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トレドのホームページにはオリジナル商品を全国にお届けする「トレドの通販」があります。トレドで外構工事をされる場合そういったオリジナル商品をふんだんに使いデザインしています。今回は林業笠原造園株式会社、通称RINKASAが普段業務で使用している専門的な薬剤や肥料、また環境に優しい商材を中心にWEB　SHOPにて皆様にご案内することとなりました。「トレドの通販」と比べるととても地味ですが、自信をもってご案内できるものばかりですので是非ご覧になってください。商品の中「グラフティ顆粒水和材」と「フィールドセイバー粒剤」があります。どちらも雑草対策に効果のあるものですが、違いを簡単にご説明します。「グラフティ粒剤水和材」は緑化用除草剤です。土壌処理型の除草剤で春と秋の雑草発生前に年2回散布します。雑草が生えてるところをを枯らすには強い薬剤でなければ枯れないですが、グラフティは雑草が伸びる前に散布するので、安全性は”普通物”になり、これは毒劇物に相当しないものを指しています。「フィールドセイバー粒剤」は植物成長調整剤です。こちらは植物を枯らすのではなく草丈を抑制する効果があるものです。こちらも散布時期は雑草の発生始期に散布します。安全性は”普通物”で毒劇物には該当しません。また、水・調合を必要としない粒剤ﾀｲﾌﾟなので、手軽に散布できます。

家の周りやお庭の雑草は本当に大変ですよね、梅雨時になると毎日毎日どんどん雑草が伸びてきます。住宅周りには防草シートを敷いてその上に砕石をすることで、軽減できますが、少しでも砂や土の部分があると雑草は生えてきますので、春先に雑草が伸びる前に散布しておくと安心ですよね。そして少しでも毒物性のない環境に優しいく、人体にも害のないものをつかいたいです。余談ですが、お庭にある松が弱っているので見てほしいという依頼がありますが、ほとんどが除草剤です。樹木から離して散布しているはずが、風や雨などで樹木まで届いてしまい元気がなくなったり、最悪は枯れてしまったりする場合があります。除草剤を使用するときは、説明書などよよく読んで散布してください。

トレドの外構で度々登場する「浅間石」砕石に使う砂利やロックガーデンに使うサイズのものや土留めなどに使うサイズなど用途に応じて選びます。浅間山が噴火した際に流れ出た溶岩石で、水に濡れると黒が一層際立って何とも言えない趣があります。トレド長野の玄関先には浅間石のくぼみを利用して花を植えています。今朝はちょうどきれいに咲いていたので思わずパシャリと写真を撮りました。

「ストレプトカーパスサクソルム」浅間石の黒と葉の緑そして花の紫がよく合っています。トレド長野のショップの入り口には石の間に「苔」を入れていて、青々と育っていました。

雑草対策では建物回りには防草シートを敷いてその上に砕石を入れます。トレドでは五号砕石やテコラの他にこの浅間石の砂利もご用意できます。シンプルな建物やスタイリッシュな建物にとても合います。

雑草対策といっても上に敷く種類によって住宅のイメージがかわります。

大きなサイズの浅間石を組んで雰囲気のある土留めを施工した現場です。住宅の雰囲気と合っていて樹木の緑がとても映えます。浅間石は水に濡れると黒さが目立ちますので、雨が降った日の庭はまた違ったものに見えたりもします。石を組んだ間に植えた下草もトレドならではの植栽です。

トレドの外構で雑草対策として防草シートの上の敷く場合テコラ・浅間砂利・5号砕石を施工する事が多いです。お客様のお好みや予算、また住宅との相性などによってデザインします。テコラは瓦を砕いたもので、テコラッタ色です。プロバンス風の住宅などによく合います。浅間砂利は黒い色をしているので、和風にもモダンなシンプルな住宅にも会います。

雑草対策として防草シートの上にテコラをしきつめます。洋風や南欧風住宅によく合います。

雑草対策として防草シートの上に浅間砂利をしきつめた施工現場です。浅間砂利は浅間石の細かいタイプのもので、トレドでは浅間石を使った施工現場が多いのですが、浅間石の利点として水はけがいい、水を適度に含み日照りの時には逆に水を吐き出しているといわれているところです。浅間砂利を入れるとエクステリアが引き締まりとても素敵な外構になります。

5号砕石の施工現場です。防草シートの上に5号砕石を敷き詰めます。テコラや浅間砂利より少し安価な価格て防草対策ができます。住宅周りは雑草が生えるとすぐに伸びてきますので対策をしておくと草取作業が楽にすみます。冬の時期は草取りのことを忘れていますが、すこし暖かくなるとすぐに草がはえてきますので、今から雑草対策をお考え下さい。