カテゴリー: 出来事

40年以上前のことになりますが、結婚する前に、北海道の斜里町で5年ほど暮らしていました。　オホーツク海に面した町で知床の先端まで続く自然が美しい町です。

先週末に、私たち夫婦にとって、とても大切な人が永眠して、ここ数日は、斜里で過ごした日の写真をアルバムを開き見ています、画像はアルバムの写真をカメラで撮ったものです。　町から南側に見える大好きな斜里岳です、斜里岳の向こう側には摩周湖があります。

斜里の浜に出ると、東側には知床のの山並みが見え、反対方向の西側の遠くに網走の灯台が見え、夕日は、その方向に沈んでいました。　このあたりは砂丘が続く砂浜で冬には流氷が押し寄せ、時には10メートルの高さを超える流氷の山を作っていました。

当時の斜里の町を駅の近くから眺めるとこんな感じでした、町から少し行くとオホーツクの海岸沿いに以久科原生花園が広がり、7月には、数十万株もある自生のエゾスカシユリが咲いていました、原生肝炎の向こうは知床。

霧の摩周湖と呼ばれているカルデラ湖ですが、私は霧の摩周湖を見たことがありません、よく晴れてきれいな湖、白黒の写真は霧ではなく空に浮かぶ雲が鏡のように映っている様子です。　斜里の町からも一時間もあればいける距離で、カルデラ湖ですが裏摩周と呼ばれている北側から湖畔に降りることのできる場所がありました、斜里から電車に乗り「みどり」の駅で降りて、2時間ほどあるけば行くことができたので、空になった一升瓶を持ち、摩周湖の水を汲んで帰り、夜に仲間たちと宴会をしました。　湖に潜ると、とても綺麗で、日差しが湖の中まで差し込んで信じられないほど綺麗でした。摩周湖にはザリガニ生息していて、驚いたことに緑色をしていました、湖畔にはエゾリスがたくさんいて、人を知らないようで手に乗ってきました。本当に自然が豊かな北海道。

摩周湖に行ったことのある人は、わかると思いますが、湖の中に島があります「カムイシュー」　そのカムイシューに行った時の写真です。冬になると一面に氷が張る摩周湖はカルデラ湖なので絶壁に覆われていて張った氷が不気味な音を鳴らします、ボーンボーンと、湖畔から急ぎ歩きでも40分は掛かりました、小さく見えていた島も近づくと、意外に大きな島でした、この日、午後から転向が急変して、一寸先も見えない状態になり、あわや遭難するかと心配しましたがね何とか無事に戻れました、タクシーを呼んだのですが、雪のために私たちがクルマヲ押
しながら何とか駅まで戻りましたが、凍傷寸前でした。

しばらく天気の良い日が続いていましたが、昨日の午後ぐらいから雲行きがおかしな感じで、来るかなと思っていたら、暗くなってから小雨が降り始めました。　雨の量はたいしたことが無かったのですが、風が強くなり庭の木々もいぶ揺れていました。

今朝もあだ風があり、庭の木々の葉もだいぶ散ってます、黄色に紅葉したジュンベリーの葉が南側の道路に散っています、東側に植えられているアオダモの赤くなった葉も散っていました。

マロニエの葉は大きな葉で、月初めに枝を切り葉も落としたのですが、まだ葉が残っています、落ち葉を拾っていて見つけたマロニエの実も増えました。

最近、パソコンの調子が悪くてブログを休んでいました。　パソコンを使っている最中に、突然、何の前触れもなく、シャットダーンしてしまいます。　そんなことがん度もあり、見てもらうことになり、一度初期化されて戻ってきました。　戻ってからは、今のところ不具合はないのですが、初期化してしまったことで、パスワードなど入力しないと使うことができないものもあり、もうしばらく掛かりそうです。

夕方、無性にラーメンが食べたくなり、長野駅の東口方面に向かいました、来来亭のネギラーメが食べたくて、丁度、陽が沈みそうで、マルク大きなおれんじ色の太陽が立てのの屋根に消えていくところでした。

お店の入り口に、新商品「カレーラーメン」とあり、入店するなり、ネギラーメンからカレーラーメンに変えました。後からくる辛さとあり、なかなか出てきません、私の後から入店された人の何人かは、先にラーメンが出てきました。　やっと出てきたカレーラーメンはカレー汁に少し太めの麺が入っていて、ネギとチャーシューとタマネギが刻んだまま載せられています。　カレーは大好きです、ラーメンも好きです、ですが、別々に食べたほうが良かったと言うのが正直な感想になります。　新商品とか特別限定などの文字に弱いようです。

午後３時過ぎに、新潟に向かいました。

いつもよりも、ゆっくりと車を走らせて三条を過ぎたあたりから陽が沈みかけ、西の空が色づき始め、車を止めて写真を撮りたいと思っても、途中止める事もできずにいるうちに弥彦山に陽が沈んでしまいました、残念と思い長しばらく走ると、角度が変わり、オレンジ色の大きな太陽が見えてきました、黒崎のサービスエリアに車を止めて沈んでいく夕陽を見ることが出来ました。

黒崎から新潟市にまでは、そんなに時間もかからず市内に突入で、古町近くのお店に友人が来ていると聞き、向かったのですが、到着すると居ないので、携帯をしました、すると近くの居酒屋で軽く食事をしているとの事だったので、道路に出ると迎えに来てくれました。

海老の髭というお店にいました。 店内に入ると干した鮭がぶらさがっていていかにも居酒屋という雰囲気、まずねこのてのお店に入る事がないので新鮮な感じがしました。

棒葉の葉に鮭と味噌を焼いて頂きました、のどぐろも注文しました、隣の席に出されていた牡蠣フライが美味しそうなので、注文しました。 今までのイメージだと新潟は美味しいものが少ないと思っていましたが、私が知らなかっただけのようです。どの料理も美味しく頂けました。

村上牛を石の上で焼いて食べましたが、柔らかで美味しかった塩・む胡椒が合います。

蟹は、友人が注文したものを分けて頂きました。 午後6時から用事があり、ゆっくり食事をする事が出来ず、少しお腹に入れるだけの慌ただしさですが、店員さんも気持ちの良い対応でした、次回、新潟に行く機会があれば、また行きたいのですが、お酒が飲めないので入りずらい感じです。

お酒は飲めませんが、こういった雰囲気の場所は大好きです。

午後9時頃に用事が済んで、高速に乗り長野に向かうと、案内があり中郷?信濃町まど通行止め 午後8時?明朝6時まで、時間は掛かりましたが無事長野に到着。