カテゴリー: 食

標高1,100mの山の中で、リスを見つけました。自然界で暮らしているリスですが、この一匹だけ人に少しだけ慣れているようです。 見つけてから、あわててスマフォを取出しシャッターをおしました。ひまわりの種を口の中に入れるのに忙しいのか無事スマフォに収まりました。 今年の冬、トルコに行った時にも野生のスリを見かけました愛くるしいですね。

夜になってから、露天風呂に入っていたら、シカが姿を表しました。カモシカではなくバンビです。タヌキが草むらを駆け抜けて行きました。 残念カメラも・スマフォも持ち合わせていません、シカをずっと私の方を見ていたのですが、口笛を吹いた途端に山の中に消えて行きました。 山の中で暮らす動物たちが姿を見つけやすい季節です。

有機栽培で育てた夏野菜をフォアグロの入ったソースを付けて食べまい、朴葉の上に地鶏・野菜を乗せて味噌と合わせて焼きます、信州和牛を柳川風にしているのに肉がとても柔らかで驚きました。

ホワイトアスパラの冷製スープに変わり蕎麦、蕎麦との上にキューイクルーツが乗っていてかき混ぜて食べました、プラチナサーモンは初めてです信州サーモンよりも癖がなく食べやすいサーモンですデザートは六品。

毎年、この季節になると、戸倉の笹屋ホテルで陳健一四川三昧美食会が行われていて、今回も参加しました。昨年は、嫁さんの兄弟が庭の花を見る事になつたので、合わせて、この美食会に参加しました。 笹屋ホテルにある杏苑は、陳健一さんのお父さんの味を伝える四川のお店で、中華を食べたくなると時々出かけていきます。

料理の鉄人の番組を見るまでは、陳健一の事を知りませんでした。料理人にしては話が上手なので、今回の様なイベントで話す事に慣れているのでしょうか。 楽しい会話に続いて、これから出てくる料理の説明を一通りしてくれます。 毎回、信州の食材を使用した料理も出てきます。

前菜は六品で、信州牛を使用した料理、フルーツトマトが美味しかったかな、小鉢は信州サーモンを使った料理です。

ホタテの翡翠炒めネギ山椒風味は、肉厚のホタテにアスパラ・ネギ・エンドウ・など緑の野菜と一緒に痛めた料理でした。信州牛とおこげの唐辛子炒めは美味しいのですが、辛い物が苦手な人には辛いかも知れませんが、信州牛はとても柔らかく、おこげのカリッとした食感と、いろんな食感を愉しめる料理でした。

新ショウガ入りフカヒレのサンラー煮込みは、フカヒレがたっぷり入ったスープにサンラーと言う酢の様にすっぱみのあるものと煮込んだスープです。海鮮すり身カニ玉子ソースは蟹をはじめホタテなどの海鮮をすり身にしたものにカニ身の入った玉子ソースが掛けられたものです。

佐久鯉を使った、信州鯉の花切り甘酢ケチャップソースは、鯉自体を好んで食べないので乾燥が難しいですね、甘酢のソースは美味しかったです、毎回、出てくる麻婆豆腐は、少しずつ工夫されていて今回は牛アキレス腱入り陳麻婆豆腐で牛筋のコリットした食感が今回初めてでした、名古屋に行って中華を食べるときに陳家で食事をしていて、陳麻婆豆腐をフウフウ汗をかきながら食べているので辛さは利かいしていますが、美味しいです。

春キャベツと桜海老のスープは、辛い物を食べた後には良いですね、春キャベツと卵に桜海老の香りが効いていてサッパリします。特製マンゴプリンも美味しかったです。 食事は丸いテーブルを囲んで、ひとテーブル八人掛け、今回は、静岡から来たご夫妻に鹿沼から来たご夫妻、もう一組は中野市内のご夫婦でした、食事が進んで行くと、はじめてあった人達と自然に会話が弾むようになります。 食事が終わるとそれぞれに陳さんと記念撮影、そして抽選会が行われ、私は陳さんの色紙が当たりました。

駐車場の後ろの和室との間には、薔薇が何本か植えられていて、この写真の中には四本の薔薇が写っています。わかりずらいですが右側に白く見えているのは、河本薔薇園のガブリエル・黄色い薔薇はイングリッシュローズのモリニュークス・その横がアンブリッジローズ・アブラハムダービー ブルーの花はクレマチスのビューティーウォルチェスター、アンブリッジローズとアブラハムダービーの間から見えている赤い花はオールドローズのマダムイザクペレール、デルフィニュームの白い花も咲きました実をたくさん付けたクリスマスローズ、以前は薔薇を中心に考えていましたが、他の花もあった方が自然で綺麗に見えます。

アストランティアフローレンスは咲きはじめは白い花が開花が進むにつれてピンクがかってきます、フケンチローズのモーリスユトリロ赤と黄色の混色の薔薇、マーガレットの匂いが嫌いですが、花だ゜けを見ると嫌いではありません。

娘と孫・私達夫婦でランチをしました、嫁さんが予約を入れたのですが、お茶会だと言うので、どんな料理が出て来るのか楽しみにしていました。 フレンチ料理も楽しみにしていましたが、娘と孫に会えたことの方がもっと楽しかったです。前菜は焼き茄子・魚料理は甘鯛・海老・ツブ肉料理はパイ生地の中にメンチの肉が入っていて一緒に盛られた野菜に掛かったソースとは別のソースで一皿に二種類のソース、美味しい料理ですが、ここからがお茶会。

三段のケーキスタンドに、色とりどりのケーキが1・2・3・・・・十種乗せられていて、白と緑のツートンの綿飴・薔薇のヨーグルト・バラノゼリー・ランチの後にはデザートが出てきますが、こんなにたくさん出てきたのは初めてです。薔薇のヨーグルトには、薔薇の花が添えてありました、一枚はグラニュートでコーティングされていて、つい食べてしまいました。

月曜日に、同業社の仲良しが長野にきました。 今回初めての長野のメンバーは横浜からのご夫婦でしたが、東京・京都・新潟のメンバーは何度も来ています。 そのおり信州蕎麦を一緒に食べる事が多かったのですが、ふじおかには一緒に行った事がありませんでした。火・水・木と週３日の定休日、営業は完全予約でお昼のみなので、なかなか一緒にはいかれなかったのですが、今回は、営業している月曜日に集まりました。

５種類の山菜料理から始まる、ふじおかの蕎麦料理は、せいろそばで季節の山菜と漬物付のコースで、別メニューで、そばがきと、そばぜんざいがあります。 最初に出てきたのは、季節の山菜で季節により内容が変わります、普段食べる事がないものもあるので、全員テンションが上がりぱなしでした、そば雑炊は、あつあつで蕎麦の実の雑炊です、別メニューの、そばがきは、シンプルですが、蕎麦本来の味がわかる１品です。

細めんで、しっかり腰のある蕎麦は、するするっと口の中に吸い込まれるように入っていきます。漬物は６品で、キクイモを食べたのは初めてだと思います、ミニトマトがとても美味しかった、１時間以上かけての食事は、気の合う仲間と楽しく頂きました。