カテゴリー: ガーデニング
綺麗な葉色のホプシィー
来月工事が始まる現場で、植えるホプシイーが北海道から届きました。 運送便で届けてもらえるのは高さが1メートルぐらいのもので、それ以上のものはチャーター便でないと難しく、送料がかなり上がります。 ホプシィー自体が安い樹ではないので、なかなか植える機会がありませんが、今回庭なサークルを作り、センターにホプシィーを植えることになったので取り寄せました。
マツ科トウヒ属でブンゲンストウヒホプシィーは、この種の中で、もっとも葉色が白い樹で綺麗です。 成長が遅くなかなか大きくなりませんが魅力ある樹です。 ホプシィーと呼ばれていても、あまり葉が白くなく緑の濃い樹もありますが、今回届いた樹はとてもきれいな白い葉をしています。
鮮やかなサフランの色
クロッカスに似ていますが、この季節に咲くのはサフランです。 「サフランの花が咲いたよ」と嫁さんに声をかけると、「雌しべ採って」の声が返ってきました。 料理に使うのか? さふらんの雌しべは3本あるように見えていますが、付け元はひとつで途中から3本に分かれているようです。 この花の数では仕方ないと思いますが、160個の花から採取して1グラムほど、スペインに行った時に買おうと思いましたが、結構な値段でした。
今、庭で咲いているバラは、アブラハムダービー・マルハンヒルズ・ルージュドピエール・グラハムトーマスで、この季節は花数が多くはありません。 急に寒くなり庭に出づらい感じですが、木が多く落ち葉広いをしていてサフランの花を見つけました。
花数の少ない秋の庭の薔薇
庭に植えられている薔薇の多くが四季咲きで、春・夏・秋と花を咲かせますが、今年は出かけることが多く、庭の手入れも出来ていないので薔薇の花数が少ないです。やまぼうしの後ろ側のあまり日当たりの良くない場所にシェークスピア2000が植えてあります。低木にしていて周りの草花に隠れてしまいそうな花ですが魅力のある赤い薔薇です。チャールズレーニンマッキントッシュは花びらの枚数が多くカップ咲きのピンク色で香りの良いバラです。モリニクスは少し開き過ぎですが咲き始めの頃は素敵な薔薇です。
春野頃のチャールズレーニンマッキトッシュとモリニュークスです。薔薇は花のひらき始めの頃が好きです。
殆ど手入れをしていなかった植木鉢の中でブルーデージーが花を咲かせています、夏に一度刈り込んだラベンダーも花を咲かせています。 マロニエの木の葉を少し落とした時に、一緒に実も落ちてきました。
朝夕は、寒さを感じるようになってきた秋です。
フッキソウの下のゲンシュシクラメンが咲きました。
門柱の裏側の庭に原種シクラメンを植えこんでから、何年の月日が過ぎたのか、毎年、増えているように思えます。陽当りの悪い場所なので日陰にも強い常緑のフッキソウも植えてありこの場所は和風に見える場所です。
門柱に掛かるように花を咲かせるイングリッシュローズのグラハムトーマスを植えたのも同じ場所でかなりの老木になりねそろそろ駄目になりそうなのですが、この花の黄色が好きでもうしばらくは辛抱します。ギボウシも大きな株になっています、シャクナゲも今年は花を沢山咲かせ楽しませてくれました。 ピンク色の花を咲かせるシュウメイギクは他の場所から飛んできて咲いています。
原種のシクラメンは、花はとても小さく背丈も伸びて10センチほどですが、球根は500円玉と同じぐらいの大きさがありました。 薄いピンクの原種シクラメンの花、毎年この季節にいつのまにか咲いています。 陽当りの悪い場所で条件があまり良くないと思いますが、だいぶ増えました。
つりばなの赤い実もずいぶん落ちてしまいましたが、紅葉も始まったようです、ツリバナは紅葉を楽しむよりも実を楽しむのが好きです、ホトトギスも花数が増えてきました。この春に上に掛かる薔薇を剪定して陽当りを良くしたせいなのか、(株)がひとまわり大きくなりました。