ソヨゴと雪
新しいショップの外構が少しずつ進んでいます
先日雪の降る寒い日でしたがNさんとH君が泥だらけになりながら
大きなソヨゴやシャラの木などを植えてくれました。
優しい色の建物に立派なソヨゴが映えてとてもいい雰囲気になりました。
ソヨゴは常緑樹で寒さや暑さにも強く、こんな風に建物の影になってしまうようなところでも育ちます。
また、成長がゆっくりなのでお手入れが少なく済み、お客様のお庭にもよく使用している樹種です。
ソヨゴは写真の様な株立ちだけでなく単木もありますし、赤い実を楽しむ事ができるのでシンボルツリー
としてもお勧めです!気は手入れが心配という方は是非ソヨゴから樹を始めてみてはいかがでしょうか?
木の足元には切り石や浅間石が組んであります。
長野ではここ2.3日雪が降り続いていたので所によっては結構積もりました。
石と植物の緑もいいですが、雪との相性もいいですね!
海辺の宿。
海なし県で暮らしていると、海への憧れのような思いは強くなるのかも知れませんね。
能登に旅した時に宿泊するのに選んだのが部屋からも海が望める宿です。角部屋で二方向から眼下に海を見る事ができる部屋です。
九十九湾は波が穏やかでした。 部屋のある場所は海面から可なり高い位置にあり、食事何処は海面がすぐに届きそうな海辺にあります。
夕食が始まる時には、まだ明るさが残されていました。 炭火でA5能登牛・トンビ・サザエなどを焼いて頂きます。
スイーツの頃になると、すっかり暗くなり穏やかな海面がライトアップされ食事だけでは無く暗くなった景色に癒されていました。
お造りは、ヒラマサ・をはじめ貝類、他に先付・煮物・台の物などで御飯は、もろこし御飯でした。
宿泊する場所から海辺に行くためには、エレベーターで降りていきます。 到着する所はトンネルの中ほどで、左に進むとお風呂で右に進むと食事何処のある海にでます。
宿のあるこのあたりの岩盤は小木石で出来ていて、昭和の初め頃まで、かまどや建物の土台として盛んに切り出されていたようです。 洞窟は一人の職人が三年の歳月をかけ、掘ったものです。 凄い・・・・
海洋深層水洞窟風呂は水深320メートルからの物で、洞窟風呂はなんとなく神秘的にライトアップされていて、ここを抜けると見晴らしの良いウッドデッキがあり、陶器風呂が置かれていました。宿泊場所と食事何処の中間ぐらいにあるお風呂からの眺めも良かったです。
キアーナ牛デスカッテ。
2016年の1月と2月と、続けてイタリアフィレンツェに行く事がありました。 ひと月の間に、同じ街に出かけたので、他の旅よりも鮮明に記憶に残されている街のひとつで、街中を歩きました。 イタリアの食はパスタが美味しいですが、肉は「キアーナ牛」お勧めです。
世界最大の牛で2000年以上前にローマ人が畑を耕したり・真っ白な、この牛は神聖なイメージがあり祀るための行事に使用されていたようです。 この牛は、トスカーナ州南東部からウンブリア州に広がるキアーナ渓谷の地名からつけられているようです。
1月ノフィレンツェでは、駅から歩いて数分と立地条件の良いグランドホテルバリョーニに連泊しましたが、とても趣のあるホテルで上階のレストランではキアーナ牛の骨付きを食べました、ボリューム満点
ホテルのレストランから屋上に出る事が出来、すぐ近くに大聖堂を望む事が出来、向きを変えてもフィレンツェの街の様子が見られて朝に夕方に何度となくいきました。
バリョーニから徒歩で、いろんな場所に行くことが出来、ホテルの横を少し歩くと旧市街の中心になり大勢の人が繰り出しとても賑やかなんです。 旅に出てスーパーに行くのも楽しみです。その土地の様子が分かるように思えたりして。
リストランテ・ダリーノにも行きました。大聖堂の近くにあるのですが、人通りが少なく探すのにしばらく歩きました。 ダリーノは小澤征爾が良く来店された店で、日本人の女性スタッフも居たので、オーダーも楽でした。キアーナ牛ハ希少な牛で本来のキアーナ牛を扱う店は多くなく、ダリーノにはこれがキアーナ牛だと証明書もありました。
骨付きのボンステーキ「デスカッテ」 あまり食べた事がなかったので、見た瞬間のうれしさは久しぶり。シンプルですが、しっかりと肉の味が伝わってきました。








