昨年、家の庭で増えすぎたオルラヤ・ホワイトレースを何株か、どうせ捨ててしまうのであればと、展示場に植えました。　その時の種だと思います。　展示場の中を風に運ばれて、土のある部分から芽をだし、今花を咲かせています。　先日、あたらしくカットダルの展示場を作りましたが、コンクリートの目地の隙間からオルラヤ出てきて花を咲かせています、目地部分にはテコラ(破砕瓦)を入れてありますが防草シートはありません。

スタンプコンクリートの目地の隙間から、門柱前の花壇スペースから出てきて、一面に広がっているオルラヤの白いレースのような花は可愛らしく風に揺れる姿が良いです。　学名はオルラヤ　グランデフロラ又はホワイトフィンチと呼ばれている花で、宿根草ですが実生で増えるほうが多いのでは、とにかく生命力のある花です。

展示場には、花をあまり植えていないので、現在はオルラヤに占領されてしまった感じになっていますが、この花は、どの花との組み合わせでも似合う花でお勧めすることが出来る花です。

白いレースのような花のイメージからすると種はトゲトゲしていて別物のように思えてしまいますが、ガーデニングが苦手な方でも育てることが安易なので育ててみると良いです。　種の収穫も多く期待できるので、種を希望される方は連絡してください。

うちの庭はオルラヤが、いろんな場所で咲いています。フレンチローズ・ボンバドールと一緒に咲いている様子。

数年前に本宅ではなく畑に、ガレージ・物置・ブロツクフェンスの外構工事をした現場のお客様から連絡があり、自転車置き場の屋根が傷んだので補修して欲しいとのこと、出掛けて行き話を伺うと、玄関前のポストも古く、竹垣もいだんだので交換して欲しいとの事。

竹垣は、耐久性の強いLIXILの建仁寺垣の高さ1400と交換して施工をし、傷んでしまったポストは、デイーズガーデンのティンバのポールを立て、デューンDuneオレンジをポールに取り付けました。ポストのデューンはセキュリティーの為にダイヤル錠が付いていてダイヤルで合わせないと郵便物の取り出しが出来ません。 郵便物の投函口は頭の部分で取り出しは前面を前に倒して取り出します。

サツキが植えられていたので、できるだけサツキを傷めないように狭い隙間にティーバを立てての施工です。 ポストもティンバーもFRP（繊維強化プラスチック）が材質なので今迄使用していたスチール製と比べると随分耐久性が違います。

玄関を出て反対側に物置があり、物置の窓に西日が強く差し込むので、手前にアルファウッドで目隠しと言うよりは日除けになるように樹脂板を施工して西日が物置の中に入らないようにしました。

私の暮らしている須坂市では、市が中心になってオープンガーデンの紹介をしています。　何年前だつたのかは忘れましたが、須坂市の担当が訪ねて来て、オープンガーデンにしませんかと言われました。二人とも働いているので昼間は、殆どが留守で、庭を手を掛ける時間もあまりないので、一度お断りしたのですが、道路から見ることのできる庭なのでお願いしますと再度言われてOKしました。

今年は、須坂市ののオープンカーデンが31軒と峰の原のオープンガーデンが13軒載せられたカタログが届いています。　その中で、何故か私の庭が一番最初に紹介されているので、時々県外から来られる方がいます。　紹介されている順番は須坂市の北からになっているので、たまたま私の庭が最初に紹介されているだけの事なのですが。訪れる人は、そんな事をしるはずもありません。　今日は、たまたま休みの日で、出かけて家に戻ってきてしばらくすると家の電話が鳴りました。　近くまで来ているのですが場所がわからないからと電話です。　外を見ると家の前を通り過ぎる車がありました。　その車でした。

車のナンバーは長野でしたが、長野駅でレンターカーを借りてやってきた愛知県の夫婦でした。長野駅で須坂のオープンガーデンのカタログを見つけ、最初に紹介されていた私の庭を目指して来てくれました。　画像は今日の庭の様子ですが、カタログに紹介されているのは、変わっています。「イングリッシュローズと雑木の庭」として紹介されている庭で、シンボルツリーのやまぼうし・マロニエ・ジュンベリー・イロハモミジ・ツリバナ・クロモジ・ヒメシャラ・キンモクセイ・アオハダ・アオダモ・ジンチョウゲと樹が植えられていて、薔薇はイングリッシュローズをはじめオールドローズ・フレンチローズが植えられています。　始めた頃に比べると薔薇は減らしています。クレマチス・宿根草を増やしました。　土が見えるのが嫌でいろいろ植えていますが、もう少し風通しを良くした方が良さそうです。　庭の様子は毎年、何かしら違いがあります。　昼間、家にいることが殆どないのでオープンのプレートは出していません。　シーズンになると花の好きな人達はジツトしていられないのかも知れませんね。

お洒落で素敵なデイーズガーデンのカンナ物置に、新しいカラーが6月末に登場します。 カンナ物置は、レンガをイメージさせてくれるタイプとナチュラルモダンスタイルのカンナフォルテが有り、どちらも人気の高い物置ですが、新色が出ることで、今まで以上に選択肢が増えます。

あたらしく登場するカラーは、ガーデニングが好きな方に選んでもらえそうな色になっています。今日、当社担当のスタッフが来店され、サンプル見本を見せてもらいました。新色は4色ありますが、ブルー系のこの２色は、花好きな方に喜んでいただけそうに思えます。 優しい感じののブルー系のカラーは、時々車で走っていてガーデニングの庭の塀に使われているのを見かけます。

新色4色のカラー見本です。ブルー系以外にグリーン系とグレー系があたらしく増えるカラーです。 庭に合いそうな優しいカラーのカンナ物置、早く現物を見てみたいものです。 再来週、関西に行く機会があるので、できればディーズガーデンに立ち寄り、新色のカンナ物置を見てみたいものです。

来月から始められるエクステリア施工現場でも、カンナキュート物置ですが、デイーズガーデンの物置を庭に施工することになっています。 下にカンナキュート物置を施工した現場の画像を紹介します。Rの１枚扉のカンナキュートは、とても可愛らしい物置で、当社では、一番人気の高いデイーズガーデンの物置です。