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玄関前の天然石貼り工事が終了して、完成して現場です。　建物には、工事に入る前から表札が取り付けられていましたが、スリムな門柱を作ることになり、門柱を作るのであればサインがあった方がいいので、お勧めして当社オリジナルの合わせガラス和紙挟みサインを取り付けました。　特徴は巾30センチ高さ1メートルの大きなガラス板を２枚合わせて、その間に和紙を挟み込んだことです。　小さな合わせガラスに和紙が１枚挟み込まれた表札は以前からありますが、２枚の和紙を挟み込んで作るのが難しく今までにはありませんでした。当社ではチャレンジして作り、今回の現場が2件目になり、年内に後2件の現場で、この表札を取り付けます。上側に挟み込んだ和紙は小さ目のサイズにして硝子の表面にサンドブラストで名前を彫り込み文字に色を付けてわかりやすくしています。

和紙は、和紙の中でも一番薄い紙の春雨紙で春はさが落ちたような小さな穴が開いた紙で１枚１枚職人が手染して紙を使いました。阿波の和紙で春雨紙揉み染めの色は24種類ありますが、紫とピンクを使用しています。　この商品を作る時に、疑問に感じていた事は、和紙紙が陽に当たり変色するのではないかということでしたが。合わせガラスを作るときに間に挟んで透明の中間膜が紫外線のほとんどをカットしてしまうので問題がないということがわかりました。

駐車場2台分のカーポートも設置しました。　LIXILのソルディーポート1500タイプです。数年前の大雪以来、積雪用のカーポートを施工することが多いです、お客様の中には、数年前に立てたばかりのカーポートを撤去して積雪用に変えて欲しいとの要望もあり、私自身、今、家にあるカーポートを撤去して積雪用に変える予定でいます。多い時には一晩で50センチを超えることもあり夜中に雪下ろしをするには体がきつくなっています。ソルディーポートは従来の折半屋根と同じ程度の強度をでありながらポリカーボネートを使用しているので光が入り明るい状態です。

エクステリア工事で通路(アプローチ)を施工する方法は幾つもあります。コンクリートの打ちっ放しがシンプルですが、長野の様に雪が降る地方には向いています。 少しでも綺麗に見せたいと思うと、ステンシルのように模様と色を付ける工法もありますが、近年は、この工法で施工する方が多く、人と同じものは嫌だという方には向きません。マットで方を押す工法は長野でも施工できる会社が少なく、また見た目もリアルで素敵です。 天然石を貼る工法は自然の風合いが飽きることを防ぎます。 以前は、インターロッキングの様に砕石路盤を作り敷き詰めていく工法も多かったのですが、沈んでしまったり、隙間から草が生えたりするので最近はこの工法が少ないです。

駐車スペースと通路を兼ねた場所の目地をクリスタルグレイン(粉砕硝子を樹脂で固めたもの)を施工した現場が完成しました。 リサイクルで回収された硝子瓶を色分けして分サイしたものをウレタン樹脂で駐車場の目地を埋めました。カラーはライトグリーンでグリーンの明るい色です。 コンクリート工事の時にひび割れを軽減させる為に枠を組目地を作ります。当社の場合は、その目地にテコラ(破砕瓦)を入れる事が多いのですが、砂利の様なものなので固定されているわけではありません。 クリスタルグレインは樹脂で固めるのでコンクリートの床と同じ高さに仕上がり使い勝手も良いです。 アクセントに歩く場所に粉砕ガラスで作ったハートの形を4個一組にして四葉のクローバのようにコンクリートの床に埋めました。 通路部分をステンシル・スタンプ・石張りと言ったもので施工するよりは、費用的にはかなり安価になりますし、当社オリジナル商品なので他では見かける事も少ないです。 ワンポイントのデザインですが女性には人気の工法になります。

門柱は、シンプルな塗塀ですが、サインの取り付け一は凹凸にしてモザイクカセラスを貼り付けて、ディーズガーデンのアルミサインとミニオーナメントを取り付けました。 ポストはディーズガーデンのウッドリブを使用してスッキリとまとめました。凹凸があるのでちょっとした小物を乗せる事もできます。

今回で10回目となるデイーズガーデンのホームページ研修会。とても参考になるので毎回楽しみに参加つせて頂いていますが、申し込み順なので、行けなかった事もありました。 最近思う事は、ホームページはまるで生き物ように感じる事があると言う事です。 どんどん変化していくので、常に気を付けていないといけないのですが、毎年のようにディーズガーデンが研修会を開催してくれるのでありがたいです。今回は北海道から九州までの特約店16社が集まり研修です。

この春に完成した新商品のディーズパティオの展示を見るのは、3回目になりますが、グリーンが上手く調和して以前より自然な感じで素敵でした。発泡を主材としていて、ディーズさんらしさが、感じとれる南欧風に良く似合ってるディーズパティオ、当社も、これから提案して行きたい商品です。

とくに、小窓の付いているタイプが個人的にお気に入りで、自宅にスペースがあれば取り付けたいのですが、カンナ物置・ココマガーデンルームと同じように取り付ける事ができません。

天然石を貼ったベンチの下に風洞を作り、灯りが灯された感じは、優しい感じで心が癒されます。エクステリア工事は、その場所に居たくなるように作る事ができれば楽しいです。 これからの外構は、そんな事がテーマになるのではないでしょうか。

橋本社長のあいさつで研修会がはじまりました。ホームページ実践成功事例をインタビュー形式で、今回は神戸の特約店の「株式会社ひまわりライフ」社長と、ホームページ担当者が、スマフォ対応できるホームページが大切だと言う事を離してくれました。

休憩時間゛に出てきた洋菓子・和菓子は、どちらも食べたかったので、半分にして食べました。 京都に来ると、美味しいものがたくさんあるので、それも楽しみのひとつです。

初日の研修会が終わると、バスが待っていて、参加者のほとんどが駅近くの都ホテルに宿泊するので向かいましたが、私達は、三条にある三井ガーデンホテルに宿泊をしました。 駅近くだと何も無く、できれば河原町あたりまで歩いて行ける範囲のホテルだと、京都の町を楽しみながら行けるので。 夜の懇親会は鴨川に掛かる川床で、みます屋でした。 私達ふたりは、歩いて会場に向かったので三条から四条に向かうと「みます屋」の看板が見えたので、入って行くと、なんだか様子がおかしい、同じお店でしたがイタリアンのみます屋に入ってしまいました。 離れていましたが右側の写真が会場になったみます屋です。

あいにくの雨で、川床は使えず、室内に移動したのですが、大人数だつたので、ギュウギュウでしたが最後の食事とデザートの時には、何とか川床が使用できる状態になり、また移動でした。

小布施の町は、観光客も多く昼間でも小さな街中を大勢の人が歩いています。 阿智を歩いていて、最初に築くのが歩道です。 すべてではありませんが栗の木のピンコロが敷き詰められています。 近年では、予算の関係もあるのでしょうか、栗のピンコロではない場所も増えていますが、栗菓子のイメージの強い小布施には栗のピンコロが良く合っています。

小布施堂と市村酒造の間に大きな門があります。 以前はこの門を潜り通り抜けができなかったのですが、この門を潜り東側にある栗菓子工場・蔵部に通り抜けができるようになりました。 歩いていても歩道にはいろんなものが使われています。 黒味がかった天然石。

和の雰囲気とは少しむ違うようにも見える、レンガをサークルにして敷き詰めた空間、御影石の切石も使われています。 ここを抜けると、栗菓子工場があり、蔵部の前に広がる、鞍馬石を敷き詰めた広場になっていて、ササを使った庭になっています、

営業時間が夕方の5時までなので、店じまいをして帰る準備をしていたらパッと照明が点灯しました。

展示場の入り口は西側にあり、そこにブロックを積み、ブリースブリック・キュービックフォーと合わせて展示してある壁に、大人気のジュエルグラスをはめ込み、夜間綺麗に見てもらえるようにと、後ろ側からパワーLEDアップライトで照らすようにしています、キュービックフォーも裏側からパワーLEDアップライトを点灯させています。 表側には天然石の貼られた床にフラットライトLのブルーを凹凸のの壁にはLEDバーを取り付けています。

配線は、建物の外コンセントにDCトランスをセットしていて、暗くなるとトランスが自動的に作動してLED照明が点灯されます。 DCトランスには自動消灯も出来るようになっていて4時間・6時間・8時間と点灯している時間を調整することも出来ます。 展示場に置かれているカンナ物置D-70とカンナキュート物置も、暗くなると照らす角度の調整が出来るスイングライトで照らされています。 LED照明の特徴は、電気代が安い事です。

昨日の夕方は5時12分に点灯しましたが、夏場はもっと遅くの点灯になります。 外構工事を行うときに夜間照明があると内では、まったく違った景色が見えてきます。