旅・温泉 | エクステリアのトレド長野

憧れのラッフルズホテル

シンガポールの私のイメージはラッフルズホテルで、外観は見たことがありましたが中に入った事はありませんでした。マリーナ・ベセイ・サンズホテルが出来てからは、人気を奪われてしまいましたが、それでもラッフルズホテルは憧れのホテルでした、シンガポールに行く前から、ラッフルズで食事をしたいと考え、調べてみましたが、敷地内の宿泊棟以外の場所では、イタリアンを始めいろいろ食べる事ができるようだったのですが、ロービーと繋がるティヒィンルームだと、ランチはインドカレーのバイキングだけでした。インドカレーは種類が豊富でもカレーは日本のカレーの方が絶対美味しいと思っているので、どうしようか悩みました、もうひとつ悩みがあり、午後3時からのアフタヌンティーだと、飲茶・サンドイッチ・ケーキのバイキングになり、どうせなら、たくさん食べたいと思うのですが、夕食が食べられるか心配でした。

悩んだあげく結局、アフタヌンティーにしました。結論は私ではなく嫁さんに決めてもらいました。ラッフルズホテルは女性に大人気のホテルで、宿泊が無理でもアフタヌンティーぐらいはと、軽く考えていましたが、思っていたよりも予算が掛かりました。日本から予約を入れてあったので気持ちにゆとりがありましたが地下鉄だと乗り換えがあり迷ってもいけないので、タクシーで行くことにしました。マリーナ・ベイ・サンズから10分ほどでラッフルズに到着しました。入り口正面に車が止まり、そこには背高いインド人がふたり白い征服に頭にはターバンで、アフタヌンティーと告げると横に行くように言われました。とても素敵な回廊です。

30分前には、誰も並んでいなかったので、中にあるショップに行ったりして時を過ごして、5分前に戻ると、行列ができていました。 3時になり入り口がオープンすると、ほとんどの人が予約してあったようで名前を告げて中に入っていきます、何人かは、予約しないで並んでいたようで中に入る事が出来ずにいました。

入っていきしばらくするとハープの生演奏がはじまりました。テーブルに腰を降ろし、最初に銀のポットで紅茶・コーヒーが運ばれてきました。紅茶・コーヒーは飲み放題のようで、掛かりの人が時々ポットの蓋を開けて、量が少なくなっていると、すぐに新しい銀のポットを持って来てくれました。ケーキの皿が二段でいちばん下のお皿には5種類のサンドイッチ。アフタヌーティーはラッフルズよりも美味しいホテルがあると聞きましたが、ティフィンルームでのアフタヌンティーの雰囲気は、ここでないと味わう事ができません。

ティーの後で、横にあるロゴーに行きました。宿泊者かティフィンルーム使用者しか入る事の出来ない場所です。ちょうど誰もいない時間体だったようで、ソファーに腰掛、しばらく寛いでいました。憧れのラッフルズホテルで、とても良い思い出ができました。

ティフィンルームでの、アフタヌンティーは、日本人はわずかで、いろんな国の人達が居たと思います。いろんな言葉が飛び交い、賑やかだったのですが、決して嫌な感じではなく、むしろ普段経験のしたことない雰囲気は心地よくさえ思えました。

憧れのマリーナ・ベイ・サンズ

シンガポールと言えば、マーライオンが有名ですが、最近では、マーライオンよりもマリーナ・ベイ・サンズのほうが有名ではないでしょうか。ソフトバンクのCMで知ってから一度は宿泊をしたいと思っていたホテルです。今回は念願が叶い宿泊することが出来ました。

マーライオンから見たホテルとのツーショット、到着してから上を見上げて撮ったホテルは屋上のプールの部分がきゅくせんを描くようになっていて見た目にも素敵な外観です、翌日行った植物園のつり橋の上から撮ったホテルといろんな角度場所から、何度も見ていました。

暗くなってからのホテル、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイの滝のあるドームの中から見たホテル、ガーデンズ・バイ・ザ・ベイには一旦ホテルから出て公園に掛かる橋を渡っていきますが、その上から見上げたホテル、ここに掛かっている橋は、ホテルの中を突き抜けて行きますが、そこからホテルには入る事ができません。

一階のロビーからホテルの中を突き抜けて掛かっている橋が見えます、結構高さがありました。一階のフロアーには朝食会場もあり、種類も豊富でした、バイキング形式なので気を付けないとつい食べ過ぎてしまい、体調を壊しやすいので量は抑えたつもりでしたが、一通り食べてみたい気持ちもあり、インドカレー・中国麺も食べました。

部屋はタワー1の30階で、エレベータも何か所かあり、30貝まで行けるエレベーターは57階のプールにも直接行くことが出来ました、乗り込んでから、部屋のカードを差し込み回数を押さないと行くことができないのですが、部屋は、友人からあまり翌ないと聞かされていたのですが、広く綺麗に清掃されていました、東側の部屋3088号室は海側で広いバルコニーもありバルコニーはルーゲンリビアの白イ花が植えこまれていました。

やはりこのホテルで是非行ってみたいと憧れていたのは、屋上のプールです。量サイドがレストランになっていて常夏のシンガポールでしたがプールの水温は低く長時間泳ぐことはできませんでした、プールの水際まで行き、街を見下ろす気分は最高です。プールとは反対側に小さなジャグジーがあり、ここは温水でした、一度入るとここから出るのが大変でした。

プールには三度行きました。もちろん夜にも行き眼下の街の夜景も撮りました。朝6時から夜の11時までプールに入る事ができます。マリーナ・ベイ・サンズに宿泊すれば、このホテルだけでも一日楽しく過ごす事ができると思います。

マリーナ・ベス・サンズのレーザーショウ

シンガポールでの最初のディナーは、マーライオン近くの海鮮店のテラスでマリーナ・ベイ・サンズを見ながらでした。

マリーナ・ベイ・サンズからバスで10分ほどで、マーライオン公園近くに到着して、スタバの横の階段を下りて、ライトアップされたマーライオンの親子を見ながらレストランに向かいます。

JINGは、お店の外にあるテラス席で正面にマリーナ・ベイ・サンズが見えています。飲み物は、ココナツジュースで。タイ産のココナツが美味しと言う事でした。ナチュラルなココナツジュースはほんのり甘味があり飲みやすいジュースでした。

最初のひと品は、ペキンダックで緑色の皮の中に入っています。一緒に付いていたセンベイは好きです。スープは中にお持ちのようなものも入っていて、チリソースの蟹爪の揚げ物は身がしっかり詰まっていてソースは揚げパンに付けて頂きました。

豚肉の揚げた料理、豆腐ときのこの料理、今回の旅で三度チャーハンを食べましたが、このお店のチャーハンが八番でした、ニンニクの効いたタイ米のチャーハンにプリプリの海老が乗っていてとても美味しかったです。

午後7時半から、レーザーショウが始まりました、時間にして10分?15分ほどの時間でしたが、食事をする事を忘れ、カメラを手にして、刻々と変化するレーザーを見つめていました。ホンコンでもレーザーショウをみましたが、シンガポールの方が素晴らしく思いました。同時にベイ・サンズの下では、ウォーターショウが行われていて、観光船に乗り見学している人達も居ましたが、私達のいる場所からはかなり距離が離れていてその様子を見ることはできませんが、レーザーショウだけでも満足できるショウでした。平日は、2℃あるレーザーショウを食事を終え、帰りながら見ることができて徳した気持ちになれました。

デザートは、とても美味しかったです。マンゴソースの中にタピオカ・ココナツ・アイスが入っていて。テラスの席から真正面がマリーナ・ベイ・サンズで左側にハ高級ホテルが立ち並ぶエリアが右側はビジネス街の夜景の見える、とても素敵なラケーションの場所でした。

初めてのE7 羽田空港国際線でシンガポール

羽田から、海外に出かけるのは、はじめての事でした。長野から新幹線で東京駅まで行き、山の手線に乗り換え浜松町下車、そこからモノレールで羽田に向かいました。

長野新幹線でE7に乗車したのもはじめてで、お弁当はE7を購入して列車のむ中で食べました。 3月14日の金澤までの開業を記念してE7の駅弁には、野沢菜のミニおやき・上越の笹だんご・富山のマス寿司・金澤の治部煮・後は、きのこご飯に信州産豚角煮・野沢菜わさび漬け・長芋酢漬けと8品ある、可愛い感じの駅弁でした。新幹線の内装も綺麗で今までのあさまより広く感じられました。

はじめて行った羽田空港は、綺麗でした。ライトアップもあり日本橋を再現した空間あり、しばらく時間を過ごすには良い感じのスペースでしたが、残念だったのは、駅弁を食べたので空港で何も食べることが出来なかったことです。つるとんたんは、長い列ができていて気になって何度か前を通りましたが食べる事はできませんでした。

今回で三度目のシンガポール、また、マーライオンには行きましたが、以前とは景色が変わっていました。前回のときには無かったマリーナ・ベイ・サンズが、やはり目をひきます。写真を撮るときにも、ベイ・サンズは外せません。

マーライオンの後は、イスラムのお寺を見て・インドの寺院を見てチャイナタウンへ。シンガポールは多数がチャイナ系で、マレー系・いんど系と、いろんな人種が暮らす街です。

ランチは飲茶と言う名前のお店で飲茶を食べました。どの飲茶も美味しく食べる事ができました。飲茶の中にプリプリの海老が入って居るものが多く食感も楽しめました。

マンゴが包まれて揚げられたハルマキも出てきました、細長いタイ米もち美味しく調理されていました。きのこの料理、飲茶・中華は食べなれていますが、美味しく食べられました。

鶏肉をパリッと上げた肉、デザートはふた品で、揚げたものの中にバナナと餡が入っていて面白い組み合わせのテ゜ザートでした。

宿泊はマリーナ・ベイ・サンズの30階海側の部屋で、友人から大した事のないホテルだと聞かされていたので、部屋も広くバスルームも素敵で何よりも、広いバルコニーからの眺めが最高でした。

娘と孫と一緒に京都

東京から、嫁さんの実家のある知多半島の半田市に行き、二日ほど居た後で、一宮で暮らしている娘と孫を連れて京都に行きました。元旦に善光寺で初詣をして、東京では浅草寺でお参り、そして京都では北野天満宮にお参りに行きました。どこも大勢の人でにぎわっていました。

北野天満宮には何度か言った事があります。近くに大好きな老松があり、夏甘糖はこの数年は毎年買っていると思います。神社の南側には、豊明豆腐店があり豆腐料理の食事が出来るので食べた事もあります。年に数度は仕事の関係もあり出かけている京都の街は、おおよその場所はナビが無くても行くことができます。北野天満宮の駐車場は参拝者に限り無料ですが駐車するだけでも大変でした。参道を歩いていると小さなひょうたんの付いている枝を持って歩いている人を大勢見かけ気になりましたが、本堂に近づくと、何なのかわかりました。「招福梅枝」梅の枝に厄払いの玄米が入ったひょうたんが付いているものでした。さっそく私も買い求めました。善光寺では毎年弓矢を購入しています。ひょうたんに入っている玄米を何粒か晴れてご飯を炊いて食べると良いようです。

ホテルは二条にある、京都では珍しい17階もある高層ホテルで眼下に鴨川が見え、東山界隈が一望にできるホテルです。まんまるになった月が東山の上に上りイルミネーションのライトの灯りがホテルを飾っていました。

翌日は、雨降りでした。京都に行く前に京都市内で積雪が20cmを越える雪が降ったと報道されていたので心配でしたが、日陰には雪が残っていたものの大丈夫でした。孫が一緒だったので京都水族館に行ってみました。場所が分かりずらかったのですが入場して最初に迎えてくれたのがオオサンショウウオでした、何匹も重なっていて15分に一度は呼吸をする為に水面に口を出しますが、眼が小さくどこにあるのかわからない顔は可愛らしい感じでした。水槽の中にいるオオサンショオウオで四条大橋の下で捕獲されたものもいるらしく、京都の環境が都会にもかかわらずきれいなのでしょう。

くらげの見られるゾーンは暗がりになっていて孫が嫌がりましたが、赤ちゃんを抱えているペンギンや水槽の中に居る魚たちは見入るようにして水槽に貼りついていました。

水族館に行く前日、三条の高島屋のレストラン街でランチにしました。どこに入ろうか迷っていたら眼にとまったのが「糖朝」娘・息子と一緒に何年か前に香港に家族旅行で出かけた時に入った飲茶の美味しいお店だと娘が見つけました。私は娘に言われるまできずかなかったのですが。糖朝の生はるまき・大根餅が美味しかった事は覚えていました。