2月2日の有馬温泉の朝の気温は-３度でした

日本中が寒いようです、仲間たちとの会話が弾みテレビを見る事も無かったので、全国の天気の様子の事はわかりませんでしたが。

有馬の-３度は予想していませんでした。

宿のチェックアウトが１０時だったので、車を宿の駐車場に置かせてもらい、有馬温泉の町を買い物を兼ねて散策することになりました。 その前に 全員で記念撮影です。

 

金の湯から歩いて５分ほどの場所にある月光園の前での記念撮影です。 天気は晴れ 気温は-３度です。

有馬の金泉焼をおみやげに買うメンバーが多かったけれど、前の日に阿闇梨餅を京都でおみやげ用に買ってしまったので似たような感じの金泉焼はかいませんでした、試食はしっかりしましたが。

それから金の湯、なかなか良い湯です、外には足湯もあります

太閤の旗印のひょうたんから飲泉が流れ出ていて美味しいとは言えないのですが体には良さそうです。

金の湯から続く坂の細い道の両側には懐かしく感じてしまうお店が並んでいて、銀の湯まで行こうと歩いていて、時々振り返ると、だけも付いてきていません

途中のお店で引っかかっているようです

気のせいなのか急に寒くなってきてみんなを途中で待つをやめて宿に戻り待つことにしました。

しばらくするとひとり、そしまたひとり、戻ってきました。

一番遠くから車で来てくれた新潟の三和住建さんは、来るときにも休みながら１０時間掛けてきてくれたのですが、雪の事を気にしていて、このあと早々出発することになりました

残った仲間は京都のホリーガーデンさんによってから帰る予定だったので、お昼を何処にしようと言うので北野天満宮近くの豆腐屋さんに豆腐と揚げを買いに行きたいので、そこに決定

私は途中でガソリンを入れて行くからと、ホリーさんに先発隊で行って貰ったのですが、北野天満宮前の食事のできるとようけ茶屋は休日、 あとから遅れていった私はちょうど本店前を通ったときに携帯電話がなり、本店前で待ち合わせ

待っている間に、胡麻豆腐・もめん豆腐・揚げ・生湯葉をかいました。

堀口さんに連れていかれたのが、弁慶と言ううどん屋さんです

お昼を少し過ぎていたのですが、店内はいっぱい

店に入るとサインの入った色紙がたくさん貼られていて、堀口さんに聞いてみるとマラソン金メダリストの野口さんもすぐ近くの会社だとか

メニューにはいろいろありましたが、当店おすすめと書かれた「弁慶うどん」を注文。

どんぶりの下の方に小さく自分が映ってしまいました。

ネギの下に辛いキンピラと甘く煮付けた揚げと肉、 一口食べて ひぃ?

辛いものが好きな私にも少々強烈なんですがまた食べたくなる味でした

ツユも辛くて 食べている途中で汗が ジワー

とても美味しいうどんで 癖になりそうです、こういったお店は地元の人でなければわかりませんね。

 

先に出発した新潟組から電話が来ました、高速が彦根の手前で雪の為通行止めでどうすればいいかと、戻って四日市に向かう高速に変えても名古屋で通行止めでした。

まずい これだと私も長野に帰れなくなってしまう あわてて帰る事にしました

名古屋の手前で高速を降り下道を、また、名阪に乗り中央道を走りなんとか無事戻りました、 ホッ

新潟組は、糸魚川でも通行止めなので無事にもどれたかわかりませんが、 また 連絡してみます。

明日、有馬温泉に行く間に京都に来ています、年に一度、県外の同業者の親しい人達と、ワイワイガヤガヤもっぱら仕事

の話になってしまうのですが、県外の業者だど、いろんな情報交換が出来るので助かるし楽しいです。

持ち回りで感じが変わるので、昨年は富山で、今回は京都のホリーガーデンさんが感じで有馬温泉になりました、有馬

に行くのは明日なのですが、その前に情報根幹もあるので今日の四条烏丸にある東横インに泊まっていて、夕食は、ここ

から歩いて１０分ほどで行けるフレンチのお店「ナガタケ」です。 今回が２度目で、前回来たときにとても美味しくて価格

も手頃だったのでまた予約を入れました。

  

四条大通りから南に歩いて二本目の通りを左に曲がるとお寺の前の通りの向かいに細い路地に向かう入り口があります

午後六時からの予約だったので、少し早くついてしまった。 路地を通りお店の入り口に向かう途中で空を見上げたら月が

綺麗でした。

入り口の看板と飾られていた花、トイレの中にも薄い緑と薄い赤色の花が飾られていました。 一番最初のお客だった

ようです、コートを預けてから階段を上がり二階へ。

見ている前で作ってくれた、アルコールの入った食前酒は、お酒が飲めない私でも美味しくいただけるものでした、オリーブ

オイルには何かが入っていてとても香りが良かったですと大山のバターとパテ。

ホウレンソウのソースの上にオマールエビとマイクロトマト・生ハムとプランツ・肉の上にスイートポテトが乗り・・・一品ずつ

説明をしてもらったけれども忘れてしまいました、でも、やはりとても美味しい事に変わりありませんでしたがね。

魚はスズキだと言っていました、デザートも二皿あり、黒豆とフィナンシェ、アイスクリーム、もう一皿はバナナの何とか

は覚えていましたが、後は忘れてしまいました。 美味しければOKですから。 このお店は友人に教えてもらったのですが

美味しいだけではなく、値段もみの料理でこの値段と思えるお得感があります。

立川から来た仲間との食事だったのですがホテルには、ホリーガーデンの社長が来てくれて居たのを、つい忘れてしまう

ほど楽しい食事で、あわててホテルに戻りました、 狭い通路のコンクリートの土間には、タイルが所どころ埋め込まれて

居るだけだったのですが、これもシンプルで素敵だなと思えました。 仕事柄ついそんな所に眼がいってしまいます。

朝の9時55分発モスクワ行きのアエロフフロート・ロシア航空AU838に乗り込む時の様子です、見てわかるように、積雪

は大した事がありません、ロシアから戻ってからの毎日の雪かきが嘘のようです。 前方に見えているのがサンクトペテル

ぶるぐの飛行場で建物の建ちが船の形をデザインしているのがわかると思います、乗り込む寸前に空に明るさが見えてき

たような遅い夜明けです。

モスクワ到着が11時15分で、モスクワに3カ所ある空港の中で一番新しい空港に到着です。待っていたバスに乗り込み

ガイドのリュドミラさんの案内で郊外のレスタランでランチになりました。レストランは小さなホテルの地下にありお客様は

私たちだけです。 郊外でも雪は思ったほど積もっていないです。

レストランNorth Starのランチです、シーザーサラダにサリョンカと呼ばれる(ロシア風肉のスープ)ペリメニ(ロシア風水餃子)

は、ロシアの郷土料理だそうでこちらで食べる水餃子と変わりわありませんでした、ケーキは一口食べてやめました、飲み

物はいつもと同じコケモモジュースです。

レンガ色をした建物を抜けると、広い?広い、赤の広場で周りを建物に囲まれていました、レーニン陵・聖ワシリー寺院・最

後の写真はデパートで、中は2列の吹き抜けの3階建てになっていました、今迄自分のイメージしていた赤の広場は、聖ワ

シリー寺院だたようです。

赤の広場の跡は、モスクワ大学を見てモスクワ市内を見降ろす雀が丘、そしてノヴォデヴィッチ修道院です、雀が丘からは

眼下に本田がプレーしたサッカー場や真央ちゃんがメダルを取った会場も見えていました。

夕食はノヴォデヴィッチ修道院近くのレストランOld Cityです、ロシアのレストンの内装はこんな感じのお店が多かったと思

います、まずはオリビエと呼ばれるサラダから、飲み物はやはりコケモモジュースで他の人のウォッカ・ワイン・ビールに

比べると安上がりです。

中央アジア風焼きナスに続いてドルマと呼ばれる肉とキャベツの葡萄の葉包み焼きにホワイトソースを掛けて微妙です

ハラプリと呼ばれる中央アジア風チーズパイ

串焼きの肉ポークのシャシリクはロシアの郷土料理でトマトソースを掛けて食べました、付け合せのポテトは何処のレスト

ランでも美味しかったです、パンもはずれなしでした、デザートはフルーツアイス。

食事が済むとモスクワの中心を通りホテルに向かいます、広い場所では片道6車線の道路、夜のモスクワの夜景も綺麗で

した、左から二番目の建物はアパートだと言うのにはビックリです、雪がほとんど見えない道路は順調で日本のような渋滞

にはならないのでは。

ホテルボロジノに到着、二枚目の写真はロビーではなく五階のフロアーです、広いローカを行き部屋に到着、とにかく

ホテルにしろレストランにしろ建物の中は快適です、外の寒さが嘘のように。寝る前に五階の部屋のカーテンを開くと

こんな景色が見えていました。 暖冬のモスクワ 雪が少ないです モスクワの初日が終わりました。 続く