7.8日で行われている、エクステリアフェアーにカットダルにアルファベットを彫り込んで、ステンレスの枠を作り、その天井
部分にLED照明を取り付けた、新しい感じの表札(サイン)です、、ステンレスの枠は11個・８個・６個入りのものを作りまし
た、アルフェベットを１つずつ彫るので、一文字一文字 色を変える事ができるのも特徴です、ニューカットドルは、型を作り
流し込んで造るので、ダルの大きさが今までの手割りものより揃っています。
こちらは、ダルの裏面を彫ったもので、デザインはスタッフのマキが考えたものです、ガラスは光を透過することができるの
で、とても綺麗です、現物は今であれば会場の当社ブースに来ていただければ見る事が出来ます、是非お出かけください
ステンレスの枠の中にLEDバーを仕込んであるので、又今までのものとは違う感じジュエルグラスも見る人ができます、サ
イン部分は、レザーカットで加工しいます、今迄のジュエルグラスは少し離れたところからLED照明を当てていますが、今
回は枠の中に仕込んでいます。
下請け工事をやめ、ショップを作ってから直接お客様と、エクステリア工事の話をするにあたり、お客様と話をしていて感じ
たのが、オリジナルです、自分達のお気に入りのエクステリアを作るには、特徴も必要になります。
当社には、幾つかのオリジナル施工とオリジナル商品があります、その中のひとつがガラスブロックサインとデザインで
す。 エクステリア工事に必ず登場してくるのが表札とポストです、最近は、とにかく迷ってしまうほど表札の種類が豊富で
すが、数年前までは限られていました、当然、表札メーカーも限られていて、そういったメーカーさんにガラス板に彫られた
表札はあったのですが、ガラスブロックに彫ったものはありませんでした、 ならば自社で作ればいいとサンドブラストの機
械を購入して自社で彫ることになりました、作り始めて、何故、表札メーカーが作らないのかなんとなくわかりました。
彫る事は簡単なのですが、色付けが難しいのです、焼き付け塗装だとガラス面にも色が乗るのですが、ガラスブロツクの
場合は中が空洞になっているので、焼き付けするとガラスブロツクが割れてしいます。 当社は焼き付けをしていません、
はじめの頃は、失敗もありましたが、いろんな工夫をして、今では、ほとんど失敗することも無くなりました。
初めての作業だつたので、固定概念が無い分、いろんな発想ができたからこそ完成することができました。
昨年末に施工して、この春まで仕上げの塗りを待っていた現場が完成しました、塗壁は、五℃以下での施工だと上手くい
かない場合があるので、温かくなる春まで工事を中断していました、門柱の中に四個のガラスブロックが入っています、し
かもそれぞれの色が違います。表札の部分はお父さんが選んだクリスタルブルーです。
表札のガラスブロックの下には、おかあさんが選んだラベンダーの色、娘さんが選んだメストグリーンにはデザインが彫られ
ています、いたばん下はお兄ちゃんが選んだブルーの色、家族四人で作った門柱です、記念にお子さんの手形を付けまし
た、きっと良い思いでになってくれるとおもいます。
最近の施工現場では、ポールを使用する現場がとても多いです。 材質もいろいろでアルミ材・木樹脂材・FRPと多様です
価格的に考えるとアルミ材がいちばんお得で次に木樹脂でFRPが一番高いかもしれませんが、人気があります。
アルミ材の場合は質感が冷たい感じでキャップはプラスチック使用なので痛むことがあります、木樹脂材は、時間とともに
色の変化と、多少の反りが出てきます、FRPの利点は耐久性、そしてディーズガーデンのティンバーは見た目です。
左と中央は、新しい木目タイプで80mm角で長さが1400・1850・2100の3タイプがあります、上部の部分も一体化されてい
て表面の凹凸はよりリアルで本物に近づいています、右が従来からあるタイプで太さも55×165・80×80・120×120mm
があり、カラーもオレンジ・ブラウン・ダークブラウンの3色です。
ディーズガーデンティンバーを使用した施工現場です、門柱の延長・駐車場の境にと使用されていて、隙間を開けての
施工なので圧迫感は軽減され、アクセントとして見た目にも素敵に見えます。 またポールにポスト・表札も取り付け
られるので門柱のような使い方もできます。
今でも、役所の書類の職業欄の中に、エクステリアの文字がありません、建築でも無く造園でも無く土木でもありません
造園も土木も、ちゃんとあります、エクステリアの中には、どちらの作業もありますが書類の中にエクステリアは存在して
いません、それ、何ですかと聞かれることもあり、「建物の外の門や塀・駐車場など・・・」と説明するとなんとなく理解して
貰えているような雰囲気になります。 私がこの言葉を聞いたのは、サラリーマンをしていた２０代の頃ですね。
名古屋の問屋さんが、言い始めた言葉と知ったのは数年前のことだと思います、エクステリアの父と言われている初代
東洋エクステリア(現リキシル)社長の杉本さんを、この業界の人で知らない人は少ないと思います、長野に来られて
話を伺うことがありました、その時に印象深く残っている話は、以前は、門扉・フェンスは鉄を加工して作ったもので、ほとん
どが、現場で寸法を取り作るオーダーメートがあたりまえだったと、杉本社長は規格品を作り、その品を持って日本中
駆け回り説明したが、なかなか理解してもらえなかった、当時は加工して作るのが当たり前で規格品はいらないと。
現在では、規格品が当たり前で、鉄を加工しての現場はほとんど見られなくなりました。
エクステリア商品は著しい変化しています、私がエクステリにかかわりはじめた頃のカーポートは、スチール製で屋根は
タキキロンでした、アルミに変わり屋根もポリカ材に変わり、当時表札を付けると、どの現場も御影石の表札でした、選べる
ほど種類が無かったのです、それが今では、どれを選んでいいのか迷うほど、材質も石だけではなくガラスもありますね。
つい数年前までは、エクステリの現場でガラス製品を使う事自体タブーでした、その理由はなんだったんでしょうか
今、門柱を作るときにお客様喜んでくれるのがガラスパネルです、「ジュエルグラス」５mm厚の強化硝子の３枚合わせで
真ん中のガラスに無数のクラツクを入れたものです、以前だったら売れたでしょうか、登場するのが早すぎても遅すぎても
駄目でしょう、今でも進化を続けるエクステリアガ速く書類に記載されると良いのですが。
ディーズガーデンの工場を見学の時に、何処を見てもいいですと言われたもんですから、見学ラインの引かれている中に
入って、アルミ鋳物サインの仕上げの様子を見に行きました。 近づいていくて手を休め挨拶わしてくれましてた、作業中
だと言うのに、環境整備の成果でしょうか、見学者にいする接し方もきちんとしています、営業マンではなく工場で作業を
している人です、作業の様子を撮りたいので作業を続けてもらいました。
細いペンチでバリを取る作業をしてから固定してヤスリで仕上げていきます。当社でいちばん売れている表札(サイン)は
ディーズガーデンのアルミ鋳物サインのA-03&A-07です、ディーズさんのサインには黒色以外にショコラブラウンがあり
人気があります。
梱包前のアルミサインが机の上に置かれていて、ひとつづつ書類と確認しながら梱包しています、出荷前なのかダンボー
ルに収まったものが４０個以上はあります、１日の出荷量でしょうか、この季節だと長野では門柱工事はストップしています
そう考えると凄い量の出荷て゛す、ディーズさんの販売方法は問屋さんに販売するのではなく当社のようなエクステリアショ
ップに直接販売しています、しかも地域゛の特約店を限定していて長野県では５社ほどでしょうか、トレドも特約店です。
名前の字体はコンピューターで作成して管理しています、当社もヒンピューターで版下を作成しているので興味があり、お
願いして、パソコンの画面上に版下を出してもらい見せて頂きました。FRPで出来ているポストなどの商品は海外の自社
工場で作っていますが、アルミ鋳物の製品は国内で制作しているようです。