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長い塗壁の塀にジュエルグラスの付いた門柱。
急な坂道にある敷地の外構工事で、既存の基礎の上にジョリパットを塗って仕上げた塗壁の塀は、既存の基礎が高さがあるので基礎上から高さを1メートルほどにして仕上げました。北側の道路側は12メートルで東側に4メートル折り返して壁を作りました。 敷地の高さから1メートル20センチほどの高さがふ普通ですが、既存の基礎が高いので低くしています。 長さがあるので全部で8ケ所にスリツトで窓作り、そのうちの3ケ所にはアルミ鋳物のアールフィックスフェンスを取り付けています。
長い塀の先端を門柱にしています。 この部分だけは塀よりも20センチほど高く施工しましたが、門柱は1メートル50センチで作ることが多いのですが、続く塀と高さが違いすぎると見た目的に綺麗ではないので、この高さにしています。カラージュエルのグレーを特注サイズで作りました。表札はディーズガーデンのアルミ鋳物サインで、当店ではいちばん人気のA-07ショコラブラウン色を取り付け、横にミニオーナメントBを並べています。葉っぱの形のものは表札灯のリーフでアイアンカラーを取り付けています。 アートモザイクスクエアータイルの25角を2本の横ラインにして貼りました。色はKZ22-231Eになります。
H鋼門柱 プレミアム
年末から、始めたエクステリア施工現場に、今日、現場の様子を見に行ってきました。 善光寺裏の坂の途中にある現場ですが、今年は積雪がないので助かります、雪があると坂道は大変ですから。
今回施工したH鋼門柱は、ジュエルグラスはミラータイプを使用して、サインは合わせ硝子にガラスゴロタで作ったプレミアム門柱です。
H鋼門柱は、H鋼に特殊塗装を施し、ジュエルグラスを挟んだ当社オリジナルの門柱です。 門柱なので、表札も取り付けられています。 通常の表札では、面白くないのでH鋼門柱にあわせガラスで巾が約10センチ・高さが約80センチの合わせ硝子に名前を彫り込み、黒色で文字に色を付けています。H鋼の表面にサインを取り付けているので、サインの中側に深さが4センチ程の空洞ができるので、その空洞にクリアのガラスゴロタを詰めました。
中にLEDテープを取り付けているので、まだ昼間でしたが、強制的にDCトランスのスイッチを変え、点灯させてみました。 夜になり暗くなってから点灯させると、もっと素敵に見えてくるのだと思いますが、まだ明るいのでこんな感じでした。 H鋼門柱に、ガラスゴロタを詰めて作られた合わせガラスのサインは、プレミアムH鋼門柱です。 来週から手掛ける現場の門柱もH鋼門柱を作りますが、近年、増えているモダン・シンプル系の住宅に、よく似合っていH鋼門柱は、お客様に喜んでいただいています。
この現場が完成したら、ライトアップされた夜の様子も紹介させて頂きます。
エクステリア プレミアムサイン
先週完成した現場の門柱には、当社だけのサインが取り付けられています。 プレミアムサイン 合わせガラス和紙挟みサインです。 エクステリアメーカーでも、合わせ硝子に和紙を挟んだ招魂はありますが、サイズが小さな事と、和紙は一枚で作られています。 当初、このサインを考えたときに製造は駄目だしをされました。和紙一枚であれば問題がないけれど二枚使用すると上手くできない。 その話があってから、いろいろ工夫をしてもらい硝子の厚みを変えたりしながら商品ができるようになりました。 この現場で合わせ硝子和紙サインは4件目になります。 どの現場にも、当社が阿波から取り寄せた手漉き和紙を使用して制作しました。
今までの3件の現場のサインのサイズはW300H1000でしたが、今回は、バランスを考えてW250H800で制作しました。阿波手漉き和紙の金和紙を使用していて麻の繊維の模様に色わ染めたものです。 合わせ硝子を制作するときに、中間膜を和紙と一緒に挟んでいるので和紙の変色を抑える事ができます。 樹脂膜が99%紫外線をカットしてくれるからです。 エクステリ工事で、自分の家にしかない商品があると、なんだかうれしくなるものです。 プレミアム 当社にハ合わせ硝子和紙挟みサインの他にH鋼を使用したプレミアム門柱もあります。 もっと楽しくエクステリアを考えたい、当社は常に、そう願っています。