カテゴリー: 食

友人のお気に入りのお店が島田市にあり、今回で三回目になります。カンターでお酒を飲みながら料理を食べる、お酒が飲めない私がこういったお店に行くことはないのですが、美味しいものが大好きな私の事を知っていてくれて、連れて行ってくれました。

最初にカスンターの上に出てきたのは、どじょうの卵、カツオは皮付きと皮なしでだされ食べ比べてみたのですが、たしかに味が違っていました、調理をしているところを見ていましたが、同じカツオです、本当に不思議です、どちらも全然生臭くなく知らずに食べるとマグロと勘違いしそうです。

生いくら、この味付けは凄かったです、生しらすも信州では食べられないですね、マグロとシメサバのお刺身、やはり違いますね、いくらもシラスもキラキラ輝いて見え、鮮度の良さが良くわかりました。

土鍋に入っているのはギョウザです、水餃子は何度も食べましたが、この餃子は汁も凄いですね、蟹サラダは蟹身が多く美味しい、ミョウガを刺身の様に食べるなんて

カサゴのから揚げ、どじょう鍋の柳川とドジョウの竜田揚げ、このお店は、どじょう屋で、とにかく料理が美味しいので遠方からのお客様も多いです。

遠州牛を炭火で焼いて食べましたが、焼肉屋さんの肉より美味しいかも、大きなアサリの味噌汁、この後にマグロのズケ丼を食べて終りにしました。

13日は、迎え盆で長野駅で東京で暮らす息子を迎えに行ってから、一緒に善光寺の裏手にある霊山寺のお墓に行きました。 夕方に入ったので、大勢の人が来ていました、父が少し前に来ていたようでお墓には花が飾られていました。 このお墓には母と顔も知らない兄が入っています、3人兄弟の一番年上の兄は小学校の入学直前に亡くなりました。男兄弟3人で私は末っ子で当時、3人揃って麻疹にかかり、私は生まれたばかりで症状が軽かったようです。

お墓のある場所は景色がとても良く、もっと景色が良く見える謙信物見の岩まで、息子と一緒に行って見る事にしました。何年振りだろうか、昔は、この辺りには良く遊びに来た事があり、謙信物見の岩に上り長野市内を見降ろしたものです、遠く千曲市・須坂市も望めます。

物見の岩に向かう途中で、クヌギの蜜に集まる、カナブンを見つけました、クワガタもいます、物見の岩の帰りにもう一度見てみると、スズメバチもやってきていました、一生懸命に蜜を吸うのに忙しいようで、近づいても私の事には気づいているのかいないのか、まったくあわてる様子もありません、このあたりの山には、昆虫取り・きのこ採りに良く来ていました。

お墓前りの後は、お決まりのように、長門屋のかき氷です、この季節はいつも満員で、小倉抹茶ミルクを頼みました、長門屋のかき氷は、氷のきめがとても細かく美味しいです。

家から車で5分ほどの所に父の住む実家があり、鈴花にお願いしたオードブルを持って出かけました、いつもながら鈴花の料理は美味しいです。笹の葉に包まれているのが押し寿司です、野菜もとても良い味付けです、見ていても綺麗で、料理は味はもちろんですが、見た目も大切ですね。 明日になれば名古屋で暮らす娘も戻ってきて久しぶりに家族揃います。

今日、ひやむぎを頂きました。 夏のこの季節には、そうめんを良く食べます、麺ならラーメン・蕎麦・うどん・そうめん・つやむぎとなんでも好きですが、夏はそうめんが多いです。食べるのは揖保そうめん美味しいですねツルツルと頂きます。 良く考えてみると、ひやむぎを食べる事があまれありません。 どんな味だったのか思い出しても良く覚えていないと言うよりそうめんとどこが違うのか良くわからない、そこで調べてみたら、素材は同じで、そうめん・ひやむぎ・うどんという順番で太さが違うようです、そうめんが一番細いのでこの時期には食べやすいです。 明治末の創業の酒井製麺の生ひやむぎですさっそく食べてみましたがそうめんとは違う食感で美味しかったです、太さが違うだけでもずいぶんと違うものです。

ノコギリソウの花が咲いています、植木を植えた時の土に混ざっていたのか、やまぼうしの樹の近くから出てきてまいとし花を咲かせます、間引かないとどんどん増えて行くので広がっていったもは抜くようにしています。用途は広く、葉は歯痛、偏頭痛対策に使われる他、乾燥して粉にし、タバコの代用品にすることもあったとか、いちばんの用途は傷薬であり、「止血草」「血の草」などと呼ばれていた。はじめは白花ばかりだったような気がするのですが、赤花・ヒンクの花が咲きます。モンシロチョウを良く見かけます、蝉も見かけるようになりました。