カテゴリー: ガーデニング

今朝も寒かったですね。 ずいぶん寒くなったので、庭での作業も少なくなっています。 落ち拾いはもうしばらく続きそうですが、庭作業で大変な土掘りは、届いたクレマチスを植えればお終いになりそうです。 後は、薔薇の剪定が残っていますが、12月にはいってからの予定です。 クレマチスは以前から３株ほどありましたが、２年前から、数を増やしています。 薔薇に比べて場所を取らないことと、薔薇の花と一緒に見れればいいなと思えたからです。

もう、これ以上、庭に花を植えられないと、いいながら、毎年、いつの間にか増えています。 宿根草の多い庭ですが、枯れてしまう花もあります。それでも、増えている方が多いのではないでしょうか。 今回はベル・オブ・ウォーキング、カシス、フロリダ、ヴィスチャラの４鉢です。 花屋さんで買うともありますが、クレマチスは花巻のクレマチス専門ナーセリー及川フラグリーンから取り寄せています。 苗は出来るだけ大株を選んでいますが、今回取り寄せたヴィスチャラは大株の状態があまり良くないので、4.5号鉢を2鉢でもいいですかとメールが届いたのでOKの返信をしていました。 同じ品種の場合は寄せ植えにしても良いので2鉢を一緒の穴に植えました。カシスとフロリダはフロリダ系で寒さには弱い種類のですが、好きな花なので出窓の下に植える事にしました、南向きで一番陽当たりも良く暖かな場所です。植えこんだら少し土を盛り、春までその状態にしておくつもりです。 以前、寒冷地では無理だと思っていたサルビアに土を盛り、ひと冬越したことがありましたが、花を咲かせてくれた事がありました。

今回、及川に頼んだ時に一緒に400あまりのクレマチスが載っている47ページの本も送ってもらいました。 種類により、剪定の仕方がわからないこともあるので、いろんな種類の載っている本があると助かります。弱剪定・強剪定のどちらかですが管理の仕方に多少違う物もあるので、全部を一緒にするわけにはいきません。

今年、庭で咲いたクレマチスです。 アルバ・雪おこし・天塩・サニー

ナイトベール・コーニングスカイブルー・シロマンエ・プリンセスダイアナ

ロウグチ・ハーグレハイブリット・ビクターヒューゴ・ブルーベル

キリ・テ・カワナ、グラベティービューゴ、ハーモニー、ビューティーオブウォルチェスター

プリンスチャールズ、フロリダカシス、ペンネルズビュリティー、ボナンザ

雪の庄、フリデリックショパン画像はありませんが、モンタナ系も４株うえられています。 薔薇の数よりは少ないのですが、来年の庭が今から楽しみです。

朝、仕事前に庭に出たら、雨が降り始めていました、久しぶりの雨に思えます。 明日から、京都に出かけて行くので、水遣りの心配はなさそうでひと安心。 大阪と北陸のメーカーさんと打ち合わせに行きます。 今考えている新しい商品の開発の相談もできればいいのですが、時間がどれだけ取れるのか、京都に暮らす友人に電話を入れたら、外人客が物凄く増えているといっていました。 たしかに、しばらく前から京都に行くといつも宿泊している東横インに予約を入れようとしたら満室で空きがありません。 価格が安いので外国人の宿泊客もかなり多いです。 ちょうど紅葉シーズンと重なるようです、例年よりも紅葉は早めです。

シェークスピア2000の赤花が、目が覚めるように鮮やかに見えました、冷え込んだせいでしょうか。 アンブリッジローズが、鼻を近づけていくととても良い香りがしています。アプリコットピンク・パールピンクどう表現すればいいのか魅力的な花です。

庭の真ん中に植えられているヤマボウシは株立で幹が18本伸びています、今年の夏の初めごろから幹の皮が剥がれるようになってきていて心配していたので、植木屋さんに聞いてみると「大丈夫」成長して幹が太くなってくるとこういう現象が出てくる。 ヘビの脱皮のような感じだそうです。 ヤマボウシの周りの土を何度も掘り起して、宿根草を植えた時に根を痛めてしまったのではないかと気にしていました。

須坂相之島の道路沿いに作られていた、ボードの台が壊されています。 看板には、BURTONイベント仮組工事 9月15日から11月16日と書かれていたので、一度は見てみたかったのですが、ボードをする姿を一度も見ることもなく、一昨日から少し前から解体工事がはじまっていた、今朝通った時には、骨組みの単管を外していました。

台風が来たときの強い風で、駐車場から玄関に向う階段に植えてあったオールドローズのフォールスタッフが株元からボキッと折れてしまった、この場所にはもう薔薇を植えるのを予想かと考えていたら、新芽が出てきた。

大輪のカップ咲きで花弁数が多く赤花の綺麗な薔薇です。直立気味の樹形でオールドローズの香りのこの薔薇の名前はシェークスピアの「アィンザーの陽気な女房たち」に登場する主要登場人物からとったものです。病気にも強く育てやすかったのでお気に入りのひとつの薔薇でした。折れてしまっ時には、ショックでしたが、薔薇の数を減らそうかと考えていた時期だったので、心境は複雑でした。 庭にもうすこし宿根草を増やしたかったのです。 それでもせっかく新芽が出て来くれたので育てていきます。

ザプリンスが咲いています、今年は、良く花を咲かせてくれているイングリッシュローズで、フォールスタッフよりも開花時は、黒味掛かった濃い色で開いて行くと薄くなっていきますが、それでもフォールスタッフよりも濃い色の花です。

インクセリッシュローズのラジオタイムズは2年程前に、枝が折れてしまった薔薇ですが、どうにかまた花を咲かせるようになりました。 イエローがかった蔓バラのマルハンヒルズの枝の先端が伸びてきてホトンド花が散ってしまったホトトギスの所まで来ています、スノーグースも蔓バラでマルハンヒルズと同じように小さな花を房前させます、蕾がまだたくさんありしばらくは楽しめそうです。

いちばん右側はイングリッシュローズのウィリアムモリスで蔓バラとしても仕立てられる良く枝が伸びてくれる薔薇です、アプリコット掛かったソフトなピンク色の花付の良い優等生です。左側と真ん中の写真は、どちらもフレンチローズでナエマとボンバドールです、フレンチローズの中でも比較的育てやすい薔薇で、香りも良い香りがします。 庭に植えられている薔薇の多くが四季咲きの薔薇なので雪が降ってからも咲いている薔薇もありますが、今月末か来月の初めには剪定をしてバッサリ枝をお歳ます。