只今施工させていただいているO様邸の進捗をお届けします
こちらはコンクリート打設前の枠組み、鉄筋組みになります
ワイヤーメッシュを使用する業者がほとんどですが、トレドではD10鉄筋にさらに亜鉛メッキ処理を施したものを採用しています
この亜鉛メッキ鉄筋は80ミクロンの皮膜で、単純計算で80年サビない鉄筋です
コンクリート内部で鉄筋が錆びることによるダメージを減らすことができますので、通常の鉄筋を使用した時より
ひび割れを起こしづらく、長持ちするコンクリートになります
コンクリート打設後の写真です
表面の仕上げはハケ引きで、目地にはファイバーレジンを施工していきます
こちらは門柱と、アプローチのブロックのベースになります
ブロック積みの鉄筋にも、もちろんD10の亜鉛メッキ鉄筋を使用しています
O様邸のアプローチには、300×600サイズのタイルを貼り仕上げていく計画になっており
ステップの蹴込みにはラインライトも設置予定です！
夜の風景もとても素敵になると思いますので、また進捗や完成写真もご紹介したいと思います
安曇野市で現在工事中の現場に行ってきました。
全長５０メートル、高さ約１メートルの土留め工事が必要な場所で
現在土留め工事の最中です。隣接している土地にフェンスなどがあり、
コンクリートが打てないため土留め用のブロックを積んでいく工事になります。
大がかりな土留め工事なのでエクステリアの工事という感じにまだ見えませんね。職人さんが丁寧に作業していました。
帰りの道沿いに道祖神が。
安曇野市は道祖神がとても多いですね。
稲刈りが済んだ田んぼと安曇野の山、秋の高い空とが良い風景を作っているなと気持ち良くなりました。
安曇野のサービスエリアでトイレ休憩をとったのですが、ソフトクリームのオブジェに吸い寄せられつい買ってしまいました。美味しかったです。
その①では樹脂マスクを作り、ガラスブロックに貼り付けるところまでを
ご紹介しました！今回はいよいよ彫りの工程をご紹介します。
マスクを付けたガラスブロックをサンドブラストの機械の中に入れて彫っていきます。
ペンの先から細かい砂が勢いよく出てくる感じで、デザインのラインの所だけが削れていきます
ムラが出ないように均一に砂を当てて何度もチェックしながら彫り進めます。
これが彫った後のガラスブロックです。砂が当たった部分が白くなっています
エアーで余分な砂を飛ばして、色付けをします。
接着剤と塗料を数回に分けて吹きかけます。この作業もムラが出ないように…
塗料を付けたらしっかりと乾かしていきます。
乾いたら樹脂を剥がしていきます。一気にペロッとはがれると気持ちいいですが
なかなかすんなり剥がれてくれない時もあります…
ガラスに残った樹脂を取って、全体をきれいに拭いたら完成です！
デザインガラスブロックを門柱や塗り壁に取り入れるとそれぞれの個性が出て一気におしゃれになります。
彫り無しのガラスブロックとデザインガラスブロックを組み合わせるのもおススメです！