カテゴリー: ガーデニング
エクステリアで作る門柱前の植栽。
先日完成した外構の門柱前の花壇には、11種の草花が植えられています。 宿根草のスゲ・ロータス・ヒューケラ・ロータスブリムストーン、常緑低木のワイヤープランツ・ロニセラ、アイビー、落葉低木のニンジンボク・シジムラサキ、多年草スカビオサ、一年草サンクエールの11種です。
門柱の後ろ側には、門柱より高さのある株立のアオダモと低木常緑のヒイラギが植えられていて、門柱の前と後ろに緑があると、一段と素敵なエクステリアになります。 エクステリア照明はLIXIL美彩のスパイクアップライトをジュエルグラスの裏側とアオダモの株元に設置、塗壁の前の花壇にローポールライトが設置され緑もあり照明もある門周りです。
月一ペースで嫁さんが通っている料理教室では、料理の他にケーキも作って食べているようですが、今回は、葡萄のカットしたケーキをふたつ持ち帰ってくれました。 殆どの工程を先生が作り、ほんの一部手伝ったようです。 大好きだった小布施リトルパンプキンのケーキを、こんなかたちで時々食べる事が出来てうれしいです。 二種類の葡萄を乗せたケーキ。
名古屋駅で高島屋の中を歩き廻って、疲れた時に何回だったのかパンケーキの看板が目に留まりバナナチョコ・オレンジをでひと休み。
エクステリアの水盤
エクステリアデザインの中に水盤のデザインを取り入れたことが気に入って頂け、外構工事が進んだ現場です。 現在の状態は殆ど完成に近い状態になっていた、又、完成の様子はブログで紹介させて頂きます。
リビングの前に造られたタイル貼りのテラスは木目調タイルでシャビーウッドブラツクです。 タイル貼りテラスでの施工は300角タイルが多いのですが、木目調のタイルも人気があります。 この木目調タイルテラスの先の庭側に水盤が続いています。
水盤の深さは、あまり深く作らず、水面にLIXIL美彩の三か所に取付けられたアップライトが夜間になると水面を照らしてくれます。 西側に施工した壁泉から水盤に水が流れ落ちテラスの上に聞く水音にも心が癒されると思います。
水盤のタイルは、随分悩みました。 この水盤を作るにあたり、妙高の赤倉観光ホテル・琵琶湖のテラスの水盤を見に行き、素敵な現場になるように検討しました。 見に行った二ヶ所の水盤は、どちらも標高が1000メートルを超えていて大自然の中にある素敵な水盤でした。
秋になると花数がかなり減りますがバラが咲いています。 画像の左側からフレンチローズのナエマ・現代種ピエールドロンサール・イングリッシュローズのスノーグースとドクターハーバーグレーです。 まだ何種かのバラが咲いていますが春に比べると寂しい感じがしてなりません。
信州の木材
先日、弊社と関係の深い㈱丸二林産業様の本社に見学に行ってきました。㈱丸二林業は木材のスペシャリストの会社で、木材を自社で選定し、選任のプレスカット工場で加工されています。色々な木材を扱っていて、今までの木材に対するイメージが変わりました。その中でも、「カラマツT&Tパネル」高性能耐力面材モイスTMを下地に施工することで、国土交通大臣認定取得の耐力壁として、新防火基準にも対応。透湿性能によって壁体内結露を防止し、モイスTMは消石灰などの無機天然素材によって製造されるため、シロアリの食害やカビの発生、腐食を防ぎ、火災時の煙の有害ガスの発生もなく、優れた防音、断熱性能を誇りリサイクルも可能だということです。また、カラマツT&Tパネルは、木裏木表をいれかえた2種類のパネルを釘打ち施工する事で材の割れを防ぎ、木の動きを追従しながら反りを抑制するそうです。外構工事で使えるヒントをたくさんいただきました。ありがとうございます。