中欧・ハンガリーブダペスト。
先週、中欧に行ってきました。 成田からヘルシンキ経由でブダペストへ、ヘルシンキまでのフライトは順調で予定時刻よりも40分早くの到着。 ヘルシンキき雪降りでブダペストに向かう時に飛行機の中でずいぶんと長い時間待つことになりました。
時差の関係で、ブダペストは夕方到着。 中欧あたりでの直行便はウィーンとワルシャワがある程度で、少し不便さもあります。
ブダペストのホテルは王宮の丘の裏側で、ホテル近くの公園を抜け、長い階段を上っていくとマーチャーシュ教会広場に出ることが出来、出かけていくとライトアップされた教会がきれいに見えました、この地区にはドナウ川を挟む街並みが見える展望台にもなっていて漁夫の砦からの夜景が素敵です。
漁夫の砦はブダ側にあり、川の向こう側がペスト地区。 ペスト地区の国会議事堂のライトアップがみごとです。世界遺産の 国会議事堂の右側半分は現在でも実際に使用されているところです。
翌日は、マーチューシャ教会・漁夫の砦からの観光で、ドナウ川に掛かるブダペストでも有名な橋、鎖橋を渡り、ブダからペストへ中欧は西ヨーロツパと比較すると中世の建物が多く残されていて治安も比較的良いので安心して旅を続けられます。
英雄広場・大聖堂と周り、街中のビアレストランでランチ
中欧はビールが安価で、ジュースを頼むよりも安上がりで、一緒に行った◯◯さんは500ccの他に1リツトのジョッキでビールを飲んでいて、夜の食事時も合わせると、どれぐらい飲んでいたのか?
ランチの後は、ブダペストの街を離れ、スロバキアとの国境の街「エステルコ゜ム」とセンテンドレの街に行きました。エステルゴムはハンガリーの古都で大聖堂はハンガリーで一番大きな教会です。 この地区でドナウ川が直角に曲がっている場所です。川の向こう側がスロバキア。 センテンドレは人気のあるドナウ川沿いの街ですが、この季節は人も少なく、閉まっている店も多かった。 センテンドレ地方では秋にイチゴのワインを造っていて、私は飲みませんでしたが、美味しかったと言っていました。 やっと見つけたイチビワイン![]()
ブダペストに戻り、ドナウ川のナイトクルーズで40分程、両岸の街並みの夜景を楽しんだ後で公害のレストランデ食事。
ドイツから流れ出るドナウ川は幾つもの国を流れる大河です。
民族音楽とダンスのフォークロアディナーでした。
中欧に出かけていく前は、冬の中央はとても寒く・日照時間もかなり少ないと考えていて、防寒対策は万全にして・青空も期待していなかったのですが、以上気象のおかげというのか、気温は例年よりも10℃以上高く、長野よりも寒く感じることはありませんでした。 空にしても冬は月のうち3日程青空が見られればと考えていたのに反した、旅中は、毎日が晴で最終日にほんの少しだけ雪がチラチラ ・・・・・・・・・・・・つづく
変化しているエクステリア(外構)
2月4日午後から13日迄、研修のためにトレドは休業となりますのでよろしくお願いします。
近年、どんどん新しい商品・施工が増えているエクステリア工事ですが、特に昨年あたりから、強く感じている事があります。 エクステリアで新築外構が割合が多いのですが、少子化に合わせるように住宅着工も減少して、それよりも深刻に感じられるのが職人不足ではないでしょうか。 若い人には敬遠されやすい現場作業の職人、 職人の高齢化に合わせてどんどん少なくなっています。 エクステリア(外構)の専門店の多くは、特に寒冷地の場合、冬の季節にコンクリート・左官作業が難しいこともあり現場作業を外注に依存している会社がほとんどになります。 そんな中、トレドは作業の殆ど、門柱・駐車場・テラス・庭・境界工事を自社社員で行っています。 デザインから施工迄、殆どを自社社員で行う一貫体制をとっています。 人手不足で、と゛んなことが起きているのかと考えると「作業価格」の高騰、 職人の取り合いです。 良い商材・良い施工をする事で価格がある程度上がるのは仕方がないことだと思いますが、外注費の高騰でエクステリア工事の価格が上がってしまう事はどうなのでしょうか? 人手不足は深刻で職人であってもエクステリア施業の経験があまりない人材で作業している光景も見受けられます。
上の画像は、当社社員が現場作業をしている様子で。 駐車場のコンクリート目地を、ガラスのリサイクルで粉砕ガラスを樹脂舗装で仕上げる、当社オリジナルの後方で、資材も全国に販売しています。最近新しく取り入れた液体ガラスでコンクリート床の劣化防止に少しでも効果のある施工を取り入れたりして常により良い現場を作り上げていくことを考えています。こんなことができるのはシャインで現場作業を行っているからです。 現場作業は、10年以上の経験のある若いスタッフが中心になり頑張っています。
H鋼を使用しての門柱施工も、当社オリジナルで、H鋼柱に挟まれているクラックガラスのジュエルグラスも当社オリジナルニなります。 多くのエクステリア業者は、メーカーカタログから商品を選択していて、どの会社とも差別化されていないので、価格だけでの取り組みが多いように思えます。 トレドの事務所には、サンドブラストの置いた作業部屋もあり、オリジナルサインをお客様と一緒に制作する事もあります。
この春、LIXILをはじめ、多くのエクステリア関連会社が、値上げを実施します。 これも人で不足による値上がりなども値上げの要因だと思います。