イングリッシュローズのウィリアムモリスが、夏の花を咲かせています、四季咲きの薔薇なので、春から雪が積もり庭が白くなる頃までは、花を見る事が出来るので庭の薔薇の多くは四季咲きの薔薇を植えています。
昨日の朝に写した写真ですが、陽が射し込み青空が雲の切れ間から見える景色は、とてもさわやかな感じです。 花に陽射しが当たっているので明るい感じです。
Rピエールドロンサールは、カップ咲きで、花はこの状態で開くことはあまりないです、カーディナルビーュムは小さな花で赤黒色、このふたつの薔薇はどちらも、現代種で、庭に植えてある薔薇では珍しい薔薇になります。多くの薔薇がイングリッシュローズで、オールドローズ・フレンチローズが植えられています。
一年前に、門柱とアプローチの施工をした現場で、アプローチからの続きでコンクリートを打ち自転車置き場にするコンクリート打ちを今回させて頂きました。
玄関ポーチの手前横にガラスパネルのカラージュエルグラスグレー40120Lを取り付けた現場で、サインはベネチアンガラスサインで作り口金ポストを取り付け、ポストの位置と同じラインでモザイクガラスを貼った現場です。 アプローチは、木目模様のスタンプコンクリートでの施工。
木目のスタンプコンクリートの床からは、同じ木目模様にするのではなく、コンクリートを打ちこみ、打設時にカットダルハート・フラワーを埋め込みました。ハート形はブルー・フラワーの形はグリーンになります。 通常のカットダルよりは一回り大きく直径で7センチほどです。
フラワーはグリーンのみの一色・ハートはブルーのみの一色で、ニューカットダルのように14色あるわけではありません。ハート・フラワー各10個ずつコンクリートの床に埋め込まれています。
門柱の提案をするときに、サインを照らす表札灯を提案することが多いです。 そのほとんどがディーズライトウォールウォッシャーの何種類かある中で、Leaf typeAです。ブロバンス・リーフ・フローラル・アイビー・テラコッタアートモダン・ウッドA・ウッドBと、あるのですが、個人的にリーフのそれもアイアンが好きです。
表札灯リーフを使用して施工した現場です。 葉っぱの形をしていてアイアンで作られているように見える風合いも素敵です。どの現場も表札灯の左ななめ上に取り付けられていて、暗くなると表札を手にしてくれます。どの現場もディーズサインと組み合わせて施工されています。
LEDのユニットは、寿命が結構長いのですが、今回、２年前の春に施工した現場のお客様から電話があり、「最近点灯していないのですが、見て欲しい」との事でした、 さっそく現場作業をしているスタッフに連絡すると、現場の帰りに寄って見てくれる事になり、結果、LEDユニットではないかと言う事だったので、メーカーに電話すると、その日にLEDユニットを発送してくれ翌日には到着しました。 思いのほか速やかな対応に驚きました。 さすが ディーズガーデン
テ゜ィーズライトウォールウォッシャーは、特約店になってから仕様していますが、今回が初めての故障です。
ディーズガーデン翌日は、長野に戻る前の時間を京都で過ごしました。
朝、烏丸四条東横インのロビーで8時集合。東横インでも朝食はオニギリ・パン・味噌汁はでるのですが、食事なしで集合してもらいイノダ珈琲の本店に向かいました、イノダ珈琲は京都の珈琲屋で、東横インのすぐ近くにもありますが、どうせなら本店。
錦市場の西側から入り最初の角を左に折れて、交差する道を2本通り過ぎしばらく行くと左側に本店が見えてきます。京都らしい建物の横にイノダ珈琲だとすぐにわかる目印があります。
本店は朝7時から営業をしていて8時過ぎに到着したときには、お客様が何人かいました、庭の見える席に案内をされ、本日のモーニングを注文して朝食です。厚めの生ハム・スクランブメエッグ・生野菜も山盛りでミニトマト・オレンジが添えてありました、あとポテトとバターたっぷりのクロワッサン飲み物はオレンジジュースの他にアラビアンカ珈琲です。
大きな栗の入ったケーキも食べました。
朝食が済んでから四条大通りに出てバスで清水寺まで行くことにしました。 バス停が近くに幾つかあるのですが、行き先により違うようで、207番のバスをまっていたのですが止まらずに通り過ぎて行き、おかしいなと思ったら清水は他のバス停だといわれ移動しました。 バスは清水道で下りて、長い坂を上っていくと清水寺です。
清水寺から二年坂を抜け八坂神社まで歩き四条通りに出ました、清水寺を出た頃から雨降りになり、ずいぶん濡れましたが、祇園近くの鍵膳に到着、くずきりで有名なお店です、グリーンティーもなかなか美味しかったです。
わらび餅とクズキリを注文してみんなで分けながら食べました。 クズキリを初めて食べるスタッフも居て、食感がわらび餅よりも強く歯ごたえがあるのですが味がないので、蜜を掛けないと食べずらいかな。 鱧と同じで、くずきりは夏の京都の味
鍵膳を後にして、祇園の一力の前で写真を撮り、烏丸まで歩きました。 清水寺からだと3.5kmの距離になります。歩いているだけでも楽しい京都の街中なので歩ける距離です。 ランチは、京都に行くと行くことの多いナガタケです。 いつもはディーナーで、今回が初めてのランチになります。うなぎの寝床のように奥が深く細い路地をいくとお店です。予約を入れてあったので一階は満席でしたが2階での食事です。
フランスパンに付ける、レモンのオリーブオイル・アンチョビ・鳥取産のバター、お皿に盛られた前菜は見ているだけでも楽しくなります、モンサンミッシェル産のムール貝のスープ、豚の足と耳バルサミコ・トマトペースト
ラタトゥーユは、下が茶碗蒸しのようになっていてバターの効いたジャガイモです、冷製スープは桃です、本来、食事の時に甘いものがあるのは苦手ですが、このスープならいいかな
メインは魚か肉で、私が選んだのが魚です、塩釜で焼かれたアマダイの下はイカ墨のリゾットでとても美味しかったです、ボリュームがもう少しあればもっといいのですが、肉はビーフストロガノフで嫁さんにわけてもらいました。
デザートのアイスは珍しいビスケットのアイスです、4品が少しずつあるのも嬉しかったです。 とても美味しいフレンチです。 食事が終わり、外に出ると、いつものように、オーナーのナガタケさんが出てきてしばらく話をした後に記念写真を撮りました。 厨房で仕事をしている途中だったようで汗がいっぱいでした。 そんなオーナーの姿勢も好きで、このお店のファンになりました。 長野に戻る前に錦市場と、大丸のデパ地下で、買い物をして帰りました。
研修で京都に行ったとなれば、もちろん世界遺産のお寺はみます。 金閣寺・清水寺は廻りました。 それと楽しみは、美味しい物を食べる事。 私は年に数度は京都に出かけているので、自分なりに美味しいものは食べているつもりです。 京都は古都であると同時に都会です、それも大学が多いので若者が大勢暮らす街です。 京料理はもちろんですが、イタリアン・フレンチ・中華といろんなお店がある街です。 会席は美味しいのですが結構予算が掛かります。 今回は、私が知っている京都のお店を何件かスタッフと行きました。 宿泊したその日は北京料理の東華菜館の中華をホリーガーデンのスタッフと一緒に食べました。
四条大橋の西側にある大正15年の趣のある建物です。 目の前を鴨川が流れていて、昼間は釣り人やアオサギを見かけることもできる場所です。建物を立てた時に一緒に作られたエレベーターは現存するものでは日本最古のものになります。今は、北京料理の中華のお店になっていて7月のディーズガーデンの懇親会の会場になったお店です、懇親会で何度か川床にいっていますが、中華は初めての事、このお店の社長と伝来工房の橋本社長が知り合いで会場に選ばれたようです。
前菜から始まるコース料理は、続いてカニ入りフカヒレスープ・揚げ物二種と順番に出てきます、午後6時半からの食事だったので、完全には暗くなっていませんが川を挟んで見えている南座の灯りが綺麗でした。
海鮮類の強火炒めに入っているホタテは大きく食べごたえのあるホタテでした、大エビの唐辛子炒めは四川料理のような辛さではなく食べやすいものです、豚バラ肉の醤油煮込みは、とても柔らかく美味しかったです。
水餃子・餡入り揚げ餅 本来 餡の入った揚げもちは苦手なのですが、アツアツで頂くこの揚げもちは美味しいです、最後に出てくるアンニンドウフはキウイフルーツと葡萄が入っていてこれもおいしいです。 今回お願いしたコース料理はこの9品ですが、スタッフの要望で
マーボードウフとチャーハンを追加でお願いしました。 不思議とおなかがいっぱいでしたが食べられました。
そしてサプライズがありました。 伝来工房の橋本社長からの差し入れがありました。 鯉の丸揚げ甘酢餡かけです。とても大きな鯉をまるごと一匹揚げて作られている料理でパリパリ感が良い料理でした。
食事が終わった時間は午後9時半を過ぎていました、三時間もの長い時間の食事は珍しいかな、楽しく食事ができ、話も弾んだせいなのか、アット言う間に時が過ぎて行きました。 帰り際にお願いして、日本最古のエレベーターに乗りました。驚きです、古いのでどうかなと思っていましたが快適な乗り心地、しかも手動で動くのです、出口乗り口も正面と側面の二ヵ所にあるエレベーター凄いです、とてもスムーズな動き 当社のスタッフも動かしてみました、もちろんお店の人もいたので安心です。