カテゴリー: 食

この正月は2日から家族で伊勢・熊野・白浜・和歌山と出かけて行きました。三重から和歌山に向かったので、今年最初のお参りは、伊勢神宮でした。　伊勢神宮は当初計画をしていなかったのですが、息子が行った事が無いと言うので急きょ行くことにりました。　長野に戻って来たのが7日で、毎年行っている善光寺参りには8日に行きました。　一昨年までは、大勧進で護摩祈祷に参加していましたが、昨年は大勧進の住職の問題もあり本堂に変えました。　今年も本堂で行いました。　本堂での祈祷は一日2回にかなく、ランチ後に本堂に行ったのですがランチは、入ってみたかった店が2軒とも定休日で、以前にも行った事のある横町カフェに行きました。

八幡屋磯五郎の店舗の奥に、横町カフェがあります、テーブルの上には、どのテーブルにも八幡屋磯五郎の唐辛子が8種程置かれていて、料理に自分の好みで使います。　カレーが何種かあり赤カレーを注文、一緒に焼林檎も　高校に入るまでは善光寺の隣町で暮らしていて、当時の善光寺周辺とはずいぶん変わっています。　いろんなお店が増えて

今年は、2日に伊勢神宮・3日に熊野大社本宮・4日に那智大社・7日に善光寺で詣でました。　地元のせいなのか゛ン浩二が私には一番ご利益があるように感じました。本堂での祈祷は秘仏である善光寺御本尊の前にある龍の幕が30秒ほど上がり、普段は見る事のできない御本尊を祀っている館が見られます。

自宅から小布施の町には車で5分の距離になります。　どちらかと言えば須坂の町より小布施に行くことの方が多いです。特に外食する時には行く機会が多いです。蕎麦なら小布施、和食なら泉石亭・小布施堂・鈴花・とんかちの味郷・フレンチならメゾンドナチュールといった具合で大好きだったシフォンケーキのリトルパンプキンこの季節の岩崎の栗きんとんと小布施の町には美味しいお店がたくさんあります。　少し前に新しいパン屋さんがオープンしたという話を聞いていたのですが、場所が分からずに居ました

先日、芝とが遅くなり小布施で外食をしたときに、パン屋つんの事を聞いてみると、すぐ近くにオープンしていた事が分かり行きました。営業時間が9時?18時で、閉店ぎりぎりに行ったので、殆どのパンが売り切れていて

おやきのようなパンを買って帰りました。黒ゴマが付いているのが粒餡の入ったパンで白胡麻が付いていたのがきんぴらのようなものが入ったおやき、のこりのひとつが焼きカレーパンでした。生地が美味しかった。次回は、他のパンがたくさんあるときに出かけて行きたいです。

昼間とは、また違った感じを受けた夜の草如庵

和食なら、東御の草如庵がお勧めです、完全予約制で昼も夜も二組限定で、なかなか予約が取りずらい食事処ですが家から高速を走り1時間程掛けて出かけても満足することができます。　今迄に昼間は何度も出かけて居ましたが、夜に伺ったのは今回が初めてです。　今年はキノコがあまり出ていないので収穫することが出来ないようですが、秋のこの季節なのでキノコが出る事を期待して出かけました。きのこが大好きです

食事は、先付からはじめられますが、今回は土釜が二度登場しました。一つ目の土釜は、御主人が自ら採ってきたキノコがいっぱいのキノコ鍋でした。期待していたものが出て来るととても嬉しくなります。もうひとつは鮭と大根の炊き込みご飯で一緒にマイタケが入っていました。

運ばれてきて蓋を開けるとキノコ鍋がグズグズ煮立つていて、とても美味しそう、キノコはハナイグチ・ナラタケ・ムキタケ・チャナメムツタケの4種でアツアツで大きなお椀で3杯食べられました、みんなお変わりしたので窯の中は空っぽ

窯の底にお焦げが出来ていて、良い感じに炊き上がった鮭と大根とマイタケのご飯です、こちらも窯の中を空っぽにしての完食でした。

先付・椀物・八寸・焼き物・デザート　今回も満腹になり満足の出来る食事でした、わざわざ東御まで時間を掛けて行って良かったと思える食事でした。　椀物にはトチノ実のお餅が入っていましたが、庭でマロニエの落ちた実を拾ったところでした。

蕎麦好きで、県外に出かけた時にも、時々蕎麦を食べる事があり、先週、銀山温泉に行った時にも、蕎麦で有名な場所だったので、食べたくて銀山温泉街にある伊豆の華で揚げ茄子を乗せた蕎麦を食べてみました。冷たい汁に入っている蕎麦は普通な感じで、銀山温泉に行くときに降りる新幹線の駅が大石田で、そば街道のある蕎麦の町です。　かなり前の事ですが、山形出身の左官屋と自宅に行った事があります、美味しい蕎麦の店があると連れていかれたのが山奥の一件屋のように思えた七兵衛そば、開店前から人が待っていて、順番になり席に着くと、丼ぶり程の大きさの器に不揃いの太さの、いかにも手打ちとわかる蕎麦が入っていて、器が空になると、器に新しい蕎麦がたされた、記憶では7杯食べたと思いますが、食べ終わってから顎が居たくなった事を覚えている、味はどうだったのか、当時はまだ若さがありボリューム重視

信州そばが美味しいと勝手に決めつけていて、県外で食べるような事があれば、そのお店の看板メニュー的なものを頼んでいます。福井の鯖江に行ったときに食べた汁の上にカボスの輪切りがたくさん浮いていたカボス蕎麦は忘れられないお蕎麦です。基本的に汁に入った蕎麦は、あまり食べません。　ですが、液蕎麦サービスエリアで食べる時は、殆ど温かな天ぷらそばです。　液蕎麦が美味しい訳ではなく手軽に食べられるので

8月末に安曇野に行ったときに、以前も食べた事のある「あさかわ」で食べました。量が多いので人気なのか、長野市内でボリュームがあるのが、「たなぼた庵」草笛もボリュームのあるお蕎麦ですね。

高田にある西屋敷・小布施にある小布施は、上田にある大西の系列で、私好みの蕎麦です、10割蕎麦の更科も美味しいし西屋敷の寒さらし蕎麦は季節限定ですが、食べられるお店が少ないです。大西では変わり蕎麦もあり、葡萄酒を練り込み紫色の蕎麦を食べた事もあります、塩尻にも〃経血のお蕎麦屋があり以前は何度か出掛けていました。

高田にある「しみず」は、そば打ち名人の高橋流です、池田町に翁があり、同じ系列でファンも多く会社から近いので時々食べに行き、天ざるそばを頼んでいます。　小布施に全国蕎麦ランキングの上位に毎年入る「せきざわ」あります、蕎麦会席以外は予約のできないお店で不定休で休業する事もあります。

飯綱にある「ふじおか」も蕎麦ランキングでかならず上位にあがるお店ですが週3日休業の完全予約制になっています。コースメニユーになっていて、蕎麦以外にも、いろいろ出てくるので満腹になりますね、　県内のそば店に入るときに頼むのは、必ずざるになります、蕎麦本来の味が分かるので。父の生まれは戸隠で、自宅で手打ちそばを打つ家庭も多く、昔は家でも手打ちそばを食べて居た事があります。