昔から伝わる伝統技を眼のあたりにして、その凄さに圧倒されました。 伝統の着色技法で発色させた銅版を張り付けた板の重量は片面で３０ｋｇを越えていて、中間に挟まれた木材も含めると１００kg近い重さになります。 ズッシリと重みのあるドアを開けると伝統工芸の作業場になっていました。 ３代目が発色の工程を丁寧に説明してくれました、なるほど。
発色にぬかずけが使われているとはビックリ、昔ながらの伝統に新しい技術を加えながら、現代に合う発色づくりに挑戦しているようてです、伝統の技で作られた銅版を目のあたりにして、外構工事にも応用できないものかといろいろ考えさせられます、門柱や塀に張って使うのもよさそうだし、加工して表札にするのも良い感じです。
見れば見るほど、素敵な色合いです、エクステリアで使用されるものは、まだ進化していくと思います、数年前までは、ガラスを使用することはタブーとされていたのですが、今では人気の商材のひとつになっています。
外構でいちばん気を使う部分は門柱なのかも知れませんね。 ジュリパットのホワイト系の塗材で仕上げた門柱に人気のジュエルグラスを組み込んだ現場です、アートモザイクスクエアーの焼物を縦のラインとして貼り付けて、ポストはディーズガーデンのColetteコレットライトアッシュはFRP(繊維強化プラスチック)製で軽いうえにとても丈夫です、セキュリティーダイヤル錠の付いているタイプです、そしてサインは14色あるカットダルの色の中から緑系の3色グリーン・ライトグリーン・リーフグリーンを混ぜて使用して白く塗装されたステンレス枠の中に納めています。このステンレス枠の中にはLED照明が取り付けられていて夜になると点灯します。
厚みが２?ほどあるカットダルに文字を彫り込み、彫った部分に白色のアクリル塗装をしています、夜になってLED照明が点灯すると昼間とは違う表情を見せてくれます。門柱はその家の顔にあたる部分なので、少し工夫してみるのも良いと思います。
LED照明を使用した外構は、植木をライトアップしたり、門柱をきらきらと輝かせたりしてなんだかワクワクしてきます。
toledoのショップは明日、13日から18日迄お盆休みとさせて頂きます。 お盆を前にして、今日完成した現場の写真です。toledoのオリジナル商品・工法を幾つか取り入れて施工させて貰った現場で、ジョリパットを塗って仕上げた門柱の真ん中にジュエルグラスを取り入れ、表札はニューカットダルサインのLED付のステンレス枠です。夜になると自動的に照明が点灯するので、近いうちに夜の様子を撮ってくるのでまた紹介させて頂きます。ポストはディーズガーデンのコレットの壁付けタイプです、ダイヤル錠が付いているので合わないと取り出すことが出来ません。表札・ポストと逆側に貼られている縦ラインはオンリーワンのミッツモザイクタイルです。門柱前の花壇はレンガを縦にして施工しています。中の植栽の下草はハツユキカヅラtoledoお勧めの下草のひとつになります。
門柱の横に植えられている樹は常緑のモチノキで、赤い実を付けてくれる樹です。
玄関から道路まで続く通路の部分はスタンプコンクリート打ちのアシュラで仕上げ、通路・駐車場の土間の目地にした部分は粉砕硝子をファイバーレジンの樹脂と良く混ぜてから塗って仕上げたクリスタルグレインになります。緑色をした目地部分はとても綺麗に見えています。建物の東側に自転車を置くようにしたので、アルミの角ポールを数本立てある程度の目隠しになるようにしました。
今日の、陽が沈む少し前に撮った太陽が多き見えていました。 真ん丸の太陽の真下に山があり、この後にすぐ沈んで行きました。
ニューカットダルのカラーは全部で14色あり、その中にグリーン系の色が三色あります。グリーン・ライトグリーン・リーフグリーンの三色です。その三色を混ぜて作ったニューカットダルサインです。 ステンレス枠の中にはLEDテープが取り付けられているので、夜間には照明の灯りで、昼間とは違った感じでサインが見えてきます。ステンレスの枠はガラスが綺麗に見えるようにホワイトの塗装がしてあります。
ステンレス枠の中には、11個のニューカットダルを入れる事が出来るので、今回はアルファベットと漢字の両方を彫り込んだんですが、まだ余裕があったので、彫り込んでいないニューカットダルを左右と、アルファベットと漢字の間にも居れています。 エクステリア商品の中でも、表札(サイン)の種類は、ものすごい量の種類があります。当社にもオリジナルのサインが幾つかあり、そんなサインを選んで頂ける事も良くあります。 それはお客様の外構の考え方の中によその家とは違うオリジナルを取り入れたいと言う気持ちがあるからだと思います。
先日、ブルーベリー狩りをした実をジャムにしました。砂糖を10%のものと15%のものの2種類で、家に有った空き瓶と新しく買ってきた瓶に詰めましたが40個以上できたのに、瓶が足りなくなり今日、追加の瓶を買って帰りました。市販のジャムはかなりの量の砂糖が入っていますが、素材がいいのでそれほど入れなくても美味しいブルーベリージャムが完成しました。幾つかは、庭友にあげました。
ジャムを届けて庭友の庭は、暑い夏だというのに、相変わらず綺麗でした。カップ咲きしている赤い薔薇が綺麗でした。私が苗で差し上げたブルーのデルフィニュームが咲いていました。エキナセアダブルピンクデライトの上に被るようにフウロソウが咲いていました。 さすがですね。
玄関と道路の距離があまりないので、入り口を横から回り込むようにして、玄関正面にはジュエルグラスを組み込んだ広めの門柱に、続けてアルミ角ポール70角を7本を横に立てました。 これで玄関を開け手も気にしないでいられます。 外構工事には、ふたつの大きな目的があります。ひとつは綺麗にする目的で、もうひとつは機能性です、この現場はどちらの要素も持っている現場です。 夜になるとジュエルグラスの裏側からLED照明で照らし、表札の取り付けられている部分は、門柱下地ブロックの厚みょ薄くして、天井部分にLEDライトを組み込んでいるので、間接照明で輝いて見えます。 エクステリア工事は昼間の明るい時に綺麗に見えるのは当然ですが、夜間も綺麗に見えた方が素敵だと思います。
昼間とは、違うように見える夜の外構。LED照明は、最初の照明代・工事を除けば。経費の電気代は、それほど掛からないので便利です、 綺麗に見えるだけでは無く、DCトランスの働きで自動的に照明が点灯して、タイマーのセット時間に自動消灯してくれます。 数日留守の時でも、照明は自動点灯するので防犯にも役立ちます。
コンボルブルスが咲いています。ヒルガオ科の花で花は春から秋の初めの頃まで長く咲きます。コンボルブルスは2種あり、一年草と、多年草がありますが宿根草扱いはされていません、それは耐寒性があまりないからです、うちの庭に咲いているのは多年草のコンブルブルスサバティウスです、もう植えてから何年になるでしょうか、毎年この場所で花を咲かせてくれるので楽しみにしています。 花は小さく10円玉の大きさぐらいでしょうか昼間咲いて夜には閉じています、次から次に咲き花期が長いです。