庭のローズヒップ。
庭で薔薇の花が少し咲いています。 四季咲きの薔薇が多いので、これから花を咲かせる蕾もあります。
花は、見ごろを過ぎると、花先から下に5枚葉の2段目で切り取ると、また伸びて花を咲かせてくれるのですが、花柄を摘まずにそのままにしておくと、種「ヒップ」になります。 殆どの花柄は摘んで、又、花の咲くことを期待するのですが、ヒップは飾りになるので、少しは残します。ルージュドピエールの横にあるのは、他の薔薇のヒップで、玄関前に植えた、フレンチロヘズのナエマが伸びたものです。
薄いピンク色で香りの良いフレンチローズは、丈夫で育てやすい薔薇です。あとひと月もすれば剪定。 横に誘引した枝は、あまり剪定をしませんが、上に伸びた枝の半分は切ります、本来ならもう少し短くても良いのですが。 古くなった枝を根元近くで切ることもあります。
このヒップは、イングリッシュローズの中でも黄色が綺麗なグラハムトーマスのヒップです。庭に何本か薔薇がありますが、庭づくりの初期に植えた薔薇で、山梨の小松造園まで出かけて購入した薔薇です。
オールドローズのバレリーナは房咲で小さなヒップが付きます。オールドローズは艶やかさはないかも知れませんが、手が掛からない丈夫な薔薇。
ヒップをつけている薔薇は、まだありますが、薔薇は実生「種から育てる」と花を咲かせられるまで7年は掛かってしまいます。
ナチュラル感あふれるエクステリア。
エクステリアデサインの要素として、飽きない事も大切な要素のひとつだと思います。
時を重ねても、変わりなく素敵だと感じられるエクステリアの素材に英国製擬石なんですが、ナチュラル感あふれるブラッドストーン。 ヨーロッパでとても人気の高い商品でトレドのエクステリアデザインにも良く提案される素材です。門柱は、マドックZを積み上げて笠木も、同じ素材で、この門柱の厚みは60㌢程あるのも他の素材で作る門柱とは、ずいぶんと違い、重厚感があると共に自然な感じを強く感じさせてくれる。 完成させてから数年経ちますが、あまり変わって見えないのも魅力のだ。
門柱から玄関までの通路もブラッドストーンで施工、通路を少し高くしたかったので縁になる部分にマドックZを1段積み、その上に敷くように施工して仕上げた。 擬石でありながら、自然石を使用しているように見え、サイズも数種類で施工している、一枚一枚の色合いも微妙に違い飽きの無いナチュラル感のある通路になっている。 通路横にに造られている花壇もマドックZで、奥に見えているテラススペースは、すべて自然石を貼って仕上げた。
キノコ料理の思い出。
好きな食材のひとつにキノコがある。 食べる事も好きですが、採るのも大好き、キノコに限らず山菜などで山歩きが好きなのかも知れない。 数年前までは、春に秋には、山に出かけていた。
好きなキノコは、何処でも採れるハナイグチ「ジコボウ」で、湯がいて、大根おろしに醤油を掛けて食べるが最高、炊き込みご飯ならアイシメジが一番おいしい。
旅で食べたキノコで忘れられない物があります。
リブリアーナのレストランでランチ時に、オーナーが採りたてのキノコがあると、見せてくれた中にポルチーニがあった、旬は秋の2週間程で、運が良く出会うことができ、キノコのソティーをお願いする事が出来た。
ポルチーニが食べられる事は、良そうもしていなかったので、格別美味しかったのか、イヤ 本当に美味しいキノコでした。お皿にハーブを敷きキコノのソティーを乗せチーズを掛ける、ごはんが欲しかった。
思いがけない事が有ったりする、だから旅は面白い。
2014年、海外で食べた、キノコ料理で、もうひとつ忘れられない思い出がある。 パリ シャンゼリゼ通りが少し入った場所にあった、メゾン・ド・ラ・トリフは、トリフ専門店で2017年に東京にも店をオープンさせているようです。キャビアは、それほど美味しいとは思えないし、フォアグラは苦手で、トリフは料理により美味しく思える。
サラダからデザートまで、すべてにトリフが使われていた。 美味しかったのかは、あまり覚えていないが、トリフが食べられる事で気持ちが満たされてしまっていたような、コーヒーが出された時にもトリフチョコが添えてあった。 お店では、トリフ商品も販売されていて、4000円以上しただろうかトリフが練りこまれたパスタをお土産に買って帰り、家でパスタを作ると、家族から不評で、誰も食べて貰えず、ひとりで食べてみたけれど、うん とても完食できるパスタではなかった。 貧乏性なのかオムレツにしたときが一番おいしく思えた。
トロッコ列車で行く鍾乳洞。
今から、ちょうど6年前にヨーロッパ最大級の鍾乳洞「ポストイナ鍾乳洞」に行きました。
スロベニアの国土の半分は石灰岩で、一万近い鍾乳洞があります。 その中でいちばん最大のポストイナ全長が24㎞あり、そのうちの5㎞程が公開されています。 トロッコ列車に乗り2㎞走り、そこからは徒歩で回るのですが、トロッコ列車は、手を伸ばせば届きそうにな鍾乳石スレスレを走りました。
鍾乳洞の中には地底湖もあったりして、鍾乳石もいろいろで結構歩いたのですが、見ていても飽きる事がありませんでした。 なかなか写真を旨く撮れなかったので数枚だけ紹介します。
帰りは別の場所からトロッコ列車に乗るのですが、近くに地底にある郵便局があり人気があるようでした。
見たことの無い景色に出会えるのは旅の醍醐味です。









