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お客様が来店されたのは、春の事でした。 駐車スペース・アプローチ工事は家を建てた建築会社で引き渡しと同時に完了していたのですが、駐車場の横の庭のスペースの工事が残されていて、散歩していて気になっていた現場がふたつほどあり、この辺のこの現場・あの現場と話を聞いて、たまたまなのでしょうか、当社が施工した現場でした。

当社は門柱を作らい予定でしたが、H鋼にジュエルグラスを挟み、伊尚サインを取り付け、LEDを入れました。当社オリジナルの門柱です。 H鋼は一本の重さが30キロほどあり重いのですが、錆止め塗装を施してから、もう一度そのうえに特殊塗装(胡桃)をしています。サインの伊尚・特殊塗装の胡桃などの名称は、すべて当社が付けたものです。H鋼門柱にも、そろそろ名前を付けようと考えています。 広くはないのですが庭の真ん中に英国製のブラッドストーンサークルを縁にレンガを廻して設置しました。その後ろ側にディーズガーデンのカンナキュート物置、箱志離してブラッドストーンの角柱。サークルのセンターにやまぼうしの株立を植え、庭は土を見せずに防草シートを敷きその上にテコラ(破砕瓦)

門柱の横に塗り塀を作り、塗塀の中にブリースブリックキューブフォーのホワイトを積みました、陶器質で出来ていて私もお気に入りのアイテムです、庭から見た様子でもわかるように庭の空間が外からの視線を気にしなくても良いように作られています。 昨日、仕事を終えてから、照明が点灯した様子を見たくて出かけて行きました。 日曜日の夕方だった事もありご夫婦でいたので感想を聞くと、とても喜んでくださいました。 当社のオリジナル商品が使われた外構工事、道を通る日とが足を止めて見入っている人もいるようです。

伊尚サインは特殊塗装の栗で作りましたが、名前とデザインの部分はレザーカットで切り抜き、名前の部分の裏側にアクリル板の乳白を貼り付けているのですこし白くみえると思います、サインは丈80センチの長さにしたのでリーフの模様を自社でデザインわして作りました、デザインにはアクリル板を取り付けていないのでLED照明の色がそのまま見えています。ブラッドストーン角柱の手前にもLEDガーデンライトを設置しています、後サークルの中に植木を照らすようにガーデンアップライトを取り付けました。

花色で何色が好きかと聞かれれば、ブルー系で青か紫の花が好きだと答えます。 薔薇が好きですが、薔薇でこの色がありません、それらしき名前の付いた薔薇はありますが、違うように思えます。

今庭で咲いているセージで青紫の花は、左側は、ラベンダーセージで厚さ寒さにも強く育てやすいセージですが、花姿は綺麗とは言えません。中のガラニチカは、とにかく丈夫でどんどん増えていきます、花期も夏から雪が降るころまでで長く楽しむ事ができる花ですが背丈が1.2メートルほどになるので庭の背景に植えた方がいいです。右側のロシアンセージはこの3種の中で一番寒さに強く-20度ぐらいに耐えられます、丈夫ですがラベンダー・ガラニチカと違い木の様になるので管理は大変です。 だだ香りは独特で良い香りがします。

クレマチスでインテグフォリア系のアロディーテは四季咲きでつる性のクレマチスです、庭の二カ所に植えている花で赤味のある紫色が綺麗な花です、フウロソウのロザリオも四季咲きで良く花を付けてくれるのでフウロソウの中でも花期が長く楽しめます、三尺バーベナは植えたわけではないのですが、いつの間にか庭で花を咲かせるようになりました、宿根草の花なので毎年花を咲かせます、背丈が伸びますが場所をあまりとらない花です。

門柱の前に作られた花壇スペースに植えてあるラベンダーは夏に一度切り込んで家の中で香りを楽しんでいますが、また花を咲かせています、デルフィニュームは夏の暑さに弱い花なのでほとんどの苗は夏過ぎにダメになってしまいましたが、わずかに数株が残り、二度目の花を見せてくれています。

ずいぶん長い事待っていただきましたが、駐車場のコンクリート工事がようやく終了しました。

建物の南側に4台分の駐車スペースがあり、外構工事をやった時に門と塀、2台分のカーポートがやってあった現場です。ただ駐車場のコンクリート打ちがしてありませんでした。 せっかくの工事なので既存の積雪20センチ用のカーポートは撤去して、新しく積雪50センチ用のカーーポートを新設しました。 二年前の大雪の後から契約になるのは、ほとんどが積雪50センチ用になりました。

土間はコンクリートを打ち込み、入り口にボーダーアートのフルールドリスの形押しをしました。 ワンポイントで使用するのが人気のクリストルハートを全部で7個埋め込みんでいます。 リサイクルで回収した瓶を粉砕して再利用してカレットをウレタン樹脂で固めて作ったオリジナルの商品です。 多くが4個ひと組にして四葉のクロバーにして使いますが、ひとつのハートとしても使用することができます。

通路にも車が止めることのできるスペースで巾が広めです、ここが通路だとわかるようにスタンプコンクリートのアシュラ模様をグレー系の色で仕上げました。シンプルですが飽きのこない色の仕上がりになりました。

門柱の裏側に大きな株のホトトギスの花が咲いていました。自宅にもホトトギスがありますが、まだ蕾で花を咲かせていません。花色も自宅にあるものとは違い明るい感じの可愛らしい花です。

もう、何年ぐらいの月日がすぎたでしょうか、工事の最後に門柱前に植えこんだハツユキカヅラが驚くほど成長していました。

玄関前に塗り壁の門柱を作り、ジュエルグラスのティアードロップを取り付けた現場です。 現在はクラックの大きなティアードロップを作る事が出来ないので、貴重なジュエルグラスですが、エクステリア施工当時は、門柱前の花壇にスツユキカヅラを植えこんでいます。 ハツユキカヅラは常緑で新芽が白カッタリ赤みを帯びたりしていて花が咲いているようにも見えますが、アイビーの子供のような感じの植物です。 植えた当時は背丈が゜10センチほどだったと思います、蔓のようにも伸びていくので横ラインのウエーブ仕上げの塗り壁を上に伸びていったようです、門柱の半分以上は隠れてしまっています。

ジュエルグラスは、3枚のガラスを合わせて作られた商品で、真ん中の一枚だけが強化ガラスになっていて、そこに入れられたクラック(ヒビ割れ)が魅力的です。 仕上げの工程で大きな気圧窯に入れることで密封され、通常の合わせ硝子であれば中に湿気が入るような事はありませんが、ジュエルグラスは中側の一枚にクラックを入れているので、その小口から湿気が入り込んでしまえ可能性があります。 ただ、コーキング処理をしっかり施工すると湿気が入り込まないので、綺麗な状態でジュエルグラスを見ることができます。 最近が施工した現場近くに5?6年前に施工をした現場があり、久しぶりですが様子を見に行きました。

施工当時は、植栽工事まではしていなかったのですが、お客様が植木を植えたようです、エクステリア工事は、グリーン(植栽)が入ると見え方が変わります。 そのおかげなのか、施工当時よりも門柱が綺麗に見えました。ジュエルグラスの40120Lを左側に取り付けディーズガーデンのサイン・ポスト・笠木を使用して縦ラインでモザイクガラスを巾を変えて2本貼り付けた門柱です。

門柱は家の北側にありますが、太陽の陽を受けてジュエルグラスの無数のクラックがキラキラと輝いていました。このキラキラは時間・角度で見え方が変化して生きているような表情を見せてくれるのも特徴で、とても人気のある商品です。この人気のジュエルグラスをブロックの壁に取り付けるだけではなく、H鋼の柱に取り付けたりして、どんどん進化させています。