つい先日のブログにトレドのお店の紅葉のお話しがありましたが、朝の掃除をしていた際に拾ったシロモジの葉っぱが「恐竜の足跡みたい」と思ってついつい写真を撮ってしまいました。
改めて外に出てみると、いろんな形の葉っぱがあるので、じっくり観察してみるのも面白そうです。
大きな木はさておき、トレドの玄関前の植栽帯は時期によって新しい植物が仲間入りしているので、知らない間に知らない子が増えていることも良くあります。
話は変わりますが、先週のブログでコロナが落ち着いたら旅行に行きたいと書いたばかりですが、先週と今週で東京と大阪と島根と福岡と大分に連れて行ってもらってライブを見ました。もちろん配信で、です。
ライブはもちろん、道中も助手席から配信をしてくれたので、綺麗な景色を見て旅行に行った気分になりました。
このコロナ禍で配信文化が発達して、今までは日程的に行けなかった地域のライブが見れたり、例えば夕方に東京でのライブを見て、夜に大阪での別のアーティストさんのライブを見るとか、現地だと絶対に無理でも、配信だったら叶ってしまう事もあるので、これはこれでありがたいなと思います。
シンボルツリーとの組み合わせや、門柱前、浅間石との相性も抜群のおすすめ低木をご紹介致します。
またN課長からおすすめ低木を教えていただきました。
①ミツバツツジ
ミツバツツジは、関東から中部に分布する落葉低木で、和風、洋風どちらの庭にもマッチする植物です。
春一番最初にピンクの花が咲きおしゃれな低木です。
②エゾムラサキ
冬も葉っぱがつき、春先に濃い紫色の花が咲きます。また樹形が面白いです。
③アセビ
シェードガーデン(日陰を活用する植物栽培)としても人気を集めるほど、アセビは日陰でもよく育つので育て易いです。
冬が葉っぱががつき冬も景色が寂しくないです。草の様な花がさいて可愛いです。
私的には、エゾムラサキが可愛くていいなと感じました。
「私を忘れないでください」の花言葉で有名なワスレナグサの近縁種らしいです。まだまだ花は知らない種類がたくさんあるので、勉強していこうと思います。
今年の秋は10月上旬ごろまで秋とは思えないほど暖かかったせいか、山の方も紅葉が遅い気がします。地球温暖化で秋がどんどん短くなってなんだか寂しいです…
度々紹介をしているSHOPの落葉樹がやっと色付いてきました。左はヒメシャラです。夏にあんなにかわいい白い花を咲かせていましたが、紅葉は深い赤でかっこいい、大人の雰囲気です。右はシロモジです。白い幹に鮮やかな黄色がとても綺麗です。
この二つはエゾムラサキとカンボクです。これぞ紅葉という感じの赤に染まっています。トレドでは植栽の中に低木も多く植えますが、こんな風にお庭の木がきれいに染まってくれたらうれしいですよね！
紅葉と言えばモミジのイメージが強いですが、お店のヤマモミジはまだ青い所が多いままです…なぜでしょう？やっぱり地球温暖化のせいなんでしょうか。
10月後半から急に寒くなったこともあり、一気に乾燥の季節になりました。ということで今年もパワフルな加湿器を出しました。湿度をあげて、消毒もしっかりとして、引き続きコロナの感染対策をしていこうと思います。
先日の樹木講座の際にS樹木医が持ってきてくれた苔テラリウムたちも乾燥に弱いので加湿器で潤しています。
トレドでよくお客様によくご提案するシンボルツリーをご紹介致します。
①アオダモ 株立
落葉樹の仲間で、比較的樹高が高くなり、樹形が自然に美しく整う姿が魅力の庭木です。景色が楽しめる樹木で、初心者でも育てやすいのがおすすめです。どんな景観にもあいます。春に綿の様な白い花が咲くのが特徴です。
②ソヨゴ 株立
長野に自生しており、冬も葉っぱがつき赤い実が冬に楽しめます。
また生育も緩やかで、写真の様なナチュラルな見た目の庭木です。
ソヨゴはトレドに植えてありますので、実物を見ることができます。
③エゴノキ 株立
エゴノキは春の新緑、初夏の花、夏から秋の結実と、春から秋まで美しい姿を見られる庭木です。
樹形がきれいで、垂れ下がるような花がつくのが特徴です。また丈夫なので育てやすく初心者にお勧めです。
個人的には、常緑樹のソヨゴが見た目が好みです！！
長野は気候の関係で、生育可能なシンボルツリーは限られていますが、お客様のお好きな樹木を外構に組み込む事もできますので、お気軽にご相談ください。
エクステリアをご提案する中でポールをデザインに取り入れることが多くあります。よく使用されるのはアルミポールですが、ディーズガーデンさんのNティンバーは写真の様にとてもリアルな木目でおしゃれです。
ポリプロピレンと木粉を混ぜ合わせた素材でより自然な優しい木目です。このカラーはNアイボリー。ホワイト色もこんなに綺麗です。
天板も本物の木の断面から取った型で作られているのでとてもリアルで違和感がありません。
Nティンバーの特徴はよりリアルな木目以外にこの断面にあります。肉厚が5㎜もあり、下穴をあけずに直接ネジを打ち込めるので好きな位置にアイテムを取り付けることが出来ます。また、見ての通り内部が分割されているので強度があり、夏の気温の高い時でも反りが発生しづらい構造になっています。
ディーズガーデンさんの商品は鋳物のサインやサイドフェンスオーナメントなど可愛いデザインの商品がたくさんあるのでいろいろ組み合わせたくなっちゃいますよね！上の写真は実際にトレドで施工をしたNティンバーの門柱です。サインにポスト、ディーズデコのサイドフェンスBがついています。アプローチ横に板塀の目隠し、その延長でNティンバーブラックブラウンを据えました。スッキリまとまり感のあるアプローチ・門柱です