UrbanBlackスタイル外構

最近の完了現場より、外観・内観共にブラックを基調としたモダン住宅に、外構もブラック基調を
統一した「Urban Black」なお客様宅のご紹介です。
(手前の樹木のカエデは先日まで赤々と紅葉が素晴らしかったのですが、撮影時は紅葉が終わり
葉が落ちてしまいました。涙。 春リベンジ撮影にお邪魔します!)

4台の車が停まる大きな折半カーポートはリクシルのカーポートSW。
実物はかなり迫力があり、フロントの建築物として存在感を放っています!

アルミ材フェンスは、リクシルのフェンスAB「ダスクグレー」色。
外構の色がブラックだけだと重く沈みがちになりますが、
少し抜けを出す配色も加えました。くすみグレーがなんともおしゃれです。

ご主人様のバイクガレージ「アルシアフィット」も同系色のカラーリングで、
収納庫がモダンで上質感な空間となりました。

門柱タイルはTOYO工業のノヴェルプレートを使用しました。
ブラックのジャワダーク色はシックな色づかいではありますが、
細やかなラインと陰影、天然石の持つ柔らかさがあるタイルなので、
高級感を演出することができます。

門柱につづく、ラインライトをしのばせたアプローチステップや植栽ライティングがとても素敵で
ご紹介をしたかったのですが、ベストな状態で撮影をすべく新緑の季節まで再撮影を待ちまして、
リベンジ後にまたご紹介をさせていただきたいと思います。
今回統一感ある外構プランを実現できたのは、お施主様ご夫婦様が描く外構プランのイメージが
ぶれることなく一貫していたからこそでした。
施工お引き渡し時にかけていただいた「トレドに工事を依頼して良かった」というありがたいお言葉
と、その表情に、これからも良い庭をつくり続けたい!という大きな励みと勇気をいただいた気がしま
す。いただいたご縁に心より感謝です。
I様、また春にお伺いさせていただきます。その時はどうぞよろしくおねがいします。
ガラスブロック新デザイン
来年度からカラスブロックに新デザインが加わります。

・ラベンダー ・オリーブ ・幾何学模様 の3種類です。
シンプルで飽きの来ないデザインになっています。


こちらはトレドで過去に施工したガラスブロックを使用した門柱です。
ガラスブロックは厚みのあるガラスで、存在感がありとてもおしゃれな門柱になります。
彫り無しのガラスブロックとデザインガラスブロックを組み合わせるのもおすすめです。

太陽の光が当たると影のきらめきがとてもきれいです。

ガラスブロックは11色展開になっています。同じデザインでもガラスのカラーを変えれば、また違った雰囲気になります。
ガラスブロックサインやオリジナルデザインの製作も可能です。
ぜひ取り入れてみてはいかがでしょうか。
2025年は紅葉の当たり年だそうです。
ニュースなどでも特集されていたので、ご存じの方も多いかと思いますが、今年は紅葉の当たり年だそうです。
「夏の猛暑で大雨が少なかった為に葉っぱに栄養が蓄えられやすく、また台風の影響も少なく葉っぱのダメージも少ない」「晴れの日が多く寒暖差が大きかった為に色づきが良かった」からなんだとか。
気候のバランスが関係していて、前回の当たり年は2014年との事。
確かに今年は例年より紅葉に目がいくなあ…なんて話を周りともしています。
紅葉狩りに行かなくても、街中を走っているだけで今年は紅葉が楽しめています。
さて、そんな紅葉の当たり年のトレドのモミジをご紹介します。

こちらは夕方、暗くなってライトアップが始まった頃の様子です。
写真を撮った時はまだ緑の葉も多かったのですが、緑に黄色にオレンジに赤に、色とりどりでこれもこれで綺麗でした。

ライトに照らされた部分が透けて見えて、とても綺麗です。
ちなみに、モミジを照らしている照明はYKKapさんの低電圧照明【VIEW UP】のスポットライトを使用しています。
トランスを使って100Vから24Vへ変換することで、万が一、漏電などのトラブルがあった場合も感電の心配がないので安心してご使用いただけます。
下の画像は2023年のブログにアップしたものですが、お店の正面の明かりはYKKさんのものを多く使用しています。

さて。
話を紅葉に戻しまして、こちらは別日の日中の様子です。

先に載せた夕方の写真から4、5日後の様子ですが、だいぶ紅葉が進んで全体的に赤が強くなってきました。

15時前に撮影しましたが、光の入り方がなんとも絶妙でした。
ポートレートモードを搭載していたり接写が得意な最新スマホだと玉ボケがある撮影が出来るんだろうなと思いますが、長年使っている、あまりカメラの設定がいじれないスマホの撮影でも綺麗さが伝わるでしょうか?伝わっていると良いです。

反対側に回るとこんな感じ。
お店の玄関前に展示しているジクウパネルの、緑、青、黄色と色でケンカをすることもありませんでした。

こちらは店内からの様子です。
時間帯によっては西日がまぶしいくらいになる、西側の打ち合わせ席ですが、お昼過ぎの柔らかな日差しとモミジもとても綺麗でした。
普段はモミジの真正面の席で仕事をしているので、ふと顔を上げたときに綺麗な紅葉が目に入るのでとても癒されます。
平地では11月下旬頃までは何とか紅葉が楽しめそうなので、当たり年の紅葉をもう少し堪能したいです。
フェンスALのライトアップ
LIXILのフェンスALを施工させていただいたこちらの現場では、お庭側の転落防止の用途以外に
玄関側の植栽の中にもアクセントとしてご採用いただきました

高さ60㎝と40㎝のフェンスALを前後に設置し、奥行き感を出しています
こちらの2か所にはラインライトを内蔵させていますので…


ご覧のように、夜にはふわっと優しい光で植栽を素敵に演出してくれます
アプローチ横に設置することで足元も明るくなり、暗くなってからのご帰宅の際も安心です

こちらは玄関ポーチ上からの眺めです
玄関周りやアプローチはお家の顔になる部分で、一番人が行き来する場所になりますので
樹木や植栽、照明を取り入れて、癒しの空間にすることをおすすめします
また、昼間だけでなく夜も素敵な空間にするために、ライトアップは不可欠な存在です
エクステリアのご計画の中では、初めに外されてしまいがちな植栽と照明…ですが
あると無いとでは、生活の中での癒し度数が全く違うものになるかと思いますので
ぜひエクステリアのご計画の中には「植栽と照明」を取り入れてみてはいかがでしょうか





