このところ、毎日雨が降っていてジメジメしていますね。
この時期は洗濯物の生乾き臭をどうしたらなくせるか奮闘しています。
そんな中、松本・塩尻店の店内にキノコが生えました！
休憩用に万年床を作っていたわけでも、副業で販売しようと栽培していたわけでもありません。
どこに生えたのかというと、店舗入り口に置いてあるオリーブの鉢でした。
はじめに発見したのが７月４日でその日の夕方にはしおれてしまいました。
「短い命だったわね。」と除去するのもかわいそうでそのままにしておいたら
土に胞子がたくさん含まれていたのか翌日には新しいキノコが生えてきて来ました。しばらくは楽しめそうです。
なんという名前のキノコかはわかりませんが、きれいな笠です。
今年は梅雨入りが遅いですが今日は久々の雨でした。調べてみると今年の関東甲信の梅雨入り予想は6/4～6/13という事でいよいよ梅雨に入ったのかもしれません。毎日じめじめの季節が来るのかと思うと気持ちもどんよりしそうですが、雨の中ちょっと外に出てみるとお店の植木が雨に濡れてとても綺麗だったので写真を撮りました。
この葉っぱはヒメシャラです。ブログでも以前ご紹介しましたが、ヒメシャラは「日本三大美幹」の一つで幹が滑らかでとても綺麗な樹種です。ナツツバキ属の落葉樹で6～7月にツバキに似た白い可愛い花を咲かせます。この樹も今白い花がちらほらと咲いています。
こちらはシロモジです。クスノキ科・落葉樹のシロモジはダンコウバイに似た深い切れ込みのある葉が特徴で、春には黄色い可愛い花が咲き秋には紅葉するので季節によっていろんな表情が楽しめる樹種です。
この樹はヤマモミジです。モミジと言えば紅葉のイメージですがこの時期の鮮やかな緑もとても綺麗です。ヤマモミジは5～6月に花を咲かせた後、「翼果」というブーメランの形に似た実を付けます。その実が風に乗って離れた所にも種を飛ばすことが出来るそうです。
この3つの樹種はどれもトレドショップの入り口付近に植えられた樹たちです。雨に濡れた葉っぱ、なんだか癒されます。皆さんも雨の日の樹を眺めてみてはいかがでしょうか？