エクステリアのトレド長野市

出張していました。

仕事で出張していました。

宿泊した部屋からの夜景が綺麗でした。長野では見る事のできない景色です。朝、明るくなってから見ると新幹線が走っていました高速道路も見えています。しばらく見ていて驚いたのは、数分も経たないうちにまた新幹線が見えました、これなら時間を気にせずに済みますね、何本か線路が見え多い時には、６個の電車が同時に見えました、さすが都会ですね。普段見られない景色をていると引き込まれしばらく眺めていました。

夕食は、１０年以上の付き合いになる大阪の友人と一緒に飲茶量にでした。このお店の飲茶が好きで何度か食べたことがありますが、一番最初に食べたのは台北のお店でした。前菜が３種できゅうりの甘辛漬け・豆腐干と昆布の和え物・鶏肉の紹興酒漬けでお酒が飲めないのに紹興酒漬けだとは気付かずに美味しく食べました。青菜の炒めニンニク風味・サンラータンは酢を掛ければもつと美味しく食べられたかな。

小龍包は、このお店の名物料理でアツアツをレンゲの上に乗せ箸でつつくと中から肉汁がでてくる酢醤油を掛け熱いうちに口の中に放り込む、美味しいね、ひとり分が４個です、海老・豚肉入りの蒸し餃子はひとつ２個・餅米入りシュウマイもひとり２個です、どれもデュンタイロウの飲茶は最高です。

エビのフリッターはサクットしていてこれもひとり２個・タンタン麺はハーフサイズでデザートは杏仁でしたが、杏仁は嫁さんが作ったものが美味しいです。おなかいっぱいになりましたね。友人は大阪で老舗のお茶屋さんのいとはんで、今年イギリスで開かれるフードフェアに参加したいと話をしていた、友人なら本当にそうしそうな行動派です、食事が済んでからもしばらくは話に夢中になっていました。

庭に、実を付けて食べられるものがいくつかあります。ジュンベリー・ラズベリー・ブルーベリーとベリーの名前が付くものが3種、ヤマボウシの実も食べられますが、好んで食べる事はしません。ジュンベリーは小さな苗木を植えたものが今ではずいぶんと大きくなりたくさん収穫をする事ができます、ラズベリーは思いのほか成長が著しく切っても切ってもまた伸びてきます、ジャムにして食べますが、ブルーベリーが来てからはそのままの状態です。

3年前に、屋島橋近くの森の畑にブルーベリー狩りに行ったときに、とても美味しくて無理にお願いしてふた鉢買わせて頂きました、車には乗らないので、家まで軽トラで運んでもらいました。庭を作った時に一度植えた事がありますが上手くいかずに諦めていたのですが、鉢のままなら水やりを気を付けていればいいと考え買いました。家に来て最初の年はそれなりに収穫ができましたが昨年は、どうした訳か上手くいかず、森の畑の社長にアドバイスを頂き、今年はかなり期待ができる状態です。置く場所がないので駐車場です、ミニトマトも4鉢育てています。

先日の強風と強い雨で、ずいぶんと落ちてしまいましたが、それでも充分に期待ができる状態です。庭に咲いているシーラーとシレネにルイーズオディーエを入れてまだ花の咲かないネペタも入れてデッキの上のテーブルに置いています。家の中の花瓶にも庭の花が飾られていますが、家で飾る花のほとんどが庭で花を積んだものです。

門柱裏、マロニエの下の日陰

庭の南向きでありながら、日陰になる場所があります、門柱の裏側でマロニエの木の下になる場所です。

風水を信じている訳ではないのですが、敷地の東南の角に入り口を作っています。オープン外構が多い最近の傾向がありますが、鋳物門扉を取り付けてクローズにしています。門柱の横にある木がマルニエの木で葉も大きくて木の下あたりは日陰になってしまいます。日陰で良い様にシャクナゲを植えています、あとは日陰に向いている花もあります。

コリダリスパープルリーフが青花を咲かせています、少し変わった形をした花ですが耐寒性は強いのですが、暑さにはさほど強くないので日陰になるこの場所が良いのです、エビネも花を咲かせ始めています、イカリソウも咲きました。

このあたりで最初に咲いたのがハイカラマツの小さな花で先月の２０日゛らいから咲いています、ピンクの花白の八重の花と咲いています。５月になってからニリンソウも咲きました。このあたりの花はどれも小さな花で華やかさはないのですが可愛いです。クロユリも花芽を付けているので咲いてくれそうです。ニワセンジョウのブルーアイがまだ花芽が見えていないので心配ですが、枯れてはいないのでもうすぐ咲いてくれるはずです。

ゴールデンアカシア

以前、庭にゴールデンアカシアが植えられていました。蓼科のパラクラで見たゴールデンアカシアが一目で気に入り、どうしても欲しくて通販で取り寄せました。高さは１mそこそこの苗でした、庭の東側に植えて３年もするとものすごい勢いで成長していて驚きました。２階にある娘の部屋に枝が届くようになるのもそれほどの年月は掛かりませんでした。

どれほどの高さがあるのだろうか。ガーデンソイルさんに薔薇を支えるフェンスを買いに行くと駐車場の隅にゴールデンアカシアが葉を付け始めていました。この木の葉は、とても清々しい若草色、ゴールデンアカシアの名前はこの葉色からきているのではないでしょうか、とにかく成長が早く丈夫な木です。

株元から新芽が出てきていました。この葉色です、赤ルイ緑色のはが特徴の木で暑い夏にはとても涼しげに見え素敵なのですが、とにかく成長が早くて、庭にあったゴールデンアカシアは切りました。切った時には２階の屋根よりも高く成長した木です。切ってからもしばらくに庭のあちこちで芽を出してくる逞しさのある黄でした。ソイルさんには庭にもう一本のゴールデンアカシアが植えられています。別名をニセアカシアと言っていたと思います。

空間も御馳走になる食事処

気になっているお店があり、先月電話をして予約を使用としたら４月中は予約がいっぱいですと言われ、五月開いていた日にランチで予約を入れました。家から高速を使い、湯の丸インターで降りて坂を下り千曲川を越えてしばらく走ると道路際に看板が見えました。

草如庵と書かれた看板が目印であたりには民家が数件ある山里にありました、広い駐車場は砂利敷きでコンクリート舗装もアスファルト舗装もされていませんが、周りの自然と溶け込んで新緑の緑がとても気持よく感じました。

駐車場は建物の北側にあり石組が施された上の山は竹藪になっていて静かな場所です。ちょうどツツジが例に咲いていてアシの横に掛けられた板の歩道を歩いていくと南側の庭に出て入り口に行けます。

大きな古民家です。あまり飾りがなくこの家に人が暮らしていそうな感じがしてくる大きな建物、食事前だと言うのに、心が満たされてしまいました。ランチは、一日二組までで、この日は、私達だけでの食事になりました。家にも゛っている娘と５ヶ月の孫を連れて行きましたが快く迎えてくれました。家の前を通った時に、ガラス越しにお辞儀をして迎えてくれたおかみさん。

入り口を入ると、手前に広い部屋があり、その奥に畳のひかれた部屋がありテーブルが有りました。庭の景色の良く見える部屋での食事になりました。孫の為にふわっと厚い座布団の上に布を掛けてくれ孫が眠れるようにしてくれました。

一品づつ運ばれてくる料理は、どの料理も、とても美味しく、久しぶりに本当に美味しいと思える料理に出会えたと嬉しくなりました。前菜は地物のアスパラ・カブ・イモ・地鶏を玉葱で作られたソースで食べたのですが、普段食べている野菜とは違う味に思えました。お刺身はタチウオです信州ではなかなか食べられないですね椀物はハマグリの上にコゴミが乗せられていて、下には海苔で作られたものがあり、ひとつの椀の中にいろんな味を愉しむ事ができて関心、アマゴを揚げたもの、鯖寿司は見事です、信州で味わえるとは。このお店の事を知ったのは本でした、信州の食事処が何軒も載っていて、行ったことのあるお店もある中で、草如庵の事が気になり呼んでみると、私が行って見たい京都の宿で、摘み草料理で有名な、美山荘で働いていたことがあり、このお店をはじめる前は、軽井沢星野屋の料理長だっと書かれていました。星野屋にもともってみたいですね。

北海道のサクラマスと筍は竹の器に盛られて出てきたのですが、器が熱くて持てませんでした、エビシンジョウの上にはのびろ・うるい・にらなどの餡が掛けられていて、初めて食べる味でした。ご飯はクキのご飯でしたが、シャコの山車で炊きこんだご飯の上にフキが乗せられていた、ひとりお茶碗２杯分が綺麗になくなりました。