LIXILのココマが?になり、新しくなりました。 カラーバリエーションが増えた以外にも変わった事がいくつかあります。リビングの外にテラススペースを作るときに当社でお勧めしているのが、日除け付の屋根にする事と、床はタイル貼りのテラスにする事の２点です。 せっかく作るのであれば、使い易い方が良いです。

木製のウッドデッキは、どうしても長持ちがしませんし、樹脂木で施工しても表面に染みができ綺麗な状態でなくなります。

既存のデッキを撤去して、床にコンクリートを打ち300角のタイルを貼りました。 タイル貼りのテラスの床がベストだと思っています。 汚れても水洗いで済みますし、バーベキューなどで火が床に落ちても安心です。いつまでも綺麗な状態でいてくれるのも嬉しいですね。 隣リの部屋の前にココマオープンテラス?を取付、タイル貼りの床はリビング前まで延長した広いテラスになりました。

ココマテラス?の大きさは間口が2間で出巾が8尺でカラーは、クリエダーク+シャイングレーで積雪タイプです。屋根材はポリカのクリアで熱線遮断タイプはお勧めしていません。 陽射しが強い時の為に内部日除けを付けているので、タラス下が明るくなつた方が良いと思っているからです。

当社のテラスタイルは、ほとんどイタリア製の輸入タイルで寒冷地の室外で施工できるものを仕様しています。 人気のあるカラーはテラコツタ調かホワイト系になります。 室外機の部分は移動せずに治めています。 ココマテラスは縦樋が柱の内部にあるので見た目も良いです。

昨日、今日と雨降りです。 昼間になっても気温は上がりませんが、例年よりは暖かいのかも知れません。 落葉樹のほとんどが葉を落とし、紅葉しているイロハ紅葉も、葉が落ち始めています。薔薇の剪定をするのには少し早いのですが、雪が降る前の方が楽なので、剪定をしました。 そのおかげで庭が明るくなりました。

紅葉するのは樹だけではなく、宿根草も紅葉します。ピンクの花を咲かせるフウロソウの紅葉が綺麗です。紅葉は、同じ色に染まるよりは、いろんな色が混ざっていたほうが綺麗に思えます。

春に花を咲かせた時のフウロソウはこんな感じに見えます。「サンギネウム」

暑さ寒さにも強く丈夫で信州でも育てやすいフウロソウです、背丈は高くなりませんが、ふんわりと丸味を帯びた感じに茂り小さな花を咲かせてくれます。花壇の手前に植えるといいかんじになります。

エクステリア商品の中でいちばん種類の多いのが表札(サイン)だと思います。 毎年のように種類が増えていますし、toledoでもオリジナルサインがいくつかあります。

ガラスブロックサイン カットダルサイン ベネチアンガラスサイン

ガラスブロックサイン・カットダルサイン・ベネチアンガラスサインは今までもありましたが、今年新しく作ったものが、ふたつあります。 ひとつは伊尚特殊塗装サインともうひとつはソーラーサインです。 カットダルサインとベネチアンガラスサインもそうですがLEDを取り付けられるタイプがあります。 従来は名前が分かるようになっていただけですが、近年では、灯りが組み込まれているものも良く売れています。 LEDは、とても素敵だと思いますが、意外と電気屋さんでも正しく施工できない人がいるのには驚きました。家の中に取り付けるLED照明は簡単に取り付けられますが、建物の外で光する場合は12V用の配線が必要になるのでDCトランスを使っての工事になる事を意外と知らないようです。 当社は社員でセコウをしているのでトラブルがないのですが。 LEDと比較するとソーラーサインは、配線工事をしなくて済むので簡単に取り付けができトラブルがありません。 経費面でも電気代が掛からないので経済的にも助かります。

パネルのデザインは3タイプで左側から01・02・03になります。 自動点灯・消灯ができるので暗くなると自動的に点灯をして約6時間後に自動消灯する仕組みになっています。 一日一時間直射日光があたれば問題がありません。 フル充電すると一日約6時間点灯で5日間点灯させる事ができます。

昼間と夜の違いが分かると思います。デザイン名前のある面盤にも特長があり、立体彫刻手法で光の反射作用で文字デザインが明るく見えます。 バッテリーは充電式ニッケル水素電池単三(市販されている)で寿命が約5年簡単に交換ができます。 地球環境に優しいエコ商品なので「優」と名づけました。 ソーラの商品はまだこれからどんどん進化していくと思います。toledoでも新しい商品の構想がいくつかあります。