつもりで出かけていったのですが、貸切で駄目でした、ならばと近くのピザ屋さん、なぜかピザ屋さんも貸切、それでも結果オーライで、ウナギを食べる事になりました。