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小布施にあるシホンケーキの美味しいリトルパンプの料理教室は今月で第27回目になりました。 我が家は二人とも、リトルパンプキンのファンで、とくに紅茶のシホンケーキが好きです。 小布施にお店を出す前には、中野でフレンチのお店とケーキ屋さんをしていたので、小布施のお店ではーキしか出していませんが、料理のプロです。 嫁さん3年ほど前から行っています。

サーモンのカニコロッケ乗せタルタルソースです。 毎回、タッパに少し私の為に残してくれた料理を持ち帰ってくれるので、味見をしています。 どの料理も美味しいですが、できれば作りたてを食べ゜てみたいです。

ジャガイモのキッシュです、洋食の料理の名前を知らないものが多いのですが、嫁さんが料理教室に行っているおかげで、随分覚えました、キッシュもそのひとつです。 料理教室で習うものは、手のかかるものが多く、共働きをしていると、作る時間がないので、記憶にあるのは、一品だけ、習ったものを家で作ってくれたと思います。

マンゴーとココナツのムースは、ひとつのケーキで、ふたつの味を楽しめるケーキで、料理教室で作られるケーキは店頭に並ばないものが多いのですが、このケーはお店でも販売するようです。 ひと月に一度ぐらいのペースで行われる料理教室、次回の料理が楽しみです。

家の近くで外食をしようとすると、須坂に住んでいながら、小布施に行くことが多いです、須坂の町に出て行くよりも小布施に行く方が近いと言う事もありますが、小布施の方が食べたいと思えるお店が多いからです。 和食が食べたいときには、鈴花・蔵部・小布施堂・桜井甘精堂などで、お蕎麦が食べたいときには、小布施かせきざわが多かったのですが、先日、小布施の町中を車で走った時に、行列が出来ていた富蔵家には、まだ行ったことが無く、あれだけ人が並んでいたので調べてみると、夜の営業は無く、定休日も不定休なので、すます行って見たくなり今日のお昼に行って見ました。

須坂から小布施の町に入ってすぐにあるので、わかり易いお店です。 水曜定休のお店が多いのでどうかなと思いましたが、開いていて、お客様も何組かいました。

三色蕎麦セットを頼みました。 濃い色の蕎麦は十割蕎麦、薄い色は二八蕎麦で、二割違うだけでずいぶん色が変わるものですね、緑色はよもぎ蕎麦、美味しいお蕎麦だと思いますが、好みがあるので。 蕎麦屋に行くと天麩羅がかならずありますが天麩羅の出来でお店の印象も変わりますね。

嫁さんは田舎十割蕎麦セットです。大盛りですね蕎麦湯はドロッとしていておそらく、蕎麦粉を足しているのだと思います、メニューには、いろいろ書かれていました、日本料理歴42年で蕎麦打ち28年、門外不出の秘伝のだしなどなど、書かれていましたが、何も語らずに美味しいものを出してくれると嬉しいのですが。

ハナニラが増えすぎたので、他の場所に移動させてもの、鉢植えにしたものがあります。 最初に花を咲かせた株を鉢植えにしたのですが、そろそろ花がなりそうなので、他の花と植え替えました。 レウィシアの白い花に一目ぼれして買ってしまいました、四季咲きの花で耐寒性のある多年草で背丈も20?前後と可愛い花です。横長の鉢に白花とオレンジに近い色の花のふた株を植えました。

東京で暮らしている息子が帰ってきていたので、温泉入りに戸倉まで出かけていきましてた。笹屋ホテルの中にある杏苑で食事をすると午後2時から、温泉に入れるのでお昼は、3人共違うメニューを注文。 食事が済んでから温泉に、いつも温泉に行くと1時間は入っているので今日は3時まで。

ホテル入り口にある大きな藤棚、かなりの老木で、昨年出かけて行った時には、あまり花を見る事が出来なかったのですが、今年はどうでしょうか、藤の花は咲きはじめていて、これから立派な姿を見せてくれるといいのですが。

温泉に入ってから、信濃美術館に向かいました。今、開催されている「印象派の巨匠たちとピカソ」 ピカソの絵は2点しかありませんでした、以前バルセロナのピカソ美術館に行った時にピカソの絵を見て以来のことです。蒼の時代の絵がありました女性ふたりの酒場の様子を描いたものです、マネ・ゴーギャン・シャガール・セザンヌなど巨匠たちの絵がありましたがピカソの絵が2点しかなかったのにはがっかりしました。

仕事を速く終えて、庭でも眺めようと思っていましたが、仕事で遅くなってしまい暗くなりはじめていました、数日前も遅くなり、ほっともっとでお弁当を買って帰ったので、今日は、お弁当でなく食事にしたいと小布施に向かいました。 ご飯を食べたかったので、とんかつの味郷にいってみるとね満席、 日・祭日には行ったことが無かったので連休にこれほど混むとは驚きでした、早々諦めて、和食なら久しぶりに蔵部にいしよと向かいました、速く家に戻りたかったので、単品がいい。

数分で蔵部に到着しましたが、予約がいっぱいで一時間以上の待ち時間だとか 無理ですね 速く帰りたいので、蔵部の隣に傘風楼があります、そちらに向かいました。 蔵部も傘風楼も小布施堂のお店です、小布施の栗菓子屋さんの多くは食事処を持っています。

蔵部と傘風楼の間にある空間が好きです、鞍馬石の敷かれた歩道に笹で出来ている起伏のある空間が良い感じ、傘風楼のある建物の一階がイタリアンレスタランで二階がバーになっているのですが、二階に上がったことはありません、以前は、イタリアンと言うよりは洋食屋と言った感じで、子供達が家に居たころの傘風楼で食事をして嫁さんは決まってオムライスを注文していました。

ピッツァマルガリータとエビと春キャベツのクリームスパゲティーを2人で半分ずつ取り分けて食べました、デザートはイチゴムース。

小布施堂の北側の駐車場に枝垂桜が何本かあり、そろそろ終焉を迎えています。 今日は、小雨が降っていて桜の花びらが、ぱらぱらと降りてきました、小布施堂にには表の入り口と、駐車場からの裏側の入り口があります、車を裏側の入り口に近い所に止めると、ちょうど、桜のはなびらが落ちるあたりで、帰り際、ボンネットの上がさくら色、椿の花の上にも降りてきていました。

栗の木のピンコロで作られた歩道を歩き、裏側から入っていきました。 卯月の季節の御料理をお願いしましたが、一品づつ運ばれてくると時間が掛かるので、三段重のものにしてもらいました。

三段の重をお膳のうえに並べて、雪割りアスパラの南瓜ソースかけ・炙り鯛の椀物・筍と魚の若布餡掛け・春菜寿司、この季節のものが味わえる料理でした。

イチゴのソースの中にくだものが何種か入ったデザート・栗餡のさくら餅は、薄くして両側から葉で覆い桜の花びらをイメージさせるショウガを甘く味付けして添えてある。