タグ: 天然石
粉砕瓦・テコラ敷き込み
粉砕瓦の敷き込みの現場です。
古くなった屋根瓦のリサテクルで、もともと土を焼いて作ったものですから
焼き物と同じように作られた、その風土の色合いがあり砕石の敷き込みよりは
はるかに綺麗にみえます、今回の現場はとても広く道路から駐車場までの
間の約70あまりに敷き込みました。
見た目も綺麗ですし、車の乗り入れでも問題はなく、泥になることもないので
アプローチ・玄関ポーチなどを汚すこともありません
赤みの帯びた粉砕瓦(テコラ)は芝などのグリーンも引き立ててくれます。
玄関までのアプローチもコンクリートの打ちぱなしに天然石を埋め込んだ
だけなのですが、手前に敷かれたテコラがあることで綺麗に見えています
テコラを敷きこむことで、アプローチに色や模様を付けなくても見栄えがする
テコラの上を歩くと防犯砂利のように音がします
リサイクルで環境にも優しいテコラの使用をお勧めします。
カットダルがいっぱいのアプローチ
昨日紹介した現場のアプローチは、カットダルをいっぱい使用してみました。
今までは、ステンシルの模様付け、マットの型押し、天然石貼り、樹脂仕上げなど
いろいろな施工方法があり、なかでも価格的にもお得なステンシル工法ガ
多かったのですが、今回はカットダルを使用しました。
コンクリートを打設時に、コンクリートが固まる前にカットダルを埋め込んでいく
施工です、カットダルはステンドガラスを小さく割ったものです。
厚みが、ばらつきがありますが大体25mmほどで、この厚みがあれば
車が乗っても割れたりはしません、また色も変色することがほとんど無く
いつまでも同じ色で輝き続けてくれます。
今回は、5個でひとつの輪をつくり、その輪を15ケ所、全部で75個の
カットダルを埋め込みました。
カラーは、現在ある12色を混色にしてリンクを作っていきました。
ちょうど。雨降りだったのでカットダルが色鮮やかに見えます。








