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2013年の秋に高岡銅器の着色技術を、はじめて見た時の驚きを今でも記憶しています。 その時から、同じような色合いで外構に使用する商品が作れないかといろいろ考え。翌年の春に特殊塗装サイン伊尚を作りました。 本物の緑青はとても魅力があるのですが、色合いは変化してしまいます。 その事を理解してもらうのが難しいのでは考え。特殊塗装で同じ色合いのものが出来ればと考えて作ったものです。

高岡の高岡銅器着色職人の折井さんの事務所には、たくさんの着色された商品が飾られていて、テーブルも見事に着色されたものでした。

折井さんのところで見た時にいちばん印象に残っていたのが緑青です。 何色もある色の中から緑青調に近い色を2色作りました当社では海・森と呼んでいます。 今回、海の色を使い門柱を作りました。緑青ではなく特殊塗装を施した表札なので色は変わる事がありません。 いつもでもこの色の滋養鯛でいてくれます。縦に120センチの高さで巾が17センチあります、通常のサインよりも長く大きいので、存在感のある表札になります。 壁の中に2センチの巾で縦ラインを2本〃いろで取り付けています。

ベネチアンガラスサインとジュエルグラスを取り付けた現場が完成しました。

門柱は塗壁でジョリパツトのホワイト系T-103でウェーブ仕上げにしています。 表札はベネチアンガラスサインでシエナの色に名前を彫り込み、両サイドに大きさガ半分のハーフを並べて存在感が増すようにしました。サインの彫り込んでガラスにはLEDテープを巻き付けてあるので暗くなると外コンセント近くに設置とたDCトランスの働きで点灯して綺麗に見えます。 ポーストはディーズガーデンのウッドリブのダークアッシュで門柱の笠木はティンバーのダークブラウンを乗せました。右サイドにはジュエルグラスの40120Lを取り付けてあるので、光があたると5ミリのクラックがキラキラと輝いて素敵です。

門柱とテラスの前に作った壁の間にアルミ70ミリ角の柱を門柱の高さに合わせて5本ータムブラウンで立てています。

リビング前にタイル貼りのテラスがあったので、使い易くするためにココマオープンタイプで日除けの付いた屋根を掛けました、リビング前は道路が目の前にあるので、気楽にテラスを使用するために視線を隠すための塗り壁を門柱と同じ色と塗り方で作りました。巾が少し広いのでモザイクガラスで5センチ巾の横ラインにして貼りました又ラインの間にガラスブロックのグレーを5個組み込み、真ん中のひとつにはLEDてーぷを巻いているので点灯すると素敵です。

この現場のお客様は、数年前に施工した近所のお客様からの紹介で来てくださりました。 LEDテープが点灯した様子を撮ってきたら又紹介させて頂きます。

エクステリアの仕事をしていて、この業界がどんどん商品の巾を拡げていると思います。 当社でも大人気のジュエルグラスはひと昔のエクステリアでは肝がんられない商品でした。 ガラスは割れるとか危ないといったイメージがとても強いのですが、今はキラキラ輝くガラスパネルが社役の現場もあります。 それと同じように発泡スチロールは外構では難しいと思われがちですが、当社では10年程前から、発泡の門柱を作ったり、塀を作ったりしていて、かなりの施工現場があります。 そしてクレームガ殆どなく時が過ぎています。 実際にこの業界の仕事をしている人達でも、発泡では?と言われる方が多いです。 実際に施工してもいないのに頭の中で、今までの経験だけで判断をしてしまっている方がほとんどです。 当社は以前から発泡を取り扱っているので、その利点を良く理解しています。 施工性が良い事、軽く丈夫で自信が来ても倒れない事、万が一倒れてもけがをする事はありません。 食わず嫌いな人が多いのでしょうか。

ディーズガーデンさんが近く発売予定にしている発泡で作られたパティオです。 画像から3種のパティオのアイテムが見えます。一番右側に見えているのがプレーン壁で、何も加工されていない壁になります。真ん中に見えているのが小窓壁で壁の中に小さなスリットがありデザインアルミが取り付けられています。左側に見えているのがアーチ窓壁で、私にはとても魅力的に見える商品です。 窓だけでも欲しいと思いますが難しいそう。どの壁にもオプションになりますが瓦調笠木が付いています。

扉壁は、カンナキュート物置に取り付けられている扉に似ていますね。右側の写真の左側に角柱＋塗壁笠木がある、この5つのアイテムが当初発売予定になっているアイテムのようです。下地が発泡なので軽く詐欺余生が抜群に良いです。パティオが発売されたらプランに取り入れてみたいと思っています。 エクステリア業界には、まだまだ新しいアイテムが生まれてくる可能性が強い業界です。 当社がディーズガーデンの特約店になっていて、このような商品を取り扱う事が出来ることは嬉しく思います。

もうすぐに完成する現場に昨日の夜行ってきました。 夜になっていたのでDCトランスの働きでLED照明が点灯して、ジュエルグラスとインターホンカバーの伊尚が取り付けられている現場です。 一番最初にご来店されたときに展示場にあるガラスパネルのジュエルグラスを気に入って頂き契約になった現場です。

カメラを構えシャッタを切ると、フラッシュをたいて撮ってしまいました。 夜間照明が点灯しているときには、フラッシュを使わないようにしているのですが、塗り壁の色がはっきりとわかります。特殊塗装を施したインターホンカバーの色もはっきりとわかります。 青海を帯びた緑青風の色です。 本物の緑青と特殊塗装を比べても、区別がつきにくいです、ただ本物の緑青だと色が時間と共に変化していきます。インターホンカバーには、中側にLEDテープを取り付けてあるので、暗くなり点灯すると、レザーカットでくり抜かれた箇所から灯りが漏れて素敵です。

フラッシュわたかずに撮ると、こんな感じに見えてきます。 門柱の裏に取り付けられたアップライトが、ジュエルグラスのクラツクにきらきらと輝きを作ります。ジュエルグラスの魅力はなんと言っても光との融合です。インターホンカバーは、本体の色が分からなくなってしまいますが、切り抜かれた文字とデザインから光が漏れ、はっきりと読み取れます。