カテゴリー: ガーデニング

ガーデニングが好きな人であれば知っていると思いますが、オルラヤホワイトレースの白い花、自宅の庭から持ってきて展示場花壇に植えたのが2年ほど前になります、オルラヤは毀れ種で増えてくれるので、さほど手を掛けなくても大丈夫です。

春に咲いていたオルラヤホワイトレースが、今は枯れてしまい、いつの間にか芽が出てきています。枯れた状態の茎が残されていますが人参の葉のようなオルラヤの苗が数えきれないほど出ています。

レンガを不凍栓の前に積みアニマル蛇口を取り付けレンガを立てて水受けの縁にして中は防水モルタルで仕上げた外水栓の周りにはハツユキカズラが覆うように広がっていて、その中にもオルラヤの芽が出てきていて、夏にピザ窯でピザを焼いた時に、後始末でバケツに窯に残った炭を入れて水を掛けた状態でしばらく置いてアットのですが、そのバケツの中にも種が飛んできたのか芽を出しています。

紅葉の樹の下に植えたエキナセアも、何もしていないのですが数が増えていて、来年はさらに増えそうな感じです。　今年の展示場の花壇は何もしていませんが、そんな状態でも花が増えてくれるのはとてもうれしいです。

春に咲いていた時の様子です。藤色の華はキャットミント

7月末ぐらいから、実が赤くなり始めていてツリバナ、その頃の実は殆ど青いままのものが多く割れた実もありませんでしたが。　今は、殆どの実が赤くなりね割れているものが多いです。

ウッドデッキの東側の道路との間に、ツリバナの木を植えていて、他の木と共にウッドデッキを覆うようになっている緑の多い庭で、殆どの木は植えてから20年以上の月日が流れています。隣に植えられている紅葉は、綺麗な紅葉にならないので現在のイロハ紅葉は、三代目になります。紅葉は植える場所の環境次第で紅葉が綺麗になるか決まるようです。　冷たい風が当たりやすい場所が良いのかも知れません。

ウッドデッキの中まで枝を伸ばして実を付けている様子です。ツリバナの葉も紅葉をしますが、紅葉ほど綺麗ではないのかも知れませんが、赤い実が鮮やかに眼に飛び込んで来てくれます。

枝から、吊下がって割れた実からオレンジ色の種を見せる、この姿が魅力的。　　実を付ける木は幾つもあるのだと思いますが、私は、ツリバナがいちばん好きです。　庭にはツリバナのように実を付ける木があり、ウッドデッキの前には幹肌の綺麗なアオハダガあり真っ赤も小さな実を付けています。

庭を作って20年以上が過ぎています。　その間に庭木も変わっています。　現在アオハダが植えられている場所には依然、3本株立のシラカバが植えられていました高さは5メートルを越えていてテッポウムシが入り1本が倒れたので、家の方に倒れたら大変なので抜き取りました。　抜き取った後に植えたのがアオハダです、大採りのアオハダの雌樹で赤い実が付きます。　幹肌も綺麗な樹です。

初夏に小さな白い花を咲かせて、やがて赤い実になります。　赤い実もとても小さな実ですが毎年、実の付くのを楽しみにしているアオハダです。　ウッドデッキの西側に立っているアオハダの樹、横にはクロモジの樹とイロハ紅葉が植えてあり、この紅葉も3代目になります、当初植えた樹は紅葉がきれいではなく2代目も同じでした、現在の3代目のモミジは今迄の物よりは紅葉しますが、すこし物足りない感じです。　紅葉の紅葉は風の当たり方にも左右されるようです。

駐車場の後ろ側のホトトギスに蕾が付きました。　ホトトギスはこの場所で10年以上は咲いていて、毎年少しづつ広がっています、一昨年　お客様の庭にあって処分するホトトギスがあり家にある種類と違うものだったので、一株だけ近くに植えて去年は綺麗に花をさかせてくれたので今年も二種類のホトトギスの花を見ることができます。