SHADOW COOL CARPORT
三協アルミさんより、とてつもなくカッコいいカーポートの屋根パネルが登場しました。
その名も「シャドークールカーポート」。透過性がなく、マットな質感の屋根材です。
リクシルさんからもブラックポリカが出る予定があるようなので、今市場で大注目な存在です。
こちらブラックフォルムのデザイン性の高いカーポートの組み合わせが何よりも魅力ではありますが、
屋根上の汚れが気にならない汚れレス、遮熱効果も高い点も、おすすめポイントです。
もう少し明るい印象でスタイリッシュなカーポートがほしい、という方にはこちら。
ツートンカラーカーポートです。
屋根をサンシルバーにし、柱や梁をブラックで合わせるとまた違ったクールなカーポートとなります。
ただ耐雪に限りがあるので、長野の地域全てで使える訳ではないのが残念なところではありますが、
カーポート「ビームス」などサイドパネルにも使用できます。
パネル材として可能性が広がる製品が出てきて嬉しい限りです。
完成現場とフェアのご紹介
今回は、駐車スペースと庭をメインに施工させていただきました。元々は砕石敷きのスペースにコンクリートを打設。駐車スペース前は砕石転圧にすることでお車も通れますし、いずれコンクリートを打設するとなった時に施工しやすくなります。カーポートはLIXILのソルディーポートをブラック色でお選びいただきました。カラーを建物の外壁、サッシの色と合わせたことでまとまりを出しています。
ソルディーポートは屋根材がポリカーボネートなので程よく光を通します。今回の様に玄関先にカーポートを設けても、暗くならずおすすめです。写真はクリアマットのポリカ屋根
お庭は目隠しとしてマイティウッドデコⅡのマロン色を使用。周辺の状況によって板を外張り・内張りと変えています。化粧砂利には美濃錆砂利を使用し、明るい印象に。客土部分は植栽スペースの他に畑のスペースも設けさせていただきました。植栽は植えたばかりなので、まだ小さくてちょっと寂しい感じがしますが、どんどん育って隙間を埋めていってくれますのでご安心ください。
今回はタイルテラスも施工させていただいたのですが、境界とフェンス柱に出来るだけ近づけて、敷地を可能な限り無駄なく使っていただける様に計画をしました。ちなみにこちらのタイルはINAXのコンテⅡ、カラーはCON-1です。落ちついた色味で素敵に仕上がりました。
これで、駐車場やお庭を快適に使って頂けるかと思います。I様、この度はトレドにご用命をいただき誠にありがとうございました!
お話は変わりますが、トレドはこの度5/11(土)・5/12(日)に松本やまびこドームで開催されます、信州エクステリアフェアに出展させていただくことになりました!今回は甲信越最大級のエクステリアフェアということで、デザイン施工会社の他に沢山のエクステリアメーカーさんも集まりますので、お庭周りについてお悩みやご相談がある方だけでなく、ちょっと興味があるな~という方も是非お気軽にお越しください!
Picto Sign ピクトサイン
全国の32社が参加、オリジナル商品の企画開発、カタログ出版などを共通で行っている、住宅関連資材の卸販売ネットワーク「オンリーワンクラブ」の新しいカタログが今年も発行されました。
トレドのオリジナル商品ジクウEXパネルや、ガラスブロックなどは、オンリーワンカタログの中でも石材やタイル、カースペースやファサード装飾のアイテムメインの「マテリアル」のカタログに載っているのですが、宅配ボックスやポスト、表札などがメインの「エクステリア」のカタログに気になる商品を見つけたのでご紹介です。
それがこちらのPicto Sign(ピクトサイン)です。
おしゃれなピクトグラムサインで、上は「ハウスナンバー」というデザインで番地を表しています。
ピクトグラムとは公共施設のトイレマークや非常口、道路標識など幅広く使われている、あれです。
実際にピクトサインにもトイレを示すデザインもあります。
左から駐車場、喫煙所、ドッグランを表しています。
視覚的にパッと見て分かりやすいですよね。
こちらはその名もズバリ「漢字」というデザインです。
「漢字」は10cm×10cmのサイズで壁付けタイプなので、表札に使えます。
お打ち合わせをしていると、苗字が一文字のお客様から「表札の文字がなかなかかっこよく決まらない」「アルファベットにしても文字が短くてバランスが取れない」というお話をよく伺うのですが、こちらは一文字だからこそ目立つデザインになっています。
個人的に気になっているのはこちらの「ENTRANCE」デザインです。
残念ながら戸建ての住宅ではあまり使う機会はなさそうですが、住居兼店舗、住居兼事務所というお宅にはオシャレで分かりやすくて、ぜひ取り入れたいなと思っています。
お色はブラックとホワイトがあり、デザインによっては壁付けかスタンドか選べるものもあります。
もちろん矢印の向きは変更可能、オリジナルデザインやサイズ変更も可能との事です。
(画像はすべてオンリーワンクラブホームページからお借りしました)