カテゴリー: ガーデニング

五月に入ったと言うのに、あまりの寒さで、家に帰るなり、コタツのスイッチを入れました。 日中は外に出してある鉢物も玄関の中に取り込みました。 こんなに寒いと明日の朝、霜にならないか心配です。

土の中から伸びてきたばかりのシランが、先日の寒さの時の霜でやられて茶色になり、花芽が出ていません、霜の降りた後から出てきた芽は無事で赤紫の花芽も付いています、ひと株植えたシランが毎年株を増やし、綺麗な花を咲かせていたのですが、今年は、どうかなと思っていたら、この寒さです、もうこれ以上霜でやられて欲しくは無いのですがどうでしょうか。

多少の寒さは歓迎です。 ワスレナグサもハナニラも花期が例年よりも長くなり、庭に出るのが楽しいです。

チュウリップの開花も長いです。 まだ花の咲いていないマーガレットの中の赤いチューリップも、もう少し楽しめそうです。

ハナニラが増えすぎたので、他の場所に移動させてもの、鉢植えにしたものがあります。 最初に花を咲かせた株を鉢植えにしたのですが、そろそろ花がなりそうなので、他の花と植え替えました。 レウィシアの白い花に一目ぼれして買ってしまいました、四季咲きの花で耐寒性のある多年草で背丈も20?前後と可愛い花です。横長の鉢に白花とオレンジに近い色の花のふた株を植えました。

東京で暮らしている息子が帰ってきていたので、温泉入りに戸倉まで出かけていきましてた。笹屋ホテルの中にある杏苑で食事をすると午後2時から、温泉に入れるのでお昼は、3人共違うメニューを注文。 食事が済んでから温泉に、いつも温泉に行くと1時間は入っているので今日は3時まで。

ホテル入り口にある大きな藤棚、かなりの老木で、昨年出かけて行った時には、あまり花を見る事が出来なかったのですが、今年はどうでしょうか、藤の花は咲きはじめていて、これから立派な姿を見せてくれるといいのですが。

温泉に入ってから、信濃美術館に向かいました。今、開催されている「印象派の巨匠たちとピカソ」 ピカソの絵は2点しかありませんでした、以前バルセロナのピカソ美術館に行った時にピカソの絵を見て以来のことです。蒼の時代の絵がありました女性ふたりの酒場の様子を描いたものです、マネ・ゴーギャン・シャガール・セザンヌなど巨匠たちの絵がありましたがピカソの絵が2点しかなかったのにはがっかりしました。

イロハモミジの花が咲いています、あまりにも小さな花なのでいつも見落としていたのですが、つりぱなの花が見事に咲いたので、横に植えられている紅葉も目に留まります、ほんとうに小さな花です新緑の薄い葉の色に赤い花の色が映えて綺麗です。

アオダモの樹も花を咲かせいます、野球のバットに使用されるアオダモ、地上に咲く草花の花の様な派手さはありませんが、それなりに樹に咲く花も綺麗なものです

つりばなの花が咲きはじめています、樹に咲く花は、一年おきに花数が違います、たくさん花を咲かせた次の年は、数が減ります、昨年の庭は、ヤマボウシ・ジンベリー・ツリバナと花数も少なく実の数も少なかったので、今年は多くなる年です。ツリバナは花芽をたくさん付けているので、秋に赤い実をつけた様子がみられそうです。

優しい薄緑のツリバナの葉色が優しく見えて、とても小さな花が咲きはじめている樹を見上げると、晴天の青い空がとても綺麗に見えています、十年以上前に植えた木ですが成長はゆっくりでした。赤い実を付ける樹が幾つかありますが、ツリバナの赤い実が一番美しく思えます。

今日も寒かったですね、仕事を終えて来るくなるまでのわずかな時間、庭を見て廻りました、寒さのせいだと思いますが、移植したばかりのサギゴケが枯れそうになっていました。 寒くて家の中に入ればいいのですが、どの花が咲いてきたのか気になりしばらく我慢です。 フウロソウが幾つか咲いています。フウロソウビルウォーリスが咲いています、小さな明るいブルーの花です。

優しいピンクの花のフウロソウサンギネウムストリアタム、真ん中のフウロソウは庭友から頂いたもので庭の何か所にも花を咲かせています、頂いたのは、ひと株ですが、毀れたねで増えています、今にも開きそうな蕾はサンギネウムでいちば古くから庭にあるフウロソウです、白い花を咲かせるサンギネウムアルバムが一番大きな株になっています。

ピンク・レッド・ホワイトの三色はどれもイチゴの花です、散ってしまった花もあるので、イチゴの実を見る事が出来そうです。